2011-12-08

デジタルっ子でもアナログ好き。

今日は、とーっても久し振りの布の会。直前の告知だったのに、8名の参加でした。ちょうど2歳直前のチビちゃんたちが4名集まり、いい感じで走り回っていました。前回会ったときは、まだハイハイもしてなかったのにね~。

今回は(も?)特にトピックもないまま、みなさんで情報交換など。それにしても、この子たちがあっという間に中学生になるんだなあと思うと、とてもフシギ。細胞分裂を繰り返し、成長していくというのかあ。ほんとにフシギだ。

次回は来年だね。染めの会にするつもりです(^^)

さて、昨日書けなかったレッスンエピソード。中学生クラスでのことです。リスニングクイズのお題(?)が、「未来預言者の言葉」。あやしげに語る彼女の言葉を聞き取るのが課題だったのだけど、その「予言」の中に「将来は、学校に行かないでコンピュータで勉強するようになるであろう」というのがありました。

デジタルネイティブの彼らなら、大喜びのシチュエーションだよねえと思い、「どう?学校なくなって、家でお勉強って、ラクなんじゃないの?」と軽く尋ねると、、、

全員そろってのブーイング!

「それじゃあ、余計やる気なくなる」
「学校に行く方がいい」
「誰かと一緒にやる方がいい」
「パソコンは、パソコン。勉強を持ち込みたくない(^^;)」

へー、そうなんだ。。。やっぱり「アナログ」の力の強さを感じているんだね。これなら、しばらく私も「お役ごめん」にはならないですみそうです(^^)。

レッスンでは、英検3級の大問1をやってみる。そんな中、うっかり「一次のあとに、二次があるからねー」と説明したら、「どんなテスト?」えー、面接だよ~。「め・ん・せ・つ!!」と大騒ぎ。(←知らなかったのか。。。)

ということで、受験しないAくんを検査官に見立てて、軽くシミュレーション。とにかく、黙ったらダメだよ、なんでもいいから、答えを英語で言うんだよ!とアドバイスしたら、、、さらに大騒ぎと爆笑。

「あ~、楽しい!はやく二次を受けたい!」って、、、そんな余裕が生まれるのでしょうか?答え方、ボロボロだし(汗)。

検査官役のAくんも、問題文をスラスラ読めているし、そうか~、英語を使って会話ごっこをしたかったのね、、、と改めて気づきました。

こういうのは、PCレッスンでは生まれにくいケミカルですね。

夕ごはん

キムチ鍋

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