2009-07-11

 観察と対処

おひさしぶりです。あれこれあった一週間ですが、まずは無事でおります。今週は、ネコにふりまわされ、毎日動物病院通い。水曜日に緊急手術をしたネコも、その後容態が安定し、自力でごはんを食べるようになりました。ほっ。小さくてボロいおサイフにもなんとか小銭がはりついています。ほっ。

ドクターは、レントゲンをとったり、組織培養したり、と、あれこれ手を尽くしてネコの病の診断と対処法を探してくれました。

一方、わたしの英語教室では、どうもTime for writingの進みが悪く、何度「口で音を言いながら、カメラでパチリをしながら、ゆっくり、やるんだよ!」と言っても、猛スピードでセンテンスを書写し続け、挙げ句の果てに「覚えられないっ」とかんしゃくを起こしかけていた生徒さん、実は、アルファベットの語形の認識が弱い、つまり「カメラ」で全文写すのが、つらかったということが、こちらの観察から判明。ちょっとペースを落としました。「Aちゃんは、お絵描きが上手だから、これもすぐ慣れるよ。大丈夫なんだよ。」とゆっくりお話したら、目がうるうるしていました。「わからない」ということを口に出していいにくかったか、言語化できなかったんだね。気づいてあげるのが遅くてごめんなさい。

英語教室も、動物病院のドクターとちょっと似ているところがあるなあと思った次第。観察、原因究明、対処療法が大切。

お休みしていたのに、アクセスして下さった皆さん、ありがとうございます。まだ不定期刊行ですが、「たねまき日記」をよろしくお願いします。

夕ごはん
ブロッコリとキャベツの炒め物
もろきゅう
アスパラ
水餃子
納豆
高野豆腐と大根の葉っぱのみそしる

3 comments:

  1. ねこちゃん、回復しつつあるようで、良かったです。早く元気になるといいね。

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  2. ニャンコの小さい体には手術は大変なことだろう。それを見守る側にとってもそれは大変なことだろう。

    ご飯が食べられるようになってよかったね。え?自力で、、、ってことはそれまで「はい、あ〜ん」とかやってたの?ひやあ、それはまたエネルギーのいることで。

    英語教室とかお花とかの日常は続いて行くわけだけれども、その中でニャンコの看病という非日常も抱え込んでいかなきゃいけないのね。そしてそれがまた日常になって行くんだね。

    それにしても相変らずおいしそうな晩ご飯食べてるなあ。

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  3. >山女さま

    いやー、手術っていうほどの手術でもなかったんだけど、ワタクシ的には、「ひえー」な外科処置でした。

    ご心配おかけしました。(まだ、一進一退ですけどね〜。)

    いやーん。「看病」が「日常」になるには、まだ早過ぎるっ!「アラカン」の「大物」が控えているんですよー、我が家には。。。。

    晩ご飯は、オサイフの小銭とにらめっこしながらです(とほほ)


    >みかん様

    コメントありがとうございます。ご心配おかけしました。おかげで、「錠剤投与」は「3秒」でできるようになりました。えっへん。

    おりひめ

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