サロマでは、100キロマラソン。
北見では、雑貨フェティバル。
置戸では、人間ばんば。
津別では、くりんそうまつり。
そして、私は、
網走で「龍村ヨガセミナー」。
「指ヨガ」の創始者で、「龍村ヨガ」を主宰なさっている龍村修先生がご来訪。龍村先生は、日本に本格的にヨガを広めた「沖正弘」さんのお弟子さんで、「沖ヨガ」の継承者。先日のヨガの日(6月21日)には、長年の功績で、インド大使館で功労賞をいただいたばかりだそうです。(ちなみに「断捨離」のやましたひでこさんも沖ヨガで修行なさった方です。)
正直、「ヨガ」は「指ヨガ」からはいったし、体操・エクササイズ系の習い事にほとんど「わくわく」しない性質なので、実は「ヨガ初体験」。「指ヨガ」の湊さんがいなかったら、近寄らなかった世界かも。
参加者は、99.9999%が女性で、80%がヨガ経験あり。
セミナーは、センセーの講話からはいり、体を動かし、弛緩し、また動かし、弛緩、の繰り返し。3時間があっという間でした。
以下、センセーが仰っていたことで印象に残っていること。
「ヨガは、実践。」
「単なる運動、体操ではない。ポーズができるからといって、ヨガがわかっているとはいえない。」
「からだの内側の声をきく」「「からだから学ぶ」
「呼吸で大切なのは、悪い老廃物を出すこと。呼吸だけで、やせられる」
「『からだが固い』と思っていると、かたいままだが、『やわらかい』と思えば、どんどんやわらかくなる。思い込みを解くことが大事。」
「競争や、人と比べるものではない。一年前の自分、一ヶ月前の自分とどう変わったか?が大事」
そして
「100年前までは、ヨガは、口伝だった。ひとりひとりが、師範に『これ、どうでしょう?』とお伺いをたてるもの。人を大勢集めての教室スタイルは、最近のもの。」
「30年かかって、わかることもある。」
さらに
「工夫しなさい。」
などなど。まだまだ、たくさんお話うかがい、からだを動かしたいと思いました~。多分、講話と実践のバランスがあっての「ヨガ」で、自分の仕事に即して考えると、やっぱり「言葉」は、「文字」だけでなく、音と、情景、リズムひっくるめた「全体」だなあと、今日の体験の言語化の限界を感じつつふと気づきました。
ヨガの背景にある「考え方」が書いてあるのはこちら。
生き方としてのヨガ | |
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そして、こちらは、とても読みやすかったです。
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センセーからサインももらって帰りました♪