英語教室をオホーツク地方の小さい町で開いて9年弱。
今年にはいって、(多分この4月以降)今までにないような発言を子供たちがするようになりました。どうしてだろう?困惑と同時に、ちょっと怖いものを感じています。
「私、あの国、嫌い。」
最初は、小学三年生女子。え?どうして?
「だって、日本の島を勝手に取ったから。」
うーむ。ニュースを耳にしているのか、大人の発言を聞きかじったか?
次は、小学二年生女子。理由を尋ねたら、、、
「うーん。わかんないけど、なんとなく。」
それに同調する小学二年男子。
「そうだ、そうだ、あの国、悪い国だ!」
そして、本日は、中学一年女子たち。
「だって、何でもまねっこするんだもん。」
繰り返しますが、外国の特定の国に対しての嫌悪感を、子供たちがあらわすことって、去年まではありませんでした。上記の「あの国」は、特定のある一カ国です。
これって、何かの反映だよね?なんだか、背筋がちょっと寒くなりました。
中1女子クラスでは、その話題に関連して、質問が出ました。(これは、国が特定されてのハナシではありません。)
「昔、日本が支配していた国があるんだよね?」
そうだよー。
「で、その国の人たちが、そのときに日本がしたひどいことを今でも文句言ってるんだよね。でもさー、しょうがないじゃん。昔のこと、いつまでも言われても。。困るじゃん。どうして、いつまでも文句言ってるの?」
おお、なかなかいい質問ですねー。
私の答えは以下、、、、
***
Aちゃん、小さいときに、あったイヤなこと、今でも覚えていない?
「覚えてる。小2のときに、Bくんに、超イヤなことされた。(←その後、延々とそのイヤなことをされたシチュエーション、イヤなことの内容の説明アリ。)」
Bくん、そのこと覚えてるかな?
「あ、前にその話しをしたら『は?何のこと?』って言われてびっくりした!」
そうでしょー。イヤなことって「された側」は、ずーっと覚えてるんだけど、「した側」は忘れちゃいやすいんだよ。フシギだけど、人間ってそういうもんなんだよ。(この説明には、一同、納得でした。「そういえば、そうだ。イヤなことって、どうしていつまでも覚えてるんだろう」という話にまで広がりました。)
だから、戦争のときにされたイヤなことは、された側は、いつまでも言いたくなるんじゃないかな?
「。。。。。。。センセー、、、そこまで深い話されても困る。。。」
というエンディングでしたが(^^;)。
***
中学生、いろんなことが頭の中をぐるぐるしてますねー。その後、話題は、「どうしたら、モテ女子になるか?」「一度でいいから、コクられたい!」にシフト。みんな、黙って座っていたら別嬪さんなんだけどねー(^^;)。でも、そんな「恋バナ」ができる今の日本は幸せ。「された側」になっていないからでしょうか?一方で、「あの国嫌い!」と、何気なく小学生が口にしちゃうような状況は、ちょっとシンパイ。
夕ごはん
豚バラすき焼き
ちょっと忙しいときには、鍋系の料理がべんり。
2013-10-09
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