今朝は、冷え込みましたー。全国的に寒い朝だったみたいですね。こちらでは、マイナス16度までさがったみたい。
さて、英語教室は、中1クラス。後期中間テストが返却され、今日はみんなが結果を持参するはず、、、が、、、
持参したのは7名中2名。
「忘れた!」
「えへへ。」
「昨日の数学のレッスンで持ってきたから、安心して今日、忘れた(←意味不明)」
「あれー、ファイルに、はいってない?(←明らかに、「演技」。)」
「。。。。(←遠い目)」
あのねー!何で持ってくるように言っているかわかってんの?点数見て、ゲンコツするためじゃーないよ!間違えた部分を見ないと、それがスペルミスで「惜しい」のか、全くわかってなくて「ヤバイ」のか、がわかんないんだよー。それを見ないと、これからどうやっていったらいいか、センセーが、わからないからだよー!!
と、プチ説教。
どうやら「悪い点数だから、怒られることはなさそうだ」というメッセージは届いた様子。まあ、華やかな点数じゃなかったら、持ってきたくもない気持ちはわかるけどねー。
それにしても、ゆるすぎるなあ。個人の問題でなく、小学校で、何か重大なことが起きていたとしか思えない。
テストを持参した40点台の子の答案を見ると、音はとれていても、スペルがダメだったり、クエスチョンマークを書かなかったり、、の英語的に減点されている部分と、どうやら問題文の意味がわからないで、メチャクチャを書いている部分が混在。後者のケースは、「噛み砕いて教える」ことにした。
で、全員に問題用紙をコピーして渡し、復習タイム。
例えば、よく見かけるこの手の問題、中1くんたちには難問です。
The cap is on the desk.
上の文章のon the deskに下線がひいてあり、「下線部分をたずねる文を作りなさい」
彼らの読解力では、、「下線部分が『不明である』と仮定している」という前提が読み取れないのです。今日、ゆっくり説明して、わかった子が大半。説明しても「なんのことやら?」が数名。数こなせば大丈夫かなあ。
さらに、よくあるのが、You play the guitar.(youをsheにかえて書きかえなさい)という問題。
なんと多くの子がそのまま、youをsheにかえただけの答え*She play the guitar.を書くことでしょう。
「そんなカンタンな問題があるはずない!」と「考えられる」のは、かなり有望。そう考えられない子が増えています。脊髄反射で答えを出そうとしているみたいな、、ね。
確かに設問もモンダイあるなあだし、これができるからといって「英語力」があるとも思えないけど、それ以前にシンパイなのが、日本語力。
そんなこんなで、復習のあと、教科書の音読や意味とりしていたら、BBできなかったよ~。
夕ごはん
炒りどり
干しししゃも
蒸しカボチャ
キンピラごぼう
納豆
しめじと水菜のみそしる
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