届いてびっくり!なんと厚さ「5センチ」!!これが「今までにない」ということ?(いえいえ、まさか。)
ウワサでは、「絵と文章がミックスした形で物語がすすむ、、、」とのことで、もしかしてORTのキッパーシリーズのように「絵の細部」を読み込むことで文章で描かれていない内容が浮かびあがってくるという仕掛け?
と、想像していました。
実際は、そこまで複雑な作りではなく、冒頭、数ページにわたり、とにかくト書きもなく「絵」のみで物語がスタートし、途中、いきなり文章が登場。しばらくすると、また「絵」。という形で、絵と文章が交互にあらわれるという仕組み。
確かに、こういう本は見たことありませんでした。
ストーリーの舞台は19世紀末のパリ。逃走劇あり、ナゾ解きあり。「時計」「ぜんまい仕掛けのおもちゃ」「手品」「古本屋」「映画」など、魅力的なアイテム満載です。
児童書なので、途中でやや話の流れが見えちゃうところもあるけど、最後にオチもあり、ハッピーエンド。
映画も公開中ですね。
読みながら感じたのは、、、将来、電子書籍が主流になったら、「絵と文章と、そして『動画』、『音楽』」が混ざり合った作品とかができるかも、、、「映画」と「本」が一体化したようなものです。
そんな日も近いのでしょうか?
The Invention of Hugo Cabret: A Novel in Words and Pictures | |
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夕ごはん
てんぷら(春菊、しめじ、ピーマン、ハモ)
ヒジキ煮
大根の漬物
とうふと大根のはっぱのみそしる
ゲームが、今まさにそういうメディアになっていると思いますよ。
ReplyDelete最近こどもがハマってる、ジブリ作の「二ノ国」ってゲームなんか見てると、背景・動画・お話・音楽が渾然一体となってジブリ的ゲーム世界を形作っており、自分もその世界に参加できちゃうという…。本もセットになっててねー。すごいもんだ。
でも母としては、旧メディア(字ばっかりの本)も読んで欲しいなー。
だって学校の試験は旧メディアなんだもん。旧メディアの読解力がないと困るぞよ。
しのはら様 なるほどー。「ゲーム」は、私の守備圏外だから気づきませんでした!たしかにそうかも、、、で、もって、「学校」という「旧メディア」もそのうち、「新メディア」に対応しなくちゃならなくなるかもね~。ほら、タブレット型PCを配る自治体とかあるじゃない?
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