2010-01-16

少しずつ、ゆっくり。

きょうは「布の会」のメンバーのひとりと、今後の普及活動で使う「お試しナプキン」の染めの作業。まったく使ったことのない人に、イチから染めましょう、縫いましょうでは、敷居が高いかも?ということで。主宰する側の経験値をあげるためという目的もあります。

きょうは大中小セットを10組分、タマネギの皮で染めました。ようやく手順も頭にはいってきて、「染め」の楽しさが味わえるようになりました。Aちゃんが持って来た「秋ウコン」の生の根っこを使って実験染めも。

少しずつでも、ゆっくりでも、とにかく会を続けていこうねー♪と、一緒に染めをしたAちゃんと約束。Aちゃんが持参してくれたのは、昨日の豆腐作りからでた「おから」を練り込んだ手作りパン。うまし、うまし。

地元のフリーペーパーに、初めて出した次回の「布の会」の案内にも早速リアクションあり!
幸先よし。


明日のエントリーは、お休みです。いつも読んで下さってありがとうございます。

夕ごはん

豚しゃぶ

連日のナベは、寒さゆえー。豆腐もたくさんあるしね♪

2010-01-15

裏ビンゴ

今日は、午前中から午後にかけて、町の加工施設で、豆腐作り。うまく固めるには、温度が肝心なのだけど、今朝の戸外の最低気温がマイナス18℃なので、換気扇も回さずにがんばっていた。「暑いよー」の声で、ドアをあけたら、いきなりの火災報知器の音!施設の関係者がドヤドヤとやって来た。あれ?高温でも反応するのね。その後、館内放送で状況説明まで行われて、ゴメンナサイ、、、でした。私は大豆2升持参で、経費420円。安い、うまい、安心!の3拍子。

夕方は英語教室。中学年クラスではワークブックが今、旬。読めるかな?読めないかな?の感じが楽しい。そのあとハートの絵、文字。フレーズ英日で、花札。お正月に親戚とやった花札が楽しかったというAちゃんからのリクエスト。今まで、ゲーム系のルールの飲み込みが悪かったAちゃんだけど、今日は、自分からルール説明。点数の数え方も提案したりと、成長を感じます。残った時間で、豚のシッポ。今回は、「ダンディ坂野バージョン」。つまり、カードを叩く前にアクションつきで「ゲッツ!」をしなければいけないルール。(生徒からの提案。)これ、意外に難しい。センセーは、ついつい「ゲッツ!」を忘れて、結局大負け。

高学年クラスでは、8泊9日の大キャンプから戻ったばかりのBちゃんが今年初参加。キャンプでは、道内各地からやってきた小学生と友達になり、夜中ずっとおしゃべりしたり、日頃少人数の学校で生活している彼女からしたらいいリフレッシュになった様子。

レッスンは、ORTの3をシャドウイングのあと、BBのダイヤで、「代名詞裏ビンゴ」。(だれないように、一組のカードを、私も含めて全員で一枚ずつ裏から表に、めくるという方式にした。)そのあと、裏にした文字カードを適当に選んで、その文章を代名詞を使い書き換える。やりながら「She he itはS現象!」と、本人たちが、つぶやいていたので、BB全体から「s現象」とそれ以外の現在形文字カードを抜き出して、「何がS現象?」と考えてもらう。そのあと、さっきと同じようなやり方で「S現象裏ビンゴ」。うーん。こういうやり方もいいかも。来週は違うバージョンでやってみようかな。

夕ごはん

すきやき

豆腐がたくさんあるので、これからどう使おうか楽しみです♪

2010-01-14

それでも、日本人は「戦争」を選んだ

大学受験の時、「世界史」を選択してました。今、本屋さんでも買える「山川の世界史」をバラバラにして、「ヨーロッパ史」「イスラム史」「中国史」の3部作にまとめて、くり返し読んだものです。だから、「リットン調査団」「盧溝橋事件」「柳条湖事件」「蒋介石」「張学良」は、あたりまえ。「汪兆銘」「胡適」「クレマンソー」「ウイルソンの14か条」などの言葉も頭の隅っこに残っているのだけど、、、、今回、いちばん痛感したこと。

なーんも、知らないで、ズラズラと年号とイベント、名前だけ覚えてたんだねーと。

今回読んだ本は、「それでも、日本人は『戦争』を選んだ」(加藤陽子 著 朝日出版社 2009)東大教授の加藤氏が、神奈川県の名門高校の「歴史クラブ」のメンバーを相手に行った5日間の集中講義がまとめられたもの。日清戦争から太平洋戦争に向かう日本の動きについて、質疑応答の形で行ったというこの講義、レベル高いっ!

