2013-03-02

オンライン講座2種。

写真は、今日の午後。午前中はよく晴れてたのにね~。午後8時半現在、周辺の国道、道道すべて通行止め。なんといっても経験したことのないような、ものすごい風です。明日の朝の積雪が見もの(^^;)。ああ、農家の野菜ハウスのビニールがとってもシンパイ、、、(うちは、かけていないけど。)

こんな悪天候でも、ネットはつながるありがたさ。

実は今年にはいって、「英語のブラッシュアップ」を密かに(?)目論んで、ネットを利用して、あれこれコツコツ始めました。そこで面白いこと発見。

オンラインやメールを利用した講座をふたつ始めたのですが、ひとつは日本人が中心の講座。もうひとつは、以前にもこちらで紹介したcourseraという世界中の人が参加できる大学のオンライン講座。このふたつ、目的も性質も違うから単純に比較できないのだけど、参加者の多様性か、「大学」という場であるせいか、courseraのいろんな意味での「濃さ」にびっくり。

私が受講中なのは"Aboriginal worldview and education"といって、カナダのトロント大学の講座です。カナダのいわゆるネイティブアメリカン(昔はインディアンといいました。)の世界観を学ぶのがコースの目的なのだけど、学生間のディスカッションを目的に開かれている「ディスカッションフォーラム」というのが、授業開始前から、めちゃくちゃにぎやか。受講生の自己紹介コーナーがあるのだけど、世界各国の人々(英語が母国語の人もそうでない人も)からの自己紹介、読みきれないほど殺到していて、適当に(^^;)読み流していますが、それを読むだけでも、「自己紹介のパターン」が「じわじわ」しみてきます。(中には、ものすごーくブロークンな英語もあって、それでもOKというのも日本人には刺激になると思う。)

さらに、一応大学講座なので、単位習得のためにはクイズやレポート提出が必須なのですが、ディスカッションフォーラムでは、その採点方法や、単位をとるための基準について、生徒が堂々と「クレーム」をつけてます。(。。。不満なら、受講しなければいいのに。。というのは、日本的発想?)

授業の方も、4分程度の短いビデオ講義が積み重ねられているので、忙しくても隙間時間に受講できてお手軽。私は「なんちゃって受講」でもあるから、サラリと流していますが、参考文献、参考ビデオもとっても充実していて、内容はかなり高度。「無料」というのが信じられないくらい。こんなにレベルが高いとは思ってもいませんでした。

ただ、ディスカッションフォーラムでの投稿はうず高いのですが玉石混交気味。これをどう交通整理していくのか、、がオンライン講座の今後の課題かもね~。

追いきれていない(なにせ400人以上が受講中)自己紹介の中には、日本の富山の方を一名発見したけど、他にも日本人受講してるのかな?

さて、もうひとつの日本人んが主体のオンライン講座ですが、、ディスカッションフォーラムもあるんだけど、ほとんど投稿がない状況。生徒間のディスカッションに慣れていないのかな?日本人は。

ということで、吹雪でもつながるネットの恩恵を受けております。

夕ごはん

手作りピザ

受験が終わった中3生を呼んで来週「ピザパーティ」を計画中。そのための予行演習をしました。だいたいコツがつかめたので、なんとかなりそう(^^)。

No comments:

Post a Comment