さてさて、カラーの収穫がピークで、早朝、花をとってきては、サイズごとに分けて、5本ずつ束ねて、、の作業を午前中ずっと続ける日々です。
オリンピックの結果も、そんな作業の途中、ラジオのニュースで知りますが、音声だけのダイジェスト中継、想像力を書き立てられます。選手がどんな顔してコメントしてるのかなあとか、水泳で競っている様子などを脳内でイメージしたりね。
NHKでは、毎朝、8時のニュースのあと、今は夏休み恒例「こども電話相談室」。
これ、面白い。
科学、動物、植物、昆虫、鳥、いのち、などの専門家が子供たちからの質問に答えるこの番組。いろんな質問が出てますよ~。
「サルのお尻はなぜ赤いのですか?」うんうん、オーソドックスな質問。
「おばあちゃんが育てている朝顔の花が咲きません。どうしてですか?」それ、おばあちゃんから聞いてみてよって、頼まれたの?
「アルキメデスの実験をしてみました。自分の体重と体積の関係を知りたいです。」え?小4でしょう?すごいなあ。
「自分で3Dを作ってみたいのですが、どうしたらいいですか?」イマドキだねえ。
などなど。
それぞれの質問に、苦労して答える先生たちの様子、それに対して、わかったような、わからないような反応の子供、最後に、「わかりましたか~?」と、畳みかけて電話を終了するアナウンサー。
幼児からだいたい小6までのこどもたちの質問に、わかりやすく答えるには、どうしたらいいのか?j自分ならこう言うかな?などと考えながら聞いています。
質問のほうも、なんとなく後ろにオトナの影がちらつくようなものから、ほんとに興味があって尋ねているのがわかる子やら、いろいろ。
専門家の言葉、ひとつ、ひとつに「へー。」とか「そうなんだ~」などと、いいリアクションをする子への答えは、先生方の答えにも熱がはいるのがわかります。聞いているこちら側も、科学や理科っておもしろいなあって思えます。
印象的だった質問は、、、
「最初のおかあさんはどこにいたんですか?」これは、小1女子から。答える側の中村桂子先生、苦労していました。
「キリンを動物園に運ぶにはどうするのですか?」旭山動物園の元園長、小菅さんのお答えには、私もびっくり。なるほどね~でした。小菅さん、例の逃亡フラミンゴについての質問も受けていました(^^;)。「申し訳ない」と、半分涙声だったのが、印象的。フラミンゴは、まだ紋別滞在中。捕獲作戦も中断だそうです。(紋別にいるうちに見に行きたいかも、、、)
そして、一番かわいかったのが、、、
「お月様は、私が歩くと動いて、私が止まると止まるのはどうしてですか?」5歳の女の子からの質問でした。
お月様とかくれんぼをする、この絵本を思い出しました。
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夕ごはん
冷奴
焼き鮭
野菜のてんぷらの煮物
マカロニサラダ
かぶの漬物
なめことにらのみそしる
てんぷらの煮物とマカロニサラダは、前日の残りもの活用。
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