こどもたちの「わくわく感」をモチベーション・アップにつなげることができるというのと、秋が深まる北国では、10月から12月は、おとなもこどもも「どよーん」が増える時期でもあるので。
そして、ハロウイン関連の絵本には、すばらしいものが多い!そう考えるとハロウインも悪くないかもなあ。。。
今回ご紹介のこちらは、仕掛け絵本です。北見多読カフェのAさんが「すんごいんです!おもしろいんですっ!」と熱くおススメしてくれたので数年前に購入。(Aさんは日本語版をお持ちでした。)
仕掛けが半端なく精巧で、ストーリーもspooky(=こわっ!)なので、気に入っていましたが、先日高校生のBさんが、かなりじっくり眺めた挙句に発見したある事実に、まさに背中がぞわっとしました。(恐怖ではなく、感動!)
絵にそえられた文を読むと、この家に「お医者さん」がやってくる。そしてラストでその「お医者さん」がどこかに消えてしまって、「ドクター、どこ?」で話が終わるんです。
この「ドクター」が、誰なんだろう?と、読みながら長年「もやもや」だったんですが、、、
なんとBさん、鮮やかな推理と回答。
ジブン、、何読んでたんだっ!いや、何を見てたんだっ!と大ハンセイ。
お手持ちの方、もう一度この本、じっくり眺めてみてください。お手持ちじゃない方、ごめんなさいっ(汗)
Haunted House | |
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こんにちは。
ReplyDeleteハロウィン本は結構持っているのですが、この仕掛け絵本は知りませんでした。
というわけで、見てみたくなって思わずお買い上げ。
ただし、海外発送なので10日くらいかかるでしょう。
ハロウィンには間に合わないと知りつつ、つい買ってしまいました。背中がぞわっとするのが楽しみです!
sunset様 お騒がせしました(汗)。ハロウインでなくても、十分楽しめます。何度ながめても、新しい発見と「もやもや」が生まれる名作です!お楽しみに~!
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