2011-08-29

身長と学力

昨日、今日と北海道に「夏」が戻ってきたみたい~。英語教室でも、みなさん、ふーふー言いながらやってきました。

最初の小5生のレッスンでは、TFWをやったりアルファベットの並べ替えをしてみたり。そのあとBBカードで豚のしっぽ。セーフだった人はチップがもらえるという新ルール。そのチップは、ポーカーで使いたいそうです。慣れすぎちゃって「声が出ない」のが悩みのクラスですが、私が「えーっと、これ何だっけ?」と「ボケたふり」をすると、すぐにのってくる。「センセー、これだよ~」と、ちゃんと言えるから、もうOSだけではつまらないってことなのよね。それでも、言い換えは「やだ!」と拒否がはいるクラス。この「ボケ作戦」も続かないだろうしな~。悩ましい。

リクエストの「仲間わけポーカー」では、あれあれ、仲間の分け方があやしくなってる人もいるね。少しずつ、ここらあたりから言い換えしていこうかな。

続いてのクラスではHi-ByeのあとDavid goes to school 前作のNo!David!が大好きだったメンバーは、「あ!Davidだ!」と、歓声があがる。学校で何をやらかすだろうね?と、想像をあれこれしてから読み始めました。アメリカの学校では、普通は自分たちで掃除しないんだよ~。とか、「ゴールドスター」の意味とか、「うんちく」も披露しながら。「掃除、しなくていいの!?」と、びっくりしていました。

もう一冊は、仕掛け絵本のWhat's the time, Mr. Wolf?を。みんな、自分で触ってみたくなるのよね。しばらく、この絵本で毎回遊びましょう。

BBカードでは、クラブでビンゴ2回のあと、沈没2回。最後はSave the 1。言えるカードが一枚ずつ増えてるのが嬉しそうなAくんは、このクラスのDavidと呼べそうなくらいやんちゃだけど、毎回、楽しくレッスン中。ゴールドスター、あげたいくらい。

さてさて、中学生男子クラスですが、中3生が修学旅行でお休み。「元不機嫌君」が退会、ということで中2のBくんひとり。それでは、気まずいかなあと、スペリングがとっても心配な中1のCくんの補講も行いました。

Bくんは、小学校のころから通っているBBっ子ですが、あんまりお勉強が好きではない。プラス、とっても慎重なので、周りの子に気おされる場面が今まで多かったのですが、今日は、じっくり問題集を一緒にやる時間があったので、マンツーマンですすめたら、、、あれあれ、よくわかっているじゃない~!学校の授業もきちんと聞いている様子がわかりました。本人も、問題集がスラスラわかって照れていました。 英語を「読もう」「わかりたい」の意欲がきちんと育っています。身長と同じくらいすくすくだね。

一方のCくんは、まだ、頭の中が小学生っぽいところがあるのでした。去年のBくんも、こんな感じだったから(体型も)、来年になったら、見違えるようにすくすく伸びてくれるのだろうな。信じているよー!

夕ごはん

冷やし中華

そろそろ、冷やし中華も終わりかなと思いまして。


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