春休みの多読教室3回目。午後中過ごす時間だから、いいかな?と、やって来た子から昨日の小道具の片付けや本の整理を手伝ってもらった。で、それとなくきいた感想によると、、、「神経衰弱リレーっていってたけど、全然『リレー』じゃなかった。」(←確かにねー。時間を競わなかった点がモンダイだったらしい。)「カルタは、よかった。」(←永遠のアイドル、『カルタ』ですねー。「綿あめづくりがしたかった。(←「子供会の集まり」??)
中でも「時間が足りなかった。もっと一日やりたかった。」の声あり。。。でもさー。ちっちゃい子はあきちゃうんじゃない?
「うーん。帰りたかったら、帰って、また来ればいいんじゃない?」...子どもの発想は、ひたすら「まったり」ですねー。もうひとつの地区の子どもたちは、今日は欠席だったんだけど、「来ないのかなー」と、すっかり仲良くなったみたいで、それが一番の収穫かな。
片付けが終わったら、ワークブックをやったり、またカードで遊んだり。本を読む子もちらほら。くつろいで、うっかり鼻歌を歌って、赤面している子もいて、かわいかったなー。
本日は6名の参加。
夕ごはん
水餃子
秋刀魚の煮物
イカの塩から
煮豆
じゃがいもと春菊のみそしる
2008-03-31
2008-03-30
油断大敵
3月最後の日曜日。町内のふたつの地域で教えている英語教室の生徒さんと年に一回のBBカードゲーム大会。ハロウインやクリスマスは、各教室ごとだから、どうなるのか、私もドキドキ。町内の施設を借りて午前中から午後にかけて楽しく遊びました。妙なところが神経質な私は、前夜遅くまで、「チーム分け」に頭を悩ます。「人見知りの激しい子」「はしゃぎすぎるとぶっとんじゃう子」「無口な子」「おしゃべりな子」「活発な子」「遠慮がちな子」うーん。名簿を見ればみるほど、悩ましい。初対面の子ども同士という組み合わせもあるしねー。結局、暫定的に決めておいて,様子を見て調整することにしました。小道具や、進行表、名札なども準備して、いざ出発。で、現地に着いて気づいたのが、、、、知人から借りて、今日のメインにしている「大型カード」を家に忘れて来たこと。。。そういえば、今朝の新聞の「今日の運勢」に「油断大敵」の文字が踊ってたなあ。
まだ出発前の保護者の方に頼み、私の家に寄って「忘れ物」を持って来てもらうことで解決したけど、、、、日頃から生徒に「忘れ物センセー」と呼ばれているほど「忘れ物」が多い私。また「箔」をつけてしまいました。(涙)
ゲーム大会の方は、予想以上にスムーズに進行して、あっという間に時間が過ぎました。
本日のプログラム
チップオンビンゴ(グループ対抗)3回
ダッシュカルタ(遠くにカードを並べて走ってとる。)
お昼ごはん(お弁当。各自持参)
ORT読み聴かせ(BIG BOOKをつかって。リクエストで"EGG HUNT" "ROPE IN THE SWING")
神経衰弱リレー
絵カード作り。(低学年は、私とBBカードで、七五三。)
ひとりひとりに「秘密の手紙」(他の人に見せたら、効力がなくなるよ、と「おまじない」をかけて。中身は、私からのそれぞれへのメッセージなのだけど。)を渡して、おわり。
日頃あまり顔を会わせない子どもたち同士だけどBBカードの土台があるので、すぐに仲良くなれるみたい。(組み分けの悩みは、私の「杞憂」でしたね。)「共通言語」の大切さをこんなところでも感じました。BBカードを使っているお教室どうしの交流イベントも面白そうだなあと「妄想」も広がりました。
また4月からがんばりましょう。
あ〜。集合写真をとるのを忘れた!!。。。やっぱり「忘れ物大王」ですなー。
夕ごはん
ジンギスカン
まだ出発前の保護者の方に頼み、私の家に寄って「忘れ物」を持って来てもらうことで解決したけど、、、、日頃から生徒に「忘れ物センセー」と呼ばれているほど「忘れ物」が多い私。また「箔」をつけてしまいました。(涙)
ゲーム大会の方は、予想以上にスムーズに進行して、あっという間に時間が過ぎました。
本日のプログラム
チップオンビンゴ(グループ対抗)3回
ダッシュカルタ(遠くにカードを並べて走ってとる。)
お昼ごはん(お弁当。各自持参)
ORT読み聴かせ(BIG BOOKをつかって。リクエストで"EGG HUNT" "ROPE IN THE SWING")
神経衰弱リレー
絵カード作り。(低学年は、私とBBカードで、七五三。)
ひとりひとりに「秘密の手紙」(他の人に見せたら、効力がなくなるよ、と「おまじない」をかけて。中身は、私からのそれぞれへのメッセージなのだけど。)を渡して、おわり。
日頃あまり顔を会わせない子どもたち同士だけどBBカードの土台があるので、すぐに仲良くなれるみたい。(組み分けの悩みは、私の「杞憂」でしたね。)「共通言語」の大切さをこんなところでも感じました。BBカードを使っているお教室どうしの交流イベントも面白そうだなあと「妄想」も広がりました。
また4月からがんばりましょう。
あ〜。集合写真をとるのを忘れた!!。。。やっぱり「忘れ物大王」ですなー。
夕ごはん
ジンギスカン
2008-03-29
2008-03-28
「わからない」
あれー。また雪です。春は、なかなか来ないですねー。午後の英語教室では,絵本を一冊読んだ後、ダイヤの文字色ぬり。前置詞のある句が出て来たら「ドン!」と机を叩いて合図をしたら、びっくりされた。力いれすぎ?昨日、多読レッスンに参加した子たちが、「宝くじ」をやりたがる。あれ?こっちの教室では、やっていなかったっけ?やってないよー。ズルイよ、あっちの教室ばかり。いえいえ、そんなつもりでは。。。物珍しいのか3回もやった。それから64枚の文字カードで、「大富豪」。前回、ルールが飲み込めなかったAちゃんは、「それ何?どうやるの?」と、きょとんとしている。「こないだ、やったでしょう?」とみんなに言われても「覚えてない。わからない。」ルールを説明しようとしたが、「わからない」を繰り返すので、私とペアになることにした。(もっと、はやく思いつくべきだったか?)それも、本意じゃなかったようだが、カードを持たせて、「どれを出したい?」などと促すと、ルールも飲み込めてきたようで、私はあまり口を出すこともなく、結局負けずにすんだ。彼女にとっては、いろんなことが「わからなくて不安」なのかなー。その気持ちのせいで、わかるはずのことまでわからなくなっちゃっているように思えた。わかってなくても、「わかる、わかる、私ってすごい!」って言えちゃう子もいるのにね。
夕ごはん
マーボー豆腐
ゴボウのサラダ
さんまの酢煮
煮豆
ジャガイモのみそ汁
夕ごはん
マーボー豆腐
ゴボウのサラダ
さんまの酢煮
煮豆
ジャガイモのみそ汁
2008-03-27
迷言集
「春休み多読レッスン」2回目。急用ができて、開始時間ぎりぎりに教室に着いたのだが、3名が玄関先で待っていた。ひえー。寒かったでしょう?「センセーが一時に来れるかもしれないって言ったから、一時に来た。」って、一体???今日は、最大で8名。小さい子もなぜか来ていたので、多読というより、BBカードで遊んだり、お絵描きしたり。初対面の子どもたち同士もいて、それぞれ普段より「よそゆき」の顔でした。少しずつ「よそゆき」じゃなくって友達の輪が広がるといいな。
で、本日の皆さんの名言集。
「わたしねー、悩みがあるのー」「何?」「好きな人がふたりいるのー」「ふーん」「ほんとはこれだけ。(と、手をぱっと広げる)」「5人いるの?」「そう」「うーん。それは、大変ねー」これは、小2のAちゃん。どうりで、いつもなんとなく上の空。
「みんな、すごいねー、センセー、期待してるからねー」[。。。。。センセー、それ、プレッシャーになるんだよ。」「え?」「『期待している』って言われるの、すっごいヤダ。」「ほ?」周りも「んだ。んだ。」とうなづいてる。「じゃあ、なんて言えばいいの?」「うーん。『がんばってるね』ぐらいかな?」。。。って、そんなに、がんばってるんか?キミたちは?小4女子軍団。
「誰かに、意地悪な事言われたらどうするの?」「3つくらい方法がある。」「何?」「ひとつは、『無視』する」「ふむふむ」「もうひとつは、『えーっ!そんなこと、ないよーあはは!」と笑って(あるいは、ギャグを交えて)おちゃらけてやりすごす。」「ほー。」「で、それでもダメな相手には、『あら?オタクさま、そーんなことも御存知ないんですの?」という口調で、相手を『見下す』。」「。。。。」「この最後の手段をとることは、あんまりないけどね〜。」いやー、意地悪できないよね。こういうタイプには。だからいじめられないね。たくましい。これも某小4女子。
で、最後は、、、聞こえるか、聞こえないかの声で、絵作文の塗り絵をしながら「センセー、エーケンって、むずかしいの?」どこやらで聞きかじってきたらしい。で、ざっと説明して、