「みなさんが、当時の外交官だったらどうしますか?」
「この場合、中国はどうすると思いますか?」

読みながら、えーっと、えーっと、、、、のこんな質問にも、「歴史クラブ」のメンバーは果敢に答えていく。それに対して、「いい視点ですね!」「それは、あるかもね!」と、積極的に肯定しつつ、加藤教授は「その他はどうですか?」と、さらに考え方を深められるように、地図や当時の手紙などを織り込みながら講義がすすむ。

ああ、こんな授業だったら、「立体的」に大文字の「歴史」が見えるかも?その前に、基礎知識もかなり必要そうです。その意味で、結構ヘビーな本です。

先にご紹介した「この世界の片隅に」で、主人公のすずさんたちが、広島や呉で、淡々の戦前、戦中の生活を送る一方、「日本」を代表する軍部や政府のエリートたちが何を考えていたのか?「国家」ってなんだろう?などと、別の視点の「戦争」がみえてくる。

特に、日清戦争、日露戦争、日中戦争、太平洋戦争のこの流れの時期に、決して「ロシア」とか「清」といった不動の「国家」があったわけではなく、それぞれ帝政ロシアの崩壊、ソビエトの誕生、中華民国、中国共産党の出現など、「当時の日本の周辺って、ほとんど『融解』中?」と、いうことが、よーくわかった。

ただ、最終的に「どうして、戦争を選んだの?」という点は、よくわからないまま。

「それでも」タイトルに「選んだ」という言葉を「選んだ」著者の気持ちは、わかります。

年号と名前を暗記するのに手一杯のころは、そんな風に、自分のいる場所の「むかし」についてきちんと見届ける余裕なかったなあ。ゲーム感覚で覚えていたんだろうな。

それでも、日本人は「戦争」を選んだ
それでも、日本人は「戦争」を選んだ
おすすめ平均
stars公平な史観を持つこと
stars社会に一石を投じる良書
stars要するに中韓の言い分が正しい
stars5つの戦争、点と点が線としてつながる講義録
stars無題

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夕ごはん

厚揚げと青梗菜のオイスター炒め
肉じゃが(昨夜の残り)
叩きごぼう
にんじんの漬け物
納豆
とうふと大根の葉っぱのみそしる

2010-01-13

男子クラス

日本各地で大雪の様子ですね。みなんさんのいらっしゃる地域ではいかがでしたか?こっちも今日は雪模様でした。

午後は英語教室。今年はじめて顔を合わせるクラスだけど、女子がふたりとも欠席で、「男子クラス」。なかなか新鮮。いつもより心なしか落ちついた感じだったでしょうか?ワークブックのあと、BBカードは久しぶりに絵カード中心で波瀾万丈。4分ルールにしたけど、脱線多し。それでも2回チャレンジ。続いてクラブの文字でシンプルビンゴ。キューは、動詞部分。自分のカードを見つけたら読み上げるルールで。続いてふたつに分けて、S替えレース。いいムードで楽しめました。

続いてのクラスでは、SPBを2冊一緒に読んでから、Hi-Bye。Aちゃんは、「ヘンな絵」に反応しやすい。Hi-Byeは、照れていたから「ニッポン人の自分を捨てて、アメリカンになろー!」と、テンションをあげたら、楽しくリピートできました。BBカードは、ダイヤとハートの復習で波瀾万丈。スペードをビンゴ2回と頭脳ではじめて紹介。とりあえず64文全部はカバーしたところ。これからが本番ですね!

夕ごはん

肉じゃが
焼き鮭
叩きごぼう
炒りおから
にんじんの漬け物
納豆
とうふとわかめのみそしる

なんとなーく、いろいろ家事がはかどるなあと思ったら、外仕事がなくなったからだなあと、改めて気づきました。

2010-01-12

大豆ウイーク

今朝は冷え込みました〜。マイナス15℃くらいかな?流氷も近づきつつあるらしい。さむー。

今日は一日、今月予定している布ナプ説明会用の布に「呉汁」をつける作業。一晩ふやかして戻した大豆をミキサーにかけてから布でこし、できた「呉汁」に次々と布を浸します。大豆のタンパク質を布に付着させることで、染液の定着をはかるのが目的。残った大豆かすは、年末に作って冷凍しておいた五目寿司の具とこれまた昨夏から冷凍中のコーンと一緒に炒りおからに。

あれ?よく考えたら、今週金曜日に作る豆腐用の大豆を選別したのは昨日。今週はどうやら大豆ウイークですね。

染めの作業で使う「鉄媒染」について、調べると、「錆び釘を酢か木酢液に浸す」とある。今まで、特に疑問も持たなかったんだけど、なぜだろう?と我が家の理系君に尋ねたら、「酢酸が溶かす鉄分が重要なんだろう」とのこと。なるほどねー。物置で凍っていた木酢液をストーブの前に置いて「解凍」作業。あれ?ネコの忌避剤の木酢液に、、、我が家のネコが近寄り、蓋をナメナメ。うーん、これじゃあ忌避剤にならないのでは?

夕ごはん

豚肉とじゃがいも、モヤシのカレー味炒め
炒りおから
おでん(昨夜の残り)
叩きごぼう
千枚漬け
カラシナ漬け
納豆
とうふとなめこのみそしる

2010-01-11

ミスター。

昨夜、チラッと見たテレビ番組でびっくりしたこと。「ミスターは凄い!」(イマサラですか?)長嶋茂雄さんの「迷言集」の特集コーナー。そのコーナーの狙いは、「ミスター」のいい間違えや、「天然発言」をまとめて、みんなでほのぼの笑おう!というものだったようだけど、、、

私がびっくりしたのは、長嶋さんという人の「屈託のなさ」。周囲のあらゆるものに対して、平等に接し、吸収し、放出しているのが映像から伝わる。最近よく言われる「天然」とは、全く違うレベル。菩薩というものが存在するならああいう感じではないでしょうか?ひとことで言うと、「邪気」というものがない状態。

今上天皇の立ち居振る舞いにも似たような香りを感じるのだけど、天皇の場合は「訓練」「抑制」の末に生まれたもののような気がするのに対して長嶋さんのそれは、まさに「テンネン」。

だからこそ、国民的な人気者なのねー。野村さんがあーなっちゃうのも仕方ないか。あれがライバルじゃあどうしようもないわ。そこから考えると、「王貞治」もただものじゃあないね。

昭和時代のジャイアンツは、確かに凄かったんだろうなあ。(「長嶋はプレーも、半端じゃなかった」とは往年を知るアラカン氏の言葉。)

夕ごはん

おでん
キンピラゴボウ
千枚漬け
納豆

おでんは、つい食べ過ぎる。そうすると「練り物」が胃の中で膨れてクルシイ!

2010-01-10

The Giver

ケホケホ。年末の風邪から引きずっている咳がまたぶり返してきました。しつこいねー。で、風邪で思い出したこと。ダウンの最中に読んだ"The Giver"について、ご紹介していませんでしたね。

舞台は、近未来なのか、過去なのか曖昧。確かなのは、その社会では、誰も悩まない。誰も傷つかない。みんなが「しあわせ」。なぜかというと、人生の全ては「長老」たちが決めてくれるから。新生児は、ぴったりのカップルに振り分けられ、9歳になれば、「オトナ」の印として、自転車がプレゼントされ(おお!なんとエコか!)、12歳になれば、当人にぴったりの職業が割り振られる。その発表は毎年の12月に行われる「儀式」で、そのコミュニティ全員の祝福を受けながら行われる。毎日、配達される同じ給食を各「家庭」では食し、その日にあったできごとを語り合う。悶々としちゃう性欲も、クスリを飲むことで解消!みんなが、みんな「同じ」。年をとれば、シニアハウスに移動して、手厚い介護を受ける。悩みごーとは何もなーいぷー♪(by コロッケのトシちゃんのモノマネ)

ある意味、ユートピアではありませんか?だけど、読みながらとっても不快な思いになるのはなぜだろう?

主人公は、12歳を迎える少年。どんな職業がわりふられるのか、期待に胸をふくらませている彼に与えられた仕事は、"The Receiver(受取る人)"。これは、職業というより「聖職」。その修行で彼が体験したことは"The Giver(授与する人)"から、過去のあらゆる出来事についての「記憶」を体全体で文字通り受け取ること。その出来事とは、今あるこのコミュニティからは抹殺された全てのこと。雪のキーンとする冷たさから、熱帯のジリジリする暑さ、心浮き立つ喜びの数々、幸せな気分、、、そして、戦場での苦痛、哀しみ、怒りの気持ちまで。

こうした「記憶」は、コミュニティの存続のために必要ではあるが、メンバー全員で負うのではなく、選ばれた「聖職者」のみが受け継ぐというのがこの社会のルールのようだ。

そして主人公は、この「修行」を通して、「感情」について学び、生まれてくる赤ん坊が「選別」される様を知り、衝撃を受け、あることを決意する。。。

「煩悩コントロール」に興味あるこのごろだけど、この本で描かれているユートピアの「煩悩削除」の方法は、いやだなあ。どうしてだろう?自分で自分をコントロールするというのではなくって、だって、誰かに「洗脳」されてのことですからね。って、、、思いつつ、ある意味、こうしている今だって、誰かさん(たち)による「洗脳支配」は、ソフトな形で進行中かも。。。。と、思い至る。こわっ!


対象読者は恐らく中高生。ハックスレイの「素晴らしき新世界(The Brave New World)」を彷彿させる世界観。日本なら、確実にアニメ、漫画で描かれる世界ですね。結末まで一気呵成に読みました。ラストが、「えーっ?これからどうなるの?」と放り出された気分でしたが、どうやら続編があるみたい。ほっ。こちらも是非読んでみたい。

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夕ごはん
青梗菜と豚肉のオイスターソース炒め
高菜漬け
人参のつけもの
キンピラゴボウ
千枚漬け
長いもすりおろし
納豆
じゃがいも、ニラ、しめじのみそ汁