2007-06-25

らっきょう


朝から、霧雨。最高気温は、13℃くらいだったそうだ。午前中は、ハウスの中の除草。昼休みは、文藝春秋の5月号を眺める。玄侑宗久の「江原ブーム」についての評論。この人は、他の媒体でも江原ブームについてよく書いているが、今回のが一番丁寧なような気がする。「江原氏は、とても有能なカウンセラー」と認めて仏教との近さについて分析している。どうしても気になるみたい。表題(「江原ブームに喝!」)とは裏腹に、「棲み分け」したいと思っているのでは?つまり、自分は、「文藝春秋」の層をターゲットにしますので、若い層は、よろしくね、江原さん。という風に読めた。「情事の終わり」は、昨日読み終えた。正直、キリスト教について殆ど知らないので多分内容の半分くらいしか理解できてないと思う。だけど、人物の配置と、全体の構成は、鮮やかで読み応えがあった。さすが「第3の男」の作者。残る疑問は、例の映画で、どうしてスンシンにこれを読ませてたんだろう?ということ。

午後は、ポシェットを作ろうと思っていたが、らっきょうが届いたとの連絡がはいり、引き取りに行く。宮崎産3kg。ついでに、織りのサークルに立ち寄ってポシェット用の部品をもらってくる。皆忙しそうに準備していた。帰宅してすぐに皮むきを始めたが、夕方までかかってしまった。塩水で漬ける。これを齧りながら炒飯を食べるのが美味いのです。ポシェット、作ろうかなーと、思いつつも「国家の崩壊」(佐藤勝+宮崎学)を読み始める。ポシェットも仕上げますよ!

夕ごはん
キャベツとソーセージの炒め物
秋刀魚の梅干し煮
アスパラ
納豆
長いもすりおろし
しめじと油揚げのみそ汁

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