2014-05-01

そして「もやもや」と終わる4月

なんということでしょう。寒い寒いといっていた4月ですが、いつの間にか雪も消え、今日は最終日!

今月は、先週末の札幌でのBBカード勉強会や、昨日までの「みんたる市」など、なんとなく「冬眠」からさめた感じ。新学期もスタートしたしね。

でもって、このふたつの「集まり」に共通して「もやもや」と感じるあたたかいものがありまして、それが何かを今、考えているところ。

BBカードの勉強会は、偶然、ほぼ同時期にBBカードを使いはじめた道内在住のメンバーが集まってスタートしたもの。少しずつ形や内容も変わりつつ成長中。その後、メンバーも増え、中心となる札幌在住のAさんのリードのもと、いい雰囲気が続いています。私も年に数回の細々とした参加の仕方ですが、毎回、行くのが楽しみ。

理由をあれこれ考えてみました。


  • リーダーのAさんの「押し付けない」姿勢。
  • BB歴の長い人が初心者に「指導」するのではなく、みんなで考える雰囲気がある。
  • 「情報交換」「テクニック」「ネタ」の話題に終始しない。
  • 2ヶ月から3ヶ月に一度。ただし、午前中から午後まで6、7時間たっぷり時間をかけている
もしかしたら、最後の「時間をかける」って部分かな?たっぷり時間をとることで、あれこれ話が脱線できるし(もしかしたらこの脱線が大事かも)、話すことでわかっていくことがあるから。(とはいえ、毎回、時間がもっと欲しいね~って思うんですが。)

この「話す」がキイワードかも。

二日間の「みんたる市」でも、フェアトレード雑貨を販売していた「みんたる」さんは、とってもていねいに、ひとつひとつの商品の由来をひとりひとりのお客さんに説明していました。私がいる間、ずーっとお客さんに語りかけている印象あり。「足もみ」や「マッサージ」など、施術担当のみなさんも、患者さんと、ていねいに向き合って、どこが悪いのか、どうしたらよくなるのか?を一緒に考えている様子。

「布の会」でも、ちくちく縫い物しながら、なんとなく「話す」ことで楽しさを共有できたしね~。

「話す」といっても、「オレのワタシの話しを聞け~!!」というエゴ丸出しじゃなくって、BB勉強会の場では、「どうしたらBBをもっとレッスンで生かせるか?生徒が英語を身につけることができるか?」という「善きことを求める気持ち」が話しを進めていたし、「みんたる市」の場では、通底として「体の健康と心の健康はつながっている。いい心持がからだの健康、世の中の健康をもたらす」というテーマが見え隠れしていたと思います。

とまあ、書いてみても、相変わらず「もやもや」していてよくわからないままですが、いい「場」に出会えてラッキーな4月でした。

夕ごはん

とりむね肉とキャベツの塩麹炒め
行者ニンニクの即席キムチ漬け
きんぴらごぼう
納豆
とうふとねぎのみそしる









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