2012-04-12

「手ごわい問題は対話で解決する」

ようやく、陽の光が戻ってきた感じ。雪どけも急ピッチですすんでいます。

「雪どけ」って、何かこだわっていたものが、ゆるゆるとゆるむイメージ。例えば、対立しているふたつの陣営が和解するときにも使う言葉ですよね。

世界中、そして日本中でいろんな「対立」が存在し、両者が歩み寄ることが難しい場合がほとんど。

日本の現状だと、大きいものでは「原発推進」VS「反原発」問題でしょうか。

アパルトヘイト後の南アフリカやアルゼンチンの経済危機、グアテマラの内紛など、「タフ」な対立を解決するべく尽力している人々がいます。「ファシリテーター」と呼ばれる仕事で、その仕事の第一人者といわれるアダム・カヘンという人の「手ごわい問題は対話で解決する」(ヒューマンバリュー出版 2008)を読みました。

カヘン氏は、なんと元物理学者。その後、シェルなどの多国籍企業、コロンビア大学などで、未来戦略策定などの研究職を経て、現在は、各地で解決困難と思われる問題をどう取り組むべきかを研究し、実際に調停者として参加しているそうです。

本書では、たとえば、南アフリカの「資本家代表の白人」と、それまで抑圧され、「反政府ゲリラを組織していた黒人」などが一同に会して、「南アフリカの今後」をディスカッションする会議の様子や、その他の紛争地域での緊迫したミーティングのやりとりなどを紹介しつつ、問題解決の糸口に必要な「対話力」、そしてそのもとになるものは何か?が語られています。

それは、なんと客観性や論理性ではないというのが、本書の肝。元物理学者が、この境地に至るまでの道筋も興味深い。

現代の解決困難な問題とは、複雑な要素が絡みあいすぎて、どこから手をつけていいやらわからないものがほとんど。解決できないということは、今までの思考の枠組みではとらえきれないから。

で、たいていの場合、両陣営は「対話」といいつつ、「自分の主張をどれだけ押し付けることができるか」に力を注ぐ。だから、折り合わない。

だとすれば、対話をする「場」、プロセスにおいて参加者が、どれだけ自分の「思い込み」「思考パターン」「主張」をいったん棚上げして、対立している相手の「立場」を、私心なくとりあえず受け入れることが必要。これにより、「全く新しい視点」が生まれる可能性があるから。

「語る」ことより「聴く」こと、自らをさらけ出して率直になること、それができる「場」を提供すること、が、ファシリテイターの手腕のようです。これって、教育現場でも大切な態度かも。

本書のあちこちに書かれたエピソードから、いろんなヒントをもらいました。

この本、韓国ではベストセラーだそうです。機会があったら原書で読んでみたい。

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手ごわい問題は、対話で解決する
手ごわい問題は、対話で解決するアダム・カヘン Adam Kahane ヒューマンバリュー

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夕ごはん

焼き餃子
ワカサギのマリネ
大根の漬物
長いもすりおろし
とうふとワサビ菜のみそしる

2012-04-09

センパイたち。

雪はかなりなくなったけど、気温は1℃前後。東京の真冬みたいな感じですね~。

今日から「なんちゃって英語教室」も新学期。進学や、進級などでクラス変更もあり、各クラスのメンバーを眺めてみたら、、、あれー、ほぼ全部が「異学年、BB歴もごちゃごちゃ」の「メルティングポット」状態。

むむ、、、どんな一年になることやら。

本日最初のレッスンは、新小6のふたりクラスに、スポーツ少年団の関係で、新小3の弟くんが加入。小6ふたりはBB歴長く、もう文字カードやPo-poをやっている。ただ、男子くんがおっとりだから、Po-poもやや辛そうなので、しばらくお休みの予定。小3くんはBB歴一年。あんまり口が動かないけど、頭の回転は速いし、負けず嫌い。

レッスンでは、小6ふたりがTFWをやっている間、小3くんは、アルファベットの大文字並べ。あれあれ、小6ふたりは、小3くんがやっている方をやりたいそうです(^^;)。

そのあとは、Tomorrow's Alphabetという絵本を一緒に読んでからMust Wordのビンゴシートを使ってビンゴ。小3くんは、「最後がバッテン(tのことを彼はそう呼んでいる。まだ小文字はよくわかっていない。)など、自分なりに法則をさぐって該当単語をさぐりあてていました。おっとり小6くんは、「えー、わかんなーい」の連発だったけど(^^;)。3回やってから、最後はBBで「七五三」。ハート、クラブ、スペードを中心に、4枚いれたダイヤの絵を「流しカード」として。小3くんは、年上のふたりの「誘導」にひっかかったり、我慢したり。いい感じでレッスンを楽しみました。

続いてのクラスは新年長くんから新小5の男女あわせて5名クラス。ORTから一冊読んでから、ハートの絵でビンゴを2回。キューはワンワードにしたり、時々フレーズをいれてみたり。そのあとは、Master's Mind。これ、カードをよーく見て、頭をぐるぐるさせるにはとってもいいゲームです。テンポよくカードのセンテンスを次から次へ言っていく、、、タイプのものではないけれど、時々いれるといい感じかも。

最後は、バーゲンセールカルタ。ちょっとこのクラスには早すぎたみたい。まだまだ、OSで遊んでいた方がいいようです。

さてさて、中学生男子クラスには、新中1のAくんが初参加。以前は同じクラスだったけど、1年ぶりに再会した新中2のBくんを見て、「え?Bくん?ほんとにBくん?」と、ひさしぶりに見る「センパイ」の姿にびっくりしていました。各自、プリントや問題集を進めた後、最後、ためしにMust word Bingo。ちょっと読みがニガテな「センパイたち」でしたが、さすが中学生、音だけでサクサクすすめました。時々、代名詞が登場したら「格変化のおまじない」を復唱したりして。

これ、役に立つよねー?に、センパイたち「うんうん。絶対、大事。」と声をそろえる。Aくんも、私が言っても馬耳東風でしたが、センパイたちの言葉には、「え?そうなの?」と、敏感に反応。

こんなところも異年齢クラスならではの効果でしょうか。

夕ごはん

はたはたの丸干し
厚揚げと小松菜の煮びたし
大根のつけもの
わかさぎのマリネ
長いもすりおろし
とうふとわかめのみそしる

2012-04-08

多読じゃないけど。

今日は、オトナの方のレッスンがふたつ。皆さんとは、もう5、6年のお付き合い。Aさんとは、特に「読む」ことを中心にずっと続けています。

とにかく英語にニガテ意識が強く、それでも「英語へのあこがれ」が強いと仰るAさんは、「お勉強」がお好きです。最初の1、2年は、Grammar in UseのBasicをやったり、音読のテキストを使ったり、BBカードをやったり。その間に、私が押し付けるように多読もやってもらいました。

ORTからスタートして、2、3年かけて、100万語達成。そのとき、 YLで2.0から3.0くらいのものをお読みでした。"Sarah, Plain and Tall"で「はじめて英語を読んで泣きました!」と頂いたFAXが印象的。

それでもGRは、「なんだか、rich とかbeautifulとかの表現ばかりで『味がない』、「古典のリトールドは人物がごちゃごちゃして名前が覚えられない!」と、評判悪く。児童書は、「うーん、よくわからないところがある、、」と。

そのうち、「私、読み飛ばして、そういう本ばかり読むより、ゆっくり文章を味わいたい。それぞれの文章の違いとか、雰囲気とかをじっくり感じたい。」と仰るようになったので、「多読」は、お休みということで、多読で気にいったBecause of Winne-Dixieを、辞書を「なるべく」ひかないで、CDと一緒に、おおまかに読みすすめ「どうしても、意味がわからない(ご本人曰く「頭の中に映像が浮かばない」)部分」のみ、私が文法も含めて、ちょこっと日本語で説明、、、、の形で読破。

もちろん、「私は文法学者じゃないから、わからないところもありますよ。」とお伝えしてあります。(大体、細かいところは、よくわからないから「うーん、なんでしょうね~?」と、一緒に考えながら。)

Aさんには、このスタイルが、しっくりしたみたい。「だって、私、お勉強、好きなんだもん」だそうです。

Winne- Dixieのあとは、Sarahシリーズを読破。(これもCDを使い、音読なども)その後は、数冊私が選び、簡単に内容を説明したものを、ざっと眺めてから、興味が出たものを読み進めています。”Frindle", "There is a boy in the girl's bathroom"のあと、今取り組んでいるのが、”The Tale of Despereaux:"。

基本的に、多読の本は、私は自分が読んだものを皆さんに読んでもらっていますが、このDespereaux:に関しては、Aさんのレッスンで、私が「読み聞かせ」してもらっている状態(笑)。

表現が時代がかっていて、やや読みにくい物語。数回「うーん、私、これ、ムリかも~」と言われていました。

そのたびに、様子を見ながら「だって、richとか、beautifulとかばっかりの本は、面白くないんでしょう?」と、叱咤激励(?)。いえ、ムリそうだったら、すぐに他の本に移る用意はあったんだけど、なんだかいけそうだったし。

で、今日ですが、、Aさん、本を開くなり、「これ、結局、もって回ったいいまわしだけど、それって、この本特有のもので、私が無知だからわからないって、ことじゃないのよね~」と仰る。

。。。。だから、そう言ってるじゃないですか、この数年。

「なんだか、めんどくさい表現が出てきたら、適当に読み飛ばせばいいのよね~」

。。。。そうなんです。。。(だから、そう言ってるじゃ、、、、)

結局、こちらがいくら言葉を尽くして説明しても、「実感」しないと伝わらなかったりするんですね。で、今日、無事パート1終了。小説の方も面白くなってきました。

Aさんとは、一週間に一章ずつのペースですすんでいます。毎回、その章のサマリーを書くまでになってきました。

あ、Aさん、昨年「古希」をお迎えです(^^)。

ということで、「多読」もいいけど、その人が「気持ちよく」英語を「楽しむ」ことも大切かなあって思います。

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The Tale of Despereaux: Being the Story of a Mouse, a Princess, Some Soup, And a Spool of Thread [Rough Cut]
The Tale of Despereaux: Being the Story of a Mouse, a Princess, Some Soup, And a Spool of Thread [Rough Cut]Kate DiCamillo Timothy Basil Ering

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夕ごはん

豚肉のカリカリ焼き
切り昆布の煮物
大根の漬物
長いもすりおろし
わかさぎのマリネ
とうふと小松菜のみそしる

2012-04-07

"The Invention of Hugo Cabret"

「今までになかった本」とのウワサで、読んでみたのが”The Invention of Hugo Cabret"(Scolastic 2007)作者はBrian Selznickというアメリカの人。Frindleという児童書の挿絵を担当してますね。。。

届いてびっくり!なんと厚さ「5センチ」!!これが「今までにない」ということ?(いえいえ、まさか。)

ウワサでは、「絵と文章がミックスした形で物語がすすむ、、、」とのことで、もしかしてORTのキッパーシリーズのように「絵の細部」を読み込むことで文章で描かれていない内容が浮かびあがってくるという仕掛け?

と、想像していました。

実際は、そこまで複雑な作りではなく、冒頭、数ページにわたり、とにかくト書きもなく「絵」のみで物語がスタートし、途中、いきなり文章が登場。しばらくすると、また「絵」。という形で、絵と文章が交互にあらわれるという仕組み。

確かに、こういう本は見たことありませんでした。

ストーリーの舞台は19世紀末のパリ。逃走劇あり、ナゾ解きあり。「時計」「ぜんまい仕掛けのおもちゃ」「手品」「古本屋」「映画」など、魅力的なアイテム満載です。

児童書なので、途中でやや話の流れが見えちゃうところもあるけど、最後にオチもあり、ハッピーエンド。

映画も公開中ですね。

読みながら感じたのは、、、将来、電子書籍が主流になったら、「絵と文章と、そして『動画』、『音楽』」が混ざり合った作品とかができるかも、、、「映画」と「本」が一体化したようなものです。

そんな日も近いのでしょうか?


The Invention of Hugo Cabret: A Novel in Words and Pictures
The Invention of Hugo Cabret: A Novel in Words and PicturesBrian Selznick

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夕ごはん

てんぷら(春菊、しめじ、ピーマン、ハモ)
ヒジキ煮
大根の漬物
とうふと大根のはっぱのみそしる

2012-04-05

「店じまい」

今日は特に予定もない「休日」。ひさしぶりに眺めるお昼のテレビではあいも変わらず「こだわり食材」をふんだんに使った「こだわり料理」のお店が紹介されている。

それはそれで美味しいのだろうけど、実は「ふつうの食材」を「ふつうに美味しく」の方が、心惹かれませんか?

石田千という作家をはじめて知ったのはある雑誌。朝、6時に起きること。ラジオ体操をすること。一日原稿用紙に3枚書くこと。銭湯が好きなこと。そして9.11以来テレビを見るのをやめたこと。そんなことが書いてあって興味をもち、「月と菓子パン」という本を読んでみた。

「ふつうの話」を「ふつうに書いて」いるのに、とっても「美味しいお話」で、以来気になっていました。さそして最近読んだのが「店じまい」(白水社 2008)という一冊。

東京の(そして全国の)「ふつうの」私鉄沿線なら、どこにでもあっただろう、蕎麦屋、化粧品店、瀬戸物屋、屋台のおでんや、レコード店、本屋、そして銭湯。著者自身の子供時代の「おつかい」の記憶もはさみながら、そんな「ふつうの」お店がいつしか「長年、お世話になりました、、、」の貼り紙と共に「店じまい」をする。

そんな瞬間に立ち会ったり、立ち会えなくっておろおろしたり。

決して「昔はよかったね~」でもなく、「○丁目の夕陽」みたいなノスタルジーぷんぷんでもなく、ただ「店じまい」をする、という事実を受け止め、「しめたから、はじめられる」と気づく著者がいる。

登場するお店は、どれも「ふつう」だけど、しっかり商いをしてきたのだよ、それでも「店じまい」する瞬間はあり、それは「はじまり」の瞬間であるのだということが、抑えた筆致から(抑えているからこそ)伝わってくる。そして、どのお店のことも深い愛情と尊敬をもって書いている。

主に東京の小さい町にある数々のお店のことを書いているのだけど視線は、なぜか、アラスカの大自然の「諸行無常」を描いた星野道夫さんと似ている。

なかでも「活字」「本」に愛着があるのだなあというのが、後半、よくわかります。本屋さんの「店じまい」が描かれた一編は、次のように「しめ」られていました。

足もとを見る。一本の木なのだろうか、森のなかのひょろついた一本だろうか、日かげの苔だろうか。ひとつひとつ近づくと、影のおうにまわりこみ、逃げていく。全体もひとりも、つかみどころがない。 作るひとも、売るひとも、買うひとも、膨大に増え続ける本の速度に、気持ちもからだも追いつけなくなっている。 森がきえていくときとおなじように、立ちつくす。 森があったことを語り継ぐだけになっては、いけない。そのことだけ、わかっている。(p213) 

個人的には、イタリアンレストランの「ジロー」の赤と白のチェックのテーブルクロスが、ツボでした。私も「ジロー」で、はじめて「ピザ」を食べて、「世の中に、こんなに美味しい食べものがあるとは!」と大感動した1960年代生まれです。


店じまい
店じまい石田 千

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本日の写真は、いただきものの「ネコハウス」、最近、お気に入りになったみたい~の図。

夕ごはん

カジカ鍋

「豆腐鍋」のリクエストだったのですが、なぜか、カジカがメインに。


2012-04-04

何の意味もない

春休みレッスン最終日。「強風で怖いので~」の欠席者一名だけで、小学生から中学生までそれぞれみなさん出席。

午前中のBBくらぶでは、妹が通常レッスンに通っている新小5のおにいちゃんが「ためしに」ということで参加。保護者の方によると、なんだか、とっても楽しかったそうで。口もよく動かしていたし、「英語」というより「ゲーム」に惹かれていましたが、ふつうのこどもってこんなもんだと思う。

数年前に「こどもへの英語絵本を読み聞かせ」している方が書いていた「ふつうのこどもにとって、英語なんて、なんの意味もないもの」という一言が、今でも心に染みています。

そのとおり、日常的に英語を使わないとサバイバルできない環境でもないところで、「英語」といわれても、、、でしょう。それでもBBカードをやっていると、「なんとなく」の英語の蓄積はできていくので、いってみたら、「だまし、だまし(←世の中的には”楽しく”と言い換えたりしてることもあるが)」、とにかく「土台つくり」をしていくお手伝いをしているのが自分の仕事かなあと。

一方で、ゲームの勝ち負けをめぐっての「小競り合い」も、意外に今の時代重要。どうやらDSなどのゲームにどっぷり浸かっているこどもたちの中には、負けたらすぐに「リセットボタン」を押せない人間相手の「カードゲーム」は、とまどうこともあるみたい。今日も、負けて、ふくれてプチリタイヤくんもいました。自分の気持ちをコントロールすることも学ばないとね。

と、そんな感じで「土台」ができた小学生が中学生になると、どうやら二手に分かれる。BBの「土台」を生かして、自分でどんどん英語の世界を広げていく子。そういう子は「学校英語」と難なく折り合いをつけていける。「多読」も、それなりに楽しめる。

もう一方は、「学校の英語、つまんなーい!勉強きらーい!」と、ぶーたれて(ぶーたれなくても)、「学校の成績」は、なんとなく足踏み。「勉強しないで英語ができる」BBカードは楽しんでるんだけど、そこからの離陸が難しそう。「土台」をガシガシ固めてばかり(笑)。かといって、「多読」も「メンドクサイ」。

前者は、何をやってもきっとそこそこできるのだろう。後者が、そのうち自分で「英語、やるかなあ」と思ったときに、ちょっとでもラクなポジションにいればいいのかな?

などと、春休みのレッスンで感じました。

。。。その点、中学はいってから、「英語、ヤバイ!」でやってきた子のフォローがほんとに大変。本人にとって「英語は、なんの意味もない」から学校の勉強全くしないでそうなっているわけで。。。。どうしたものか、悩ましいのは毎年のことですね~。

夕ごはん

すきやき

「春休みレッスン」終了、お疲れ様メニュー。

2012-04-02

ハムレット状態

4月。なのに、最低気温マイナス12℃って??こんなに寒い新年度もはじめてです。

英語教室は春休み特別レッスンで、中学生の補習や小学生にはアルゴのレッスンなど。今日の中学生のレッスンでは、「テストも大事だけど、、、」と、自分自身の経験から「テストで高得点をとっても通じる英語にならないんだよ~」のお話を少し。みんな神妙な顔をしてきいていました。

そうだよねー。「じゃ、どうしたらいいの?」ってとこもあるよね。

「受験英語」に偏っていたワタシ自身とは異なり、BB育ちの彼らは、中学生の今の時点での「英語の蓄積」はかなりのもの。テストで点数が取れないAくんも、リスニングはバッチリだし、多読用の本はスラスラ読める。同じように文法重視の学校の授業では「混乱する」のBちゃんも、「流れの中」で内容をとらえる力は抜群。中学レベルの基本文法は、しっかり身につけておくべきなので、そこはしつこくBBカードやグラマーカードで「できるだけ」整理してほしい。AくんとBちゃんに共通しているのは「お勉強、嫌い」だったりするんで、こういうタイプは実は、マイペースでいけばいいのかな?とも思う。

一方、記憶力や洞察力、論理力が鋭くて、テストでもいい点数をとれちゃう子もいる。この子たちのこれからが、実は悩ましいです。どう導いてあげたらいいのか、これから先、進学した高校での授業のやり方と折り合いをつけていく手段を模索中。

こちらのブログでも現役の高校教師の方が似た様なお話を披露してくれています。こういう意識を持った方が学校現場でもっと増えるといいなあ。

今日の小学生レッスンで読んだ本。町中で探したアルファベットがいろいろ。右脳全開の低学年男子くんふたりは、かなり喜んでました。この「楽しみ方」で英語に長く接していければいいんだけどね~。



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夕ごはん

豚肉のしょうが焼き
冷奴
大根の漬物
じゃがいもとわかめのみそしる