2013-04-23

BBカードはメイド・イン・ジャパンなのです。

週末は、BBカードの勉強会で札幌に~。写真は「石北線の車窓から」です(^^)。

毎回、盛りだくさんで濃厚な会なのですが、今回は東京からBBカードの創始者、難波都葦さんも勉強会前夜からいらしてくださり、懇親会からスタート。勉強会当日は、午前中は模擬レッスンなど、濃厚を通り過ぎるほどの豪華版。午後は前回に引き続いてのワールドカフェ形式のディスカッション。

私としてはひさーしぶりの「ナマ難波センセー」とのひとときで、長年、自分の中での「なぞ」である「いかにBBカードが生まれたか?」の部分を、ちょこちょこと伺ったりして。センセーいわく

「英語がどうしても苦手な子を教えることになって、とっても悩んでいた」
「ある日、こどもたちが学校の国語の時間にならったという『ことわざ』で盛り上がっていたのがきっかけ」

などと語ってくださったのですが、、、私の「なぞ」は深まるばかり。

「英語が苦手な子」、、、、ええ、ええ、います。たくさん、います。
「こどもたちが、『何かで盛り上がっていた』」ええ、最近では「コンピュータゲーム」話で。

そういう場面、全国でたくさんの児童英語のセンセーが遭遇していることでしょう。にもかかわらず、、、、、、

難波都葦さんは「BBカード」を作り、大多数は「何か、いい教材ないかな~?」と、「教材ハンティング」「教授法ハンティング」を続ける。。。。

このふたつに横たわる溝、それは一体なに?

私は当然、後者の大多数。その中からBBカードに出会えたのは、奇跡的なことだとさえ思う。それはほんとうに感謝しているんだけど、、、

どうして、難波都葦さんは。。。

「BBカード、自分で、作っちゃおう!」って思ったのか?思えたのか?

(ちなみに、巷にあふれる大多数の教授法は、海外からの『輸入物』。その点、BBカードは「日本発。日本人のこどものための教材。」ある意味、クールジャパンの一種。ここ、強調しておきたい。)

まだまだ、なぞの解明は続く。。。(^^;)


ただ、今回、発見というか気づいたことは、

「難波都葦さんは、『困ったなあ』と思ったときに、目の前にいる生徒さんからヒントをもらって、知恵を絞って、あれこれ切り開いてきた方だ。」ということ。

それなら、自分にもできそうかな?とりあえず、レッスンの「困った」には、深呼吸して、じっくり向き合ってみよう。

どうして、BBカードを使おうと思ったのか?使っているのはなぜか?を自分に問いかけながらってことかな?などと結構マジメに考えつつ、今日の昼に札幌から戻ってきて、夕方のレッスン。早速「すごろく~!」の大合唱。このクラス、どんだけ、好きなんだ、スゴロク?なぜ、好きなんだ、スゴロク?つまり、そこを生かして、、、ってことなのかな~(^^;)


修行は続く。

夕ごはん

鶏肉としいたけ、ちんげん菜の炒め物
ホタテのあんかけ
納豆
高野豆腐とわかめのみそしる










2 comments:

  1. BBカード、何で作っちゃったのか?すごいです。名前もすごいですね。
    今日、常呂の怪しげ楽しげ空間に行こうとしたら、暴風雪と今度は長男が発熱(超元気)して、断念しました。かなり、かなり残念です。ORIHIMEさんは、映画堪能の連休で何よりです♪( ´θ`)ノ

    ところで、こんなすごろくご存知ですか?
    http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/1857073525

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  2. ayaichi様 BBカード、いや、全くもっておそるべし!です。名前は決して美容クリームからではないのよ(^^)。「怪しげ楽しげ」空間、残念でしたねー。それにしてもご紹介のすごろくも「怪しげ楽しげ」ですね~。はじめて見ました!お持ちなんですか?

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