
読破しましたよ〜!亀山翻訳「カラマーゾフ」!!第4巻は、展開早い濃厚なドラマ。第5巻はエピローグと翻訳者によるドストエフスキ−論。読み応え十分。これが世紀の名作と言われる理由がよくわかります。とにかく第一巻、第二巻は、「ワカラナイよー!」でいいから読み飛ばし、第三巻にたどりついたらそこから先はジェットコースター!キリスト教のバックグラウンドがないと理解しにくい部分もあるけれど、それを超えた面白さ。思い付くままその根拠をあげてみます。
1)ミステリー仕立て。「犯人は誰?」でひきこまれる。
2)複雑で、いくつも生まれる「三角関係」、「金銭トラブル」など、ワイドショー的な「わいざつ」さが基軸。
3)一方で、「信仰」など、重量級のテーマが語られている。
4)「父殺し」のモチーフが「無神論(神殺し)」と重ね合わされている。
5)法廷シーンが圧巻。(検察側、弁護側の論の対立は、「事実の読み方」の違いでしかない、と気づかされる。)
などかなー。読みにくさ=わかりにくさ、ではなくって、現実、人間って、この小説のように一筋縄でいかないものだ、というのが読後感です。
以下はオマケの「おりひめ妄想コーナー」
「カラマーゾフの兄弟」をもし、日本人俳優で映像化できるとしたら?
フョードル•カラマーゾフ→勝新太郎(故人)
ドミートリー・カラマーゾフ→市川海老蔵
イワン・カラマーゾフ→岡田准一
アリョーシャ・カラマーゾフ→小出恵介
スメルジャコフ→小島よしお(劇団ひとりとダブルキャスト?)
カーチャ→宮崎あおい
グルーシェンカ→沢尻エリカ
ゾシマ長老→丹波哲郎(故人)
何がなんだか?の方は、以下のウイキペディアに主要登場人物の紹介があります。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%BE%E3%83%95%E3%81%AE%E5%85%84%E5%BC%9F
ということでまだしばらく「妄想」で楽しめそうな「カラマーゾフ」でした。
夕ごはん
焼き鮭
ポテトのチーズ焼き
しらすとわかめの酢の物
ながいもすりおろし
納豆
千枚漬け
大根とあげ、えのきのみそしる