えー、kindleには無料アプリというのがあって、スマホやタブレット、PCなどに無料でkindleをダウンロードできます。それを使えばkindle本体がなくても、kindle本を読むことができるという仕組み。
た、だ、し。。。。
日本のアマゾンでは、PCにこの無料アプリは入れることができません。(米国のアマゾンからはDL可能。)
つまり、どういうことかというと、、、、
日本のアマゾンから購入(¥0も含む)したkindle本は、PCでは読むことができない。つまり、、、、
「日本語の本は読めない」
ということで、和書が読みたければ、スマホかkindle本体が必要ということです。(米国アマゾンの本はDLできるから、PCで読めます。)
この日本のアマゾンの方針に納得いかなかったんだけど、本体は予想以上に自分の感覚にあっているので、まあ、結果オーライでした。(宮西本も読めたし^^)。
何よりも、軽い。そして、自分の今後を考えると、文字の大きさを変更できる機能は、侮れない。PCの画面と異なり目に対しての負担を減らすよう工夫されている。
ということで、満足しています。
さて、sunsetさんが3年寝かしてあるというRead-Aloud Handbook。これは、私にとってはとてもいい本でした。単純な「読み聞かせ」のススメではなく、いままで当たり前のように行われている「教室」での「授業」のあり方にも一石を投じていると思います。
具体的には、、、で、さがしにくいのがe-bookの欠点(^^;)。ざっくり言うと、私はこの本を読んで、「多読だfluency firstだ」と鼻息荒くしていても、結局「教室」の枠から出ていないのではないか?と自省したわけです。
「多読レッスン」といっても、それが教える側の「押し付け」や「自己満足」で、教室内での「できごと」で完結してしまうのなら、いくら体裁美しくスムーズなレッスンができたとしても、それは、孫悟空がお釈迦様のてのひらを「全世界」と勘違いしていたのと同じじゃないかなあと。
あたりまえといえば、あたりまえなんですが、そしてこの本のどこからそれを得たかはよくわからないんですが、全体を通じて、そういうイメージが浮き上がってきました。
ちょっと私の言いたいことと斬り口は違うんですが、こちらのブログが仰りたいこととかぶります。
結局、「教室」、「問題を解く」という井戸の中で話を進めているから窮屈なんです。
。。。という個人的な感慨を抜きにしても、Read-Aloud Handbook、その豊富な「子供向けの本紹介」の巻末だけでもお買い得な一冊。(いわゆる日本で言われている「多読書」と視線が違うのが新鮮。)
なので、もう一回おススメします。
The Read-Aloud Handbook: Seventh Edition | |
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夕ごはん
かれいの煮付け
チーズポテト
納豆
高野豆腐とニラのみそしる
明日は道立高校入試。前日というのに、中3生5名が自習にやってきてびっくり(^^;)。
そういう事情なのですね。納得です。
ReplyDelete日本のAmazonで購入するのと米国Amazonで購入するのとKindle本体や電子書籍(の値段)に違いがあるというのは聞いていましたが、和書はKindleを購入しないと読めないのですねか。
わざわざ記事にしていただき、ありがとうございました。
Read-Aloud Handbookについてもありがとうございます。
そろそろポチり時ですね(^^♪
今年は10年ぶりにインフルエンザにかかったこともあり、反応が遅くなってすみません。