原子力資料室の記者会見がありました。ustreamで生中継されたようですが、私はまだ見ていません。見た方によるブログを見つけました。枝野官房長官の発表と合わせての判断材料にしてください。こちらです→原子力資料室記者会見
録画映像はこちら
サマリーのサマリーはずるいのですが、要約すると、
1)爆発は格納庫外で起きたという前提。
2)冷却系統の破損程度は想定をはるかに超えた模様
3) 海水の注入は、最終手段。
4)炉心溶融の量によっては、海水接触による水蒸気爆発の可能性あり。
5)ホウ素は再臨界防止のため。
いずれにしても「運を天に任せて」の状況。現場で必死に作業なさっている方の健康も気になります。
ヨウ素については、特にこどもには必須のようです。前のエントリーを御覧の方がびっくりするほど多いですが、どうぞ冷静な判断をお願いします。食品からの摂取が一番安全。微量で大丈夫なのがとろろ昆布をお吸い物に!ということだそうです。
風向きに注意。コンクリートの建物内に留まる事も自己防衛の手段。
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今、枝野さんが放射線放出量が下がってる。爆発は中からじゃないって言ってたよ。
ReplyDeleteおりひめさん、被災地の人はツイッターの情報なんかを頼りにしてると思う。情報を伝え続けてるvegakikiさんは偉い!と今朝目が覚めたときに思った。無駄な訳はない!
こんばんは、情報発信ありがとうございます。そして、お疲れさまです。わたしは、なにもできないのですが、ヨウ素服用に関しての情報をみつけましたので参考にされてください。
ReplyDelete以下のサイトの論文をご参照ください。
『原子力事故時におけるヨウ素剤予防投与の実施体制の概要 山下俊一』
http://www.med.nagasaki-u.ac.jp/interna_heal_j/isotope.html
上記論文は、長崎大学の原爆後障害医療研究施設国際放射線保健部門(原研国際)のサイトに載っていました。
http://www.med.nagasaki-u.ac.jp/interna_heal_j/
この論文を紹介しているブログもみつけました。こちらは、論文内容をわかりやすく要約しています。
☆原子力事故時におけるヨウ素剤予防投与の実施体制の概要
http://onidake.blog83.fc2.com/blog-entry-27.html
(『世界の被曝被害を考える会』より)
あと、こんなサイトもみつけました。ヨウ素の服用方法についても記載があります。
☆原子力防災情報
http://www.bousai.ne.jp/tex/quick/index.html
(『文部科学省原子力安全課 原子力環境防災ネットワーク』より)
山女様 twitterの力を今回はじめて実感中。
ReplyDelete>みかん様 ヨウ素について専門サイトをご紹介ありがとうございます。風評を流さないようにしないと行けないなあと改めて戒めております。
ReplyDeleteおりひめさま
ReplyDeleteゆうべは、眠かったので、慌てて情報のみ投稿したので、誤解されたかもしれませんが、おりひめさんが、風評を流してるとは思っていません。ヨウ素について調べてたら、たまたま、あの論文をみつけたので、何か参考になるかと思って、お知らせしただけなんです。
原発に関しては、大変心配しています。メルトダウンが回避されるよう切に願ってます。とにかく、大きな余震が起きる前に、なんとか制御できるといいのですが。
わたしは、ツイッターもフェイスブックもしてませんが、テレビもラジオもなく、ネットの情報を頼りにされている方も多くいらっしゃると思います。おりひめさんの情報といつもの明るい話題を必要とされている方が多くいると思いますので、がんばってください。