まあ、嘆いていても仕方がないので、最近読んだ本で気に入ったフレーズを。「狂いのすすめ」(ひろさちや 集英社新書 2006)宗教学者さんによる「世間の常識にしばられないで、ちょっとズレて(狂って)いる方が生きやすいよ」というお話。例によってお友達が貸してくれた本です。この本の中にあったローマの格言。
「明日できる仕事を今日するな。他人ができる仕事を自分がするな」(p 95)
なるほど〜。なのだけど、むずかしいのが、明日できる仕事ってどれ?とか、自分しかできないことってあるのかな?をきちんと見極めることなのですよ。うーん。
「狂い」のすすめ (集英社新書 377C) | |
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夕ごはん
ニンニクの芽と卵のいためもの
アスパラ
きゅうりとキャベツのぬか漬け
しらすおろし
青じその胡麻醤油漬け
納豆
長いもとしめじのみそしる
「明日できる仕事を今日するな。他人ができる仕事を自分がするな」って、わかるわ〜。むかし、すっごい、バリバリ仕事してた時期があって、仕事を溜めるのが嫌いという性分もあって、残業のオンパレード。明日を楽にするために、今日がんばって終わらせる。が、しかし、明日になるとまた、たんまり、仕事を渡されて・・の繰り返し。人一倍働いて、評価も良かったが、だんだん、疲れてきちゃって・・。わたしほど、この会社で働く人間はいないだろうと自負していたけど、やめてみると、単なる会社組織の歯車だったことに気づくという、まぬけなわたしでした。まあ、無理しないで、適当なところで切り上げて。ってことじゃないかしらん?
ReplyDelete>みかん様
ReplyDeleteひろさちやさんの主旨も、「世間の基準に振り回されるな」ってところにあるみたいでした。で、この「明日できる仕事を今日するな。他人ができる仕事を自分がするな。」を我が家の同居人に教えたところ、、、、
「仕事の押し付け合い」の攻防が我が家で始まりました。とほほ。
相手を見て言わなきゃなあ。
おりひめ