朝晩は氷点下ですが、日中は好天。いいお天気の中、昨日は北見の多読カフェまでドライブでした。
多読カフェの前には、「BB英会話レッスン」。昨日は常連さん2名+体験参加が2名。ダイヤでビンゴ、頭脳ビンゴ、そして3枚ゲーム。そのあとクラブでビンゴ、ブラックアウト9、3、最後はSave the 1としてみました。常連の方には、いろいろ英語で「無茶振り」してみて、「このカードで遊びながら英語をリピートすることにどんな意味があるのか?」を体験の方になんとなくわかってもらおうとしたのですが、うっかり調子に乗って、体験の方に「無茶」した私(^^;)。それでも、臆することなく、英語で返答してくださったその内容の「破壊力」に、「大型新人誕生??}と、期待が高まる1時間でした。
レッスン後に、「あのー、このカードのどれが主語だとか、よくわからないのもあったんですが、それでもいいんでしょうか?」との質問を受けました。ああ、そうだ、今回は、主語をはっきりさせる声かけ省いてたかも、、私。それにしても、こんな素晴らしい質問を受けるのは初めて!オトナの方のレッスンで、皆さん、困ったことなかったのかな?言い出せずにいた方もいるのかも??と、気づかせてもらいました。
回数を重ねていくうちに、「なんとなく」わかっていくものでもあるらしいというコンセプトはわかって頂けました(汗汗)。
多読カフェの方は、なんと10名の参加。うち、2回目の方が3名。今回初参加が、2名。いずれも10月の多読ワークショップをきっかけに来てくださった方です。
ORTやICRのシリーズを北見工大図書舘から貸出利用はじめた方もいて、嬉しい限り。
「以前にも別の英語講座を受けたことがあるけど、あの多読ワークショップは、なんだか、腑に落ちた感じがします~」
と、ワークショップ効果はじわじわとしみている様子です。
何年も多読を続けている方に、初心者の方が「いつごろ、児童書とか読めるようになるんでしょうね~?」とアドバイスを求めていたり、「この本、よかったですよ♪」と先輩(?)が、オススメしていたり、一緒に「この本、かわいいですね~」と読みあったりしている姿は、なかなかの光景でした。
この集まりは、「レッスン」でも「講座」でもなく、本をながめたり、感想を言い合ったり、全然関係ない世間話をしたり、赤ちゃんがゴロゴロしていたりのフシギな空間。だけど、そういう「なんとなく」の場が大事なのかもしれないな、、、と改めて感じます。
皆さんが借りていかれた本のリストを見ると、超やさしいものから、そうでもなさそうなものまで、結構それぞれがバラエティに富んでいて、これもこの「場」の特徴かもしれません。「レッスン」や「講座」だったら、私などが本のセレクションにかなり介入して、お節介しちゃいそうだから。
借りていって「あっちゃ~、これ、難しかったわー(汗)」があったとしても、恐らく、変に凹んだりしないで、励ましあって進んでいけそうです。
ジェンダー的には100%女性でしたが、年代も30代から60代と幅広く、それぞれのバックグラウンドも様々。共通項は「英語の本」ということで、風通しよく、やわらかい集まりとして、これからも続けていきましょう~。
北見多読カフェの常連メンバーからは、「ノンフィクションは、感情の機微とか考えなくていいから、意外に楽。そして、読み進めていく上で、『イギリス王室ゴシップ系』は、ヘンリー7世の時代にさかのぼったとしても、ざわざわする事件満載で、かなりハマる」という貴重なアドバイスがあり、来月は、その辺り、まとめて持参しますね(^^)v
昨日、ながめていた方の中から「これ、面白いです!」の声があがっていたのはこちらの本。
Bear Hunt | |
Anthony Browne Puffin 2010-08-05 売り上げランキング : 59005 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
来月は18日(木)の予定。
夕ごはん
とりむね肉とキャベツのいためもの
しらす干しとわかめの酢の物
かぶの漬物
ベビーホタテとセロリの佃煮
わかさぎの南蛮漬け
あげときのこのみそしる
No comments:
Post a Comment