「社会がニガテ~」という中3のAちゃん。(いえ、実際は、ニガテっていうほどでもないのよ。)
教科書の編集のせいか、たしかに細切れで、何がなんだか時系列もつかみにくそう。自分の中学生時代をふりかえっても、単発の単語や年代は覚えたけど、それがどういう意味を持つのかまで納得した記憶はないですね~。そんなもん?
何かいい本はないかなあと探して見つけたのが、「読むだけですっきりわかる日本史」(後藤武士著 宝島文庫 2008)
帯では、AKBのマリコ様が、「忙しい麻里子でもいっきに読めた!」と微笑んでいます。
で、読んでみた。
確かに、わかりやすい。
これを読んで、細かいことを「覚える」のは、ちょっと大変かもしれないけど(若い中学生なら、5回も読めば、通史は頭にはいりそうだが。)
結局、、、歴史って、、「権力争い」の繰り返しなのねーってわかります。(そして、日本史の場合、避けて通れないのが「天皇制」の不思議さ。)
ひとつのシステムが行き詰まり、壊れると、次のシステムが生まれ、なんとなくうまくいったりいかなかったり、そしてそれがまた壊れて、次のものがやってくる。
その流れの中で、「いま」があるということを忘れないためにも、大局的に物事を見るためにも、歴史をざっとおさらいするのも悪くないな、と思いました。
(仁徳天皇陵って、今は言わないのね~。びっくり!)
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夕ごはん
塩さば
からし菜のおひたし
ブロッコリ
ひじきの煮物
長いもすりおろし
ブロッコリの茎とかぶの漬物
とうふのみそしる
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