2011-12-06

血圧上昇の理由

今週は、ちょっとバタバタ。今日は午前中から昼にかけて、町主催の「保健講座」。公民館で自治会の女性部の皆さんと「糖尿病」についての講義を保健師さんから受け、栄養士さん指導のもとに昼食を作りました。昼食の準備中に、ひとりひとりが呼ばれて、体脂肪をはかったり、血圧を測ったり。今回、この地区担当の栄養士さんが、たまたま生徒の保護者さんでした(^^;)。こういうのも小さい町ならではですね~。

私の順番が来て、所定の場所に行くと、、、その栄養士保護者さんが、「うちの子のことなんですが、、、」と、面接の続き(?)のお話を切り出し、ふむふむと耳を傾け、お返事をしながら血圧を測っていたら、、、血圧計を眺めていた保健師さんが、「あれ?おりひめさん、血圧高いですか~?」と、怪訝な声。「は?いつも130とか120くらいですよ~。」「うーん、、150出てますねえ。もいちど測りましょう。」って、絶対、それは、栄養士保護者さんのせいだよー!このタイミングで、「うちの子」の話しないでよー!アドレナリン、出るよ(←ほんとうか?)

で、2回目は、見事120でした(笑)。

昼食準備中も、この地域で中間テスト直後だったこともあり、うかない顔の「ハハ」たちが、「数学が」「英語が」と、相談されたりして(笑)。冬休み特別レッスンもするけど、とにかく本人が「やってみよう」と言わないかぎり、連れてこないでねー!

昼食メニューは、ビビンバ丼、豆腐団子(ひじきと桜海老いり)、切干大根入りのトマトスープ。ビビンバ丼は、いけるかも。

その後は、個人面談を2件。で、出張レッスン。

小5と中1の二人組みクラスでは、中1ちゃんのテストの見直しをしていたら、小5ちゃんが、「ええっ!中学のテストってこういうのなの?」と興味津々に見ていたかと思うと、ずいぶん前におねえちゃんクラスで一緒にやった”Po-po”を突然開き出した。「中学のテスト→字がたくさんある→読まなければいけないみたい→読むといえば、、Po-Po」という回路かも。私がテストチェックをしている横で、開いたPo-poを「読み」はじめた。以前にやったときは、おねえちゃんたちにつられて読んでいただけでしたが、今回は、あれあれ、しっかり文字を追い、しかも「読めて」いる。それに気づいたら、とっても嬉しそうで、結局、つまるところもありましたが、最後まで読み通して、さらに自信の表情。

すごいねえ。じゃあ、もっと読む練習してね♪と、宿題出しちゃいました。

残った時間は、ふたりと英検道場の5級を。こちらも、いい感触。学校のテストがとってもニガテな中1ちゃんも、英検ならいけるかな?それが起爆剤になるかな?の予感でした。

さて、中2のふたりは、開始早々から、おとなしく「多読本」を読み始める。Aちゃんは、ORTのステージ4を3冊。Bちゃんは、FRLのレベル4を2冊。そのあとは、英検3級の大問1と2に初挑戦。問題文もすごいスピードで読めて、意味も読みながら把握して、「なんだこの親子?」とかつっこんでいるし、いつの間に、この力がついたの?と思うくらい、いい感じでした。

振り返ると、その「読み」の深さは、やはりORTやBBL、FRLを毎回少しずつ読んだこと、セルム式で長文を「読みおろす習慣」がついたこと、プラス学校での文法学習なのかな?

夕ごはん

豚バラ肉の塩麹いため
イカの塩辛
ほうれん草のおひたし
納豆
あげとしめじのみそしる

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