2008-03-14

オバアチャン


この冬、立ち上げたプロジェクトがあります。布おむつ育児をしているおかあさんや布ナプキンに興味がある人、使っている人を応援するグループ作り。で、今まで数回「作戦会議」を有志とひらき、今日は、新たに布おむつ育児をしているおかあさん2名が参加で会合をしました。って、ただ集まっておしゃべり会なのだけど。

それぞれの工夫などの情報交換、布ならではの悩みを話し合い、なかなか楽しい集まりでしたが、おとな4名に子ども6名。こどもの最年長が5歳。最年少が5ヶ月。これはですねー。日頃、小学生を相手にしている「センセー」としては、やや勝手のちがう「集団」でしたので、「どんなうごきをするの?」と興味津々。ただ走り回るだけで楽しいなんて、うらやましい。私もそうなら、お腹に脂肪はたまらないだろう。ま、今回は、おかあさんたちとのおはなしがメインだったので、あまり深くこどもたちとは関われなかったのがちょっと物足りないなあと思っていたら、5歳のおねえちゃんが、寄って来て「ねーねー『オバアチャン』、これ読んで!」と絵本を差し出す。

「。。。。。?」

「ねー『オバアチャン』!」

私のことか?「オバチャン」ではないのか?「オバアチャン」か?予想だにしない攻撃に、「オバアチャンじゃないわよっ!とも言い返せず、言われるがままにキッパーの絵本を読んだわたしです。帰り際、彼女は「オバアチャン!また『あした』も絵本読んでね!!』と元気に手をふって帰りました。

「あした」はあんたと会わないよ。だけど、今度会ったらまた読んであげるよ。うーん。「オバアチャン」と言われたからには、やはり和服を着用すべきか?「マゴ」が喜びそうな着色料ベッタリの駄菓子を用意してママに嫌な顔をされるべきか?

彼女のほんとの「オバアチャン」は、わたし同様「めがね」をかけているそうです。(それが理由だと思いたい。)

ということで、今日の私は「オバアチャン」なので、その後にやったはずの英語教室の内容もすっかり忘れてしまいました。(涙)

夕ごはん

マーボ春雨
夏みかんサラダ
納豆
じゃがいもとわかめのみそしる

2 comments:

  1. こんばんは。
    なんと”微妙”ネタ・・・
    先日の休日の”お客さん”、「孫が木のイスを倒して小指を骨折したの。」 が、わたしと同い年。。。。
    別の日、80才過ぎたくらいの”お客さん♀”に、「お嬢さん、、」と話しかけられ、どっちもなんだかなあ、の気分でした。

    おばあちゃん、と呼ばれたら、返事しないかなぁ。でも、いきなりだとフリーズするかも。

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  2. かず様

    最初、「わたしのこと?」とびっくりしました。だけどその反応をみて相手は明らかに「増長」したんだなー。ちなみに、その子の弟(3歳)は、私のこと「おかあさん」って呼んでました。(^^)めくるめく「未就学児ワールド」です。

    おりひめ

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