2011-12-22

笑いツボ・泣きツボ

写真は、今日の「多読カフェ」でのランチメニュー。小豆がメインの具沢山トマトスープに、ミートローフ、リース風マッシュポテト、ハード系パン食べ放題。そしてデザートにリンゴとスノウボールクッキー。コーヒーおかわり自由。これで、多読本読み放題(?)で、3時間¥1000!!託児をご希望の方は、¥500プラスでございますよ~(^^)

ということで、本日の多読本テーマは「クリスマス」。手持ちの本をお持ちしました。

参加者は、6名。託児ご希望の方が2名。リピーターが全員で、今日は皆さんいらしたときから、すぐに本を手にとって、クリスマスソングが流れる中、読書にふけっていらっしゃいました。

毎回、どんな風に本を並べるかも試行錯誤なのですが、クリスマス本は、メインのテーブルにどさりと並べ、そのほかのものはカウンターに、ジャンル別(ミステリー系・ほのぼの系・ナンセンス系・古典系など)にわけてみたら、「選びやすいです」とのこと。この会では、GRはあんまり人気がないので、絵本やLRが中心です。

クリスマス本としては、昨日も紹介した"It's Christmas,David"や、"Polar Express" 定番の"twelve days of Christmas"などなど。

そんな中、私の今回のイチオシは、"The Best Christmas Present in the World" 古道具屋で見つけた一台の壊れかけたライティングデスクの中から出てきた一通の手紙。そこから始まるストーリーは、舞台を1914年、第一次世界大戦中の戦場に移して繰り広げられます。1000語ちょっとの短い物語だけど、全40ページ中、36ページ目で泣くよ~!と、おススメしたら、Aさん手にとって「借りていきますが、、、泣かなかったらどうしよう?」

泣きツボ、笑いツボは人それぞれ。

Aさん、泣いたか泣かなかったかだけでも、よかったら、こちらのコメント欄にお寄せくださいね♪

The Best Christmas Present in the World
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今年、別の意味で楽しかった一冊はこちら。サンタ工場では、「トナカイ飼育部門」や「デリバリー部門」そして、世界各地のこどもからのお手紙を集計してデータ管理する「管理部門」など役職が細かく分かれていて、「サンタ付小人養成スクール」卒業後は、皆さんどの部門に配属になるか「ジョブサーチをするんですって、、、絵も緻密で、時間があったら5時間くらいかけてじっくり読みたい一冊。

How Santa Really Works
How Santa Really WorksAlan Snow

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夕ごはん

キムチ鍋

最近、登場頻度が多いですねー。

4 comments:

  1. おりひめさま。
    36ページ目、泣けませんでしたー。
    本人は幸せなのだけど、それでいいのかなぁ、とも思ってしまい・・・
    良かったねぇなのか、哀しいねぇなのか???
    浅いですな、私。

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  2. ayany 様 Thanks for your comment!泣きツボではありませんでしたか!皆さんで回覧しして他の方の感想もききましょう!まさに「本人幸せなの?これでいいの?哀しすぎない?」の部分が、私の「泣きツボ」でした(^^;)

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  3. ジャンル別の本の並べ方参考になります!!
    私も今度そうしてみます。

    Santa really worksは何度読んでも発見のありそうな本ですよね。教室では絵をみせて軽く日本語で解説したくらいですが、生徒たちは
    「ほー」「へー」と楽しそうでした。
    カフェ

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  4. カフェさま 本のジャンル別紹介、当日閃いたんです~。ジャンルの分け方もいろいろな組み合わせが考えられて、わくわくしますよ~。

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