昨夜、レッスン中に鳴る電話。中2のAちゃんからでした。「センセー!英検一次、46点だった!」。3級のお話です。学校での団体受験だったので、調べてもらったのでした。
彼女は、自己採点が40点だったりして、どうなることやら?でしたが、無事通過。
「あとねー、BちゃんとCちゃんも一緒に聞きにいったんだ♪」 Bちゃんは、ともかく(だって、合格間違いなしだから)え?Cちゃん?ど、ど、どうだった?
Cちゃんは、以前、このブログでも紹介した、とーにーかーく、「読み書き計算」が苦手な子です。テスト関係で「合格」ってコトバをきいたこと、人生上あったのかな?の子。本人が「受ける!」というので5級受験をしました。
ずーっと、「劣等生」のレッテルをはられているんだけど、ここで学校の先生や周りの大人を「ぎゃふん!」と言わせたい!(←というのは、私ひとりのエゴですが) ということで、私も気が気じゃない。Aちゃん、知ってるならさっさと教えて!ところが、、、
Aちゃん曰く
「センセー。。。。。。それは、Cちゃんから直接聞いたほうがいいと思うよ。」
うわ!そ、そ、そのとおりでございます。失礼致しました。。。。。Aちゃん、いつの間にかすごくオトナだねえ。
ということで、今日、Cちゃんに会いました。いつものクラスに見学の兄弟が3名いたりして、わやわやしている中、すっと、一枚の紙を取り出して、私に手渡したのですが、、、そこには、、、
「合格」の文字が!
よーやった、よーやった!! Cちゃん、ふだんは、「どんよーり」したオーラで、いつも眠そうだったんだけど、l顔つきも、いつもよりしっかりして、目が輝いていましたよ~。合格がわかったときは、最初、よくわからなかったけど、だんだんじわじわしてきて、最後は「おお!テンションあがるとはこういうことか!と、はじめてわかった」そうです。(ちなみに学校の先生は、彼女の合格についてノーコメントだったとか)
英検受験って、こういう効用もあるのねって気づけた事例です。彼女の得点は50点満点中37点。(合格点は29点。)
ひとしきり、喜んだあと、で、Cちゃん、宿題は?え?また忘れたのー???どうしたら忘れられるの~?どうやったら覚えていられるの~?
ということで、結局、まだまだ私とCちゃんの「修行」は続く。
夕ごはん
ホタテのバター焼き
ベーコンと白菜の炒め煮
ひじきの煮つけ
長いもすりおろし
とうふとにらのみそしる
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ちは!子供達の成長がうれしいですねえ。と、遠い空の下で思っとります。
ReplyDeleteしかし、そのノーコメントのガッコウの教師って、なんなんでしょうねえ。「よかったね〜」とか褒めると「ひいき」とかになっちゃうのかな?
でも、ガッコウの先生のおかしな反応のせいで、子供達のよい芽がつまれてないかと心配になるわ。
わたしも、中学のとき、芽をつまれたひとりです。
おりひめ先生のフォローで子供達がまっすぐに幸せ街道にすすんでくれることを祈っとります。
みかんさん、ちは(笑)!もうねー、このCちゃんについては、全国に伝えたいよ。ガッコウのセンセーについては、いろいろ同情すべき点もあるよ。たとえばCちゃん、宿題やらない、テストはゼロギリギリ(スペリングができないから)。それで英検?だからねー。ワタシも芽をつまないよう、精進いたします。
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