今日は、夕方まで農作業。ふー1。そして夕方から英語教室。無邪気で陽気な中1クラスなんだけど、はじめての英語の学力テスト前だから、まあ、さくさくと過去問をといて、最後はハロウインだからBBカードでビンゴをして景品にお菓子、、、と予定していたのが、、、
予定は未定ですね(汗)。
まず、宿題チェックでつまづく。
前回までに指摘した「ノートは学校用と英語レッスン用とわける」は定着してきた。マル。ただし、レッスン用に準備したノートをさかさまにして、裏から書き始めた子が一名。どうして、そうなるの?と、しつこくつっこんじゃいました。「えーと、えーと、ノート買った。宿題する!で、すぐにあけて、あけたところに書き込んだから。。。。」これ、理由になるんでしょうか?
さて、気を取り直し、宿題の「やり方」チェックの続き。
「問題集のページ数を書く。」これも全員クリア。
「大問と、小問の番号をわかるように区別して書く」。これは、数名がクリア。よくできている子はメチャクチャほめました。さらに、縦線をひいて、問題番号がはっきりするといいね。「あ、それ、数学と一緒だ!」って、、、、たしかにそうなんだけど、数学でやってるんだから、英語でもやろうとかは、思わないのね、そうなのね。言われないとやらないというか、そういう風に考えを広げるという経験がないのかな?
「間違えた箇所に赤ペンで上書きせずに、下に赤ペンで書き直す、、、」これも以前よりよくなりました。どう?上書きするのとどう違う?「うーん、わかりやすいかも」。。。ほんとうにそう感じたかどうかは、ビミョウでしたが(こちらの誘導尋問にてきとうに答えているかもしれない。)
さて、では、間違えた問題について、問題集の番号にチェック印をつけた人!何?全員していない???
うーん、一歩一歩だねえ。説明を話半分で聞いているのね。などと、こちらが投げかけると、口々に返事をする。あー、わかってきた。そうやって、口々に各自が言いたいことを勝手に言うから、学校の授業も聞いていないんでしょう?と、つっこむと。。。
「聞いているけど、頭にはいらない!」とAちゃんがぼそっと。
あー、なるほど!それって、「聞こえている」であって「聴いている」とは違うんじゃない?どうして頭にはいらないと思う?などと、英語以前の話になってしまいました。
あなたたち、家で勉強したくないんでしょう?全くしないわけにはいかないけど、少しでもやる時間を減らしたいと思わない?
には、皆さん興味津々。ようやく「聴こう」という態度が出てきました。
あのねー、学校の授業を集中して聴けば、それだけ家でやる分が減るんだよ。「へー、そうか」の顔。
Bくんが「聞いてなくても、黒板に書いてあることをノートに写して、あとで勉強すればいい」と発言。
なるほどねー、で、Bくんはそのノートを見て、あとで勉強するの?
「。。。。。。あとでやろうと思って、結局やらない。」
それ、どうなの?その方法、役に立ってるの?
「。。。。。。」
ブログ読者の皆さん、これ、実況中継なんです。中1の子たちって、こんな感じでしたか?どうやら10のところを20くらいにわけて話さないと伝わらないみたいです。極論かもしれないけど、小学校のうちに身につけておいてほしいことがすっかり飛んでいる感じ。だけど、しっかり向き合って、語りかけていくと素直に軌道修正していくのです。これって、どうしてでしょうか?
そんなこんなで、時間が押し、学力テストの過去問を解いて答え合わせで時間終了。
ということで、BBカードもできず。プチハロウインは、来週に延期になりました(ふー)。
夕ごはん
糠さんま
オニオンスライス
チーズポテト
納豆
あげとかぶのみそしる
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ブログを拝見していて、実況中継がとてもおかしくて、また、同じようなことで苦労しているなぁと思い、思わず吹き出してしまいました。
ReplyDelete”聴く”ことって大切ですね。これって、でも子供ばかりでなく、最近は大人もこうですよ。
レジのお仕事をしていて、つくづくと感じさせられます。
大人から矯正していかなければ、とね。
クロワッサンさん コメント、ありがとうございます。苦労というか、もう「調教師」の覚悟です。BB育ちの子は、ノーマークで、「あとは知らないよ」でいるのですが、中学から始めた子たちなので、「おせっかいおばさん」と化しています(^^)。オトナも話をきかないのは、なぜかなあ?
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