2012-10-22

Play Bookの使い道

球根の堀上げで午前中はびっちり。で午後は午後で、英語教室。来週末までが、一年で一番忙しいかな~(あくまでも、気分的に。)

レッスンは今日は3コマでしたが、そのうちの年長から小5、5名のクラス。昨年の4月から本格スタートなのだけど、おとなしくて、口が動かないメンバーが多く、ちょっとやきもきしています。それでも少しずつ雰囲気もゆるくなり、「ゲーム、やりたくな~い」のわがままも飛び出し始めてから、口も動くようになるというフシギ。

今日は、ハロウイン用に絵本を一冊読んだあと、スペードの絵でLet's Find.うんうん、前よりセンテンスを言うようになっている。自信がないと言いたくないのね、ほぼ全員が。

次、何しようか~?で、「もっとからだ動かしたい」みたいなリクエストが小3男子くんからあり。そうか~。それなら、、、と、隣の部屋に全員移動。クラブの文字と絵を2組プラス絵を広げ、私はもうひとつの部屋からセンテンスを読み上げる。こどもたちは、場のカードに背を向けて、リピートしてから、取る。一回、一枚だけ。とれたら、こちらの部屋に持ってくる。戻って、もう一枚とってもOK。

を、ためしにやってみたら、、、、数枚終わったところで、年長くんが涙目で、私のところにやってきた。どうやら、カードが取れなくて、哀しくなっちゃったみたい。それでは、、と、年長くんには、次に私が読み上げるカードを選んでもらい、それを一緒に見ながら、リピート。まだリピートにならず、リズムに合わせて、首をふり、「うにゃうにゃうにゃにゃ」って言ってるだけですが、十分ですね~。それにしても、このクラスの年上のメンバーたちは、「おみそ」とか「おまけ」の概念がちょっと薄いのが気になるなあ。

年長くんは、センセーのお手伝い役で、とっても満足。おねえさんたちに「がんばれー」と声援を送ってました。

で、からだを動かして、皆さんお疲れ。

と、ここで Play Book A から一ページをためしにやってみた。SpringのWho is missing?です。まだ、文字カードを本格的に使っていないし、あやふやなセンテンスの子も多いクラスなので、どうかな~?と思いつつ。

まず、「これ、どうやると思う?」

????

でしたが、、、勘のいい子から、システムを発見。まんなかの動詞の部分も、「さあ、なんて書いてあると思う?」で、少しずつヒントをあげたら、、、あれあれ、なんとなく読めちゃう子も。センテンスがあやふやっぽい小3男子くんも、いつもより、しっかりセンテンスを自分の中で何回も反芻し始めた。

「あ、ダミーがいる(=隠れている子がいる)!」と、問題の趣旨を「発見」できた子もいて、そこからは、「じゃあ、誰が隠れている?わかった人は、センセーに耳打ちして!」と促したら、

ひとりずつ、立ち上がりこしょこしょと教えてくれる。Cathyという子もいれば、フルセンテンスを言う子もいて、なかなか面白かったです。

今日のクラスに限っていえば、Play Bookは、毎回やるとか宿題にするというのではなく、たま~に、時間が余ったときとか、気が乗っていそうなときに、それこそ「お遊び感覚」で取り組むのがよさそう。そして、Play Bookを参考にして、Who is missing?など、私が自分で応用して作っちゃってもいいのかな?と、ふと思いました。

夕ごはん

鶏肉と白菜のオイスターソースいため
ひじきと大豆の煮物
じゃがいもと春菊のみそしる




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