恒例となった「読み聞かせ」に加え、本の感想+リクエストも、どんどん飛び出し、皆さんマイペースでTadokuを実践中。
本日最初の読み聞かせは、Jamberry(Bruce Degan著)「ベリーが美味しい季節ですよね♪」が、Aさんの「前フリ(^^;))」(Aさん、ランチにはさくらんぼを差し入れてくださいました。)
Jamberry Board Book | |
Bruce Degen HarperFestival 1995-01-06 売り上げランキング : 8517 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
Aさんの今回のおススメ本は、Nancy Drew Notebooks "#2~The Lost Locket(Carolyn Keene著)
「Nate the Greatの女子版って感じです。読みやすかったです。」とのこと。テイストはNateとはちょっと違うけど、ミステリー仕立てだと、先が気になって、ついつい読みすすめますよね。
The Lost Locket (Nancy Drew Notebooks #2) | |
Carolyn Keene Aladdin 1994-09-01 売り上げランキング : 79762 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
Bさんは、Cynthia Rylant著 The Light House family series #1 ”The Storm"をおススメ。このシリーズ、感覚的な文章が続き、私自身は「読みにくい」ように感じているのですが、「そんなことありませんでした~.。」と、頼もしいお言葉。
「あ、でも、ネコとイヌと、ネズミが一緒に暮らすって設定なんで、最初、『大丈夫かな~?』と、思いましたが、そのフシギさをクリアしたら、とってもいい話です。」
たしかにねー。ネコとイヌとネズミ。。。(笑)
The Storm (Lighthouse Family Book 1) (English Edition) | |
Cynthia Rylant Preston McDaniels Beach Lane Books 2012-07-17 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools |
北見多読カフェでは、毎回のこうしたおススメ本にひかれて次の本を手にとる、、という流れなのですが、前回おススメ本にあがっていたこちらを今回読んだBさん。
「忍耐強い母ですね~。」
何が、どう、忍耐強いのか?気になった方はぜひお読みください(^^) あ、タイトルが語ってますね~。
Boy Who Wouldn't Go to Bed | |
Helen Cooper Turtleback Books 2001-03 売り上げランキング : 178829 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
さてさて、続いては本日二件目の読み聞かせ。Cさんによる"The Gruffalo's child"(Julia Donaldson著)。Cさん、今回、この一冊に夢中。一ヶ月かかりっきりでCDを聞いて何度も読む練習をしたそうです。「もう、かわいくって、楽しくって、この本、大好き!」そしてそして、皆さんの前で披露してくださった読み聞かせが、抑揚、リズムなど、CDの朗読の「完コピ」に近い仕上がり。
まさに「あっぱれ!」
「ひとりでスピード○ーニングをやったりNHKの英語テキストをかじったりしてても、なかなか続かないのだけど、こういう場があると、楽しいし、続きますね~。」と、嬉しいお言葉も。
Cさんにとって、そして参加してくださる皆さんにとって、「本を読む」→「感想をシェアする」または、「気に入った本を何度も練習して読み聞かせる」というのが、モチベーション維持に役立っているのかな?
このJulia Donaldsonさんの本については、カフェの皆さん、「楽しい。もっと読みたい」ということでした~。メモメモ。
洗濯が気持ちのいい夏の日にふさわしい一冊でした♪
<番外編>
いやはや、皆さん、どんどん進化しているなあ。私も負けてはいられない!ということで、この一ヶ月に読んだ中から、今回、皆さんに紹介したのは次の3冊。どれも夏の読書におススメです。
1)バイリンガル版Sharlock ピンク色の研究
ベネ様のSharlockがなんと劇画で!しかも日本人が書いた??ものが、英語に書き起こされるというフシギな本。英語は、ドラマのセリフをほぼ忠実に再現しているそうで、これを読んだあとだとあの早口も聞き取れる!と、旭川で多読教室をしているHさんから聞きつけ即購入。逆に、ドラマでよくわからなかったところが、文字で読むとわかったので、嬉しかったです。(あれ?今回のSkylark紹介と一緒だ!)
2)Wonderstruck (Brian Selznick 著)
あのThe Invention of Hugo Cabretの作者による、文字部分と絵物語の部分が交互に登場するシリーズ第二弾。今回は、文字部分のストーリーと、絵部分のストーリーが別々に進行して、最後に融合するというThe Holesとか「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」的な仕掛けです。キイワードが「博物館」なので、そういう世界が好きな方にはたまらない一冊でしょう。
3)Number the Stars (Louis Lowry 著)
名著。第二次世界大戦中のデンマークが舞台。重苦しい時代の中で、「勇気」を持って行動する力はどこから出るのか?なんとなーくきなくさくなってきた今のニッポンで、たくさんの人に読んでもらいたい。こちらは、読んでから音声朗読を楽しみました。
夕ごはん(今晩)
イナダと油ガレイの刺身
鶏レバーの生姜煮とモロヘイヤの和え物
ひじきと大豆、おからの煮付け
蒸しブロッコリ
高野豆腐と絹さやのみそしる
納豆
イナダは網走産の天然もの!で、油ガレイと二品であわせて¥600.ああ、オホーツク万歳!
まさに「あっぱれ!」
「ひとりでスピード○ーニングをやったりNHKの英語テキストをかじったりしてても、なかなか続かないのだけど、こういう場があると、楽しいし、続きますね~。」と、嬉しいお言葉も。
Cさんにとって、そして参加してくださる皆さんにとって、「本を読む」→「感想をシェアする」または、「気に入った本を何度も練習して読み聞かせる」というのが、モチベーション維持に役立っているのかな?
このJulia Donaldsonさんの本については、カフェの皆さん、「楽しい。もっと読みたい」ということでした~。メモメモ。
The Gruffalo's Child | |
Julia Donaldson Axel Scheffler Puffin Books 2007-03-01 売り上げランキング : 3576 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
農作業の合間を縫って多読カフェに参加してくださっているDさんは、Skylark(Patricia Maclaclan著)の朗読音声を広大な畑の草取り作業をしながら、何度も何度も聞いたそうです。音声利用は、お忙しい方にはおススメの方法です。
そして、何度も聞いたあとに本をよんだところ、音声だけでは理解できていなかった部分もはっきりして、より楽しめたご様子。
旱魃で水を求めるコヨーテの命を救って欲しいと夫に嘆願する主人公のシーンに涙が出たそうで、ここまで感情移入して読めたら、最高ですね!
Skylark (Sarah, Plain and Tall Saga) | |
Patricia MacLachlan HarperCollins 2013-06-25 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools |
Eさんのおススメは、"Thank you Mr. Falker." (Patricia Polacco) 特に、「自分が他の子と違う」ことに気づき、不安に思っている主人公に対して、彼女の祖母がかけた次の言葉がお気に入りだったそうです。
”・・・To be different is a miracle of life. Everyone is different."
今回、急ぎ足で読んだので、またそのうちじっくりと再読したい一冊だそうで。ほんとに、皆さん、読み方に「余裕」が出てきましたね!
Thank You, Mr. Falker | |
Patricia Polacco Philomel Books 2012-04-12 売り上げランキング : 66176 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
Fさん、まずは「投げ本」の紹介。
「面白そうなんだけど、どうしても『寝オチ』しちゃって(笑)。同じページを何度も、何度も読んじゃって先に進まないから、、、、、また、そのうちチャレンジしまーす!」と明るく宣言。
ちょっとボリュームがある一冊ですもんね。 (Buddy Filesの作者さんの手によるものですが、ちょっと読みにくいと私も感じてます。)
本を途中でやめたことを、「明るく」報告できる雰囲気が嬉しいです。
The Haunted Library #1 | |
Dori Hillestad Butler Aurore Damant Grosset & Dunlap 2014-08-14 売り上げランキング : 45826 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
そして、Fさんが最後に読み聞かせてくれたのが、Mrs. Wishy washy and the Big Wash. (アマゾンでは入手難しそうですが、MPIで出しているバージョンです。)
Mrs Wishy-Washy and the Big Wash | |
Joy Cowley Kingscourt 2011-01-01 売り上げランキング : Amazonで詳しく見る by G-Tools |
<番外編>
いやはや、皆さん、どんどん進化しているなあ。私も負けてはいられない!ということで、この一ヶ月に読んだ中から、今回、皆さんに紹介したのは次の3冊。どれも夏の読書におススメです。
1)バイリンガル版Sharlock ピンク色の研究
ベネ様のSharlockがなんと劇画で!しかも日本人が書いた??ものが、英語に書き起こされるというフシギな本。英語は、ドラマのセリフをほぼ忠実に再現しているそうで、これを読んだあとだとあの早口も聞き取れる!と、旭川で多読教室をしているHさんから聞きつけ即購入。逆に、ドラマでよくわからなかったところが、文字で読むとわかったので、嬉しかったです。(あれ?今回のSkylark紹介と一緒だ!)
バイリンガル版 SHERLOCK ピンク色の研究 | |
Jay. KADOKAWA/中経出版 2015-06-10 売り上げランキング : 11764 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
2)Wonderstruck (Brian Selznick 著)
あのThe Invention of Hugo Cabretの作者による、文字部分と絵物語の部分が交互に登場するシリーズ第二弾。今回は、文字部分のストーリーと、絵部分のストーリーが別々に進行して、最後に融合するというThe Holesとか「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」的な仕掛けです。キイワードが「博物館」なので、そういう世界が好きな方にはたまらない一冊でしょう。
Wonderstruck: A Novel in Words and Pictures (Schneider Family Book Award - Middle School Winner) | |
Brian Selznick Scholastic Press 2011-09-13 売り上げランキング : 61432 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
3)Number the Stars (Louis Lowry 著)
名著。第二次世界大戦中のデンマークが舞台。重苦しい時代の中で、「勇気」を持って行動する力はどこから出るのか?なんとなーくきなくさくなってきた今のニッポンで、たくさんの人に読んでもらいたい。こちらは、読んでから音声朗読を楽しみました。
Number the Stars | |
Lois Lowry HMH Books for Young Readers 2011-05-02 売り上げランキング : 3067 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
夕ごはん(今晩)
イナダと油ガレイの刺身
鶏レバーの生姜煮とモロヘイヤの和え物
ひじきと大豆、おからの煮付け
蒸しブロッコリ
高野豆腐と絹さやのみそしる
納豆
イナダは網走産の天然もの!で、油ガレイと二品であわせて¥600.ああ、オホーツク万歳!