いろいろな課題がある中で、今日、お伝えしたいのは「震災瓦礫の受け入れ」について。
全国規模で、「受け入れるべき」。「拒否するべき。」と議論が活発です。
私自身は、ぼんやりと「福島原発由来の放射能汚染がひどい瓦礫はともかく、それ以外の地域の瓦礫は、受け入れてもいいんじゃない?」って思ってました。
受け入れ反対のみなさんの根拠が「放射能汚染がこわいから」だったとしたらね。一方で、情緒的に「みんなで東北を支えよう!」的な発想もどうなんだろう?とか思いつつ。
ま、よくわからないってのが本音です。日々、バタバタしてるし。瓦礫のことより、目の前の受験生のお尻を叩くんで、忙しいし。
そんな感じで判断保留してたところに、知人が教えてくれたのが、このサイト。
これを見て、「あれ?問題は『放射能汚染』だけじゃないの~?」とびっくりしました。
平たく言うと、「ゴミ処理」で「一儲け」っていう図式? え?焼却炉を動かす「ため」に、ゴミが必要???本末転倒じゃないの??うーん、放射能物質もこわいけど、その他の化学物質も同じくらい「毒」なのね、、、
などなど。
あの震災以来、「すべてをまるのみ」は、いけないなあと肝に銘じているし、このサイトで述べられている内容が正しいかどうかを検証する手段は私にはなく、皆さんが読んで判断なさることだとは思いますが、震災瓦礫を安易に受け入れることが被災地をほんとうに支援することにつながるのかどうか、今の流れでは、怪しいのでは?と、私は思い始めています。
もし、よかったらサイトをのぞいてみてください。 また、こんな署名運動も始まっています。
と、そんな中、今日は中学生の定期テスト前の補習レッスン。だいじょうぶか、みんな??彼らとの格闘の日々は、続きます~。
夕ごはん
ごっこ鍋
スーパーで見かけたごっこ。自分で処理する勇気がなく、鮮魚売り場のおにいさんにまかせました。やり方見てても、やっぱり手を出さずに正解。一尾495円でふたりでおなかいっぱい。〆は、うどん。
It's a beautiful snow landscape.
ReplyDeleteHi, Synapses.and.sounds! Thank you for visiting my blog. I' ve just visited yours and am very impressed with the photo of the wreath you have posted:)
ReplyDeleteおりひめさま
ReplyDeleteありがとうございます。
上手にこの問題のハムレット状態を紹介してくださって。嬉しいです。
翌日?記事「風姿花伝」故富十郎さんの言葉、いいですね。歌舞伎座で何度か見た富十郎さんの踊り、特別でした。花がありました。
感謝
ジェリコさま
ReplyDelete津田大介さんが、最近、女川町を取材してますよね~。だけど、問題は「放射能の拡散のアルなし」で留まってるみたいで、やきもき。広域処理の問題まで耳に届いてるかなあ?
おりひめさま、津田さんの女川レポート気づかれたんですね。「広域処理の問題」、津田さんはご存じないかもしれません。20万フォロアーをもつ津田さん、国や受入れたい自治体は大喜びと想像。只今国の広域処理強化キャンペーン、テレビ新聞でも展開中。これに負けてはならじと、つなみさんと仲間が、こんなパロディ動画をwww。もうご覧になりました?
ReplyDeleteパロディ動画『国土の果てまでも』
http://tsunamiwaste.ldblog.jp/archives/3526567.html
ジェリコさま ご紹介の「パロディ動画~国土の果てまでも」http://goo.gl/4szEI拝見しましたが、正直、「笑えるか、笑えないか」ビミョウなセンスかと。お作りになった皆さんにしてみたら自明なことなんだろうけど、多くの人の気持ちに訴えることができるかなあって思いました。ぶしつけな感想でごめんなさい。
ReplyDeleteおりひめさま、返事が遅くなりました!率直な感想ありがとうございます。やっぱり、これは難しい問題なんですね。自明ではなく、それぞれの場所、立場でとらえ方が違うんですね。気づけてよかったです。感謝。
ReplyDeleteジェリコ様 堤未果さんの新著「政府は必ず嘘をつく」に広域処理と利権の問題が取り上げられていますね。http://goo.gl/bYvdeまた、アダム・カヘンの「手ごわい問題は対話で解決する」という本http://goo.gl/WYimBも問題へのアプローチの手段として参考になりそう。(今、読書中。)
ReplyDeleteおりひめさま、2冊とも知りませんでした。とても参考になりそうです。米国の変化について堤さんの本をどれか読みたいと思いつつ未読です。「手ごわい問題は対話で...」ーー「オープンに聴き、オープンに話す」ーー’80年代の終わり、オレゴン州で多文化コミュニケーションに関するワークショップに参加、その時の講師を思い出しました。優れたファシリテイターでした。参加者(私もその一人)がそれぞれ互いに心を許す過程が劇的でした。感謝。
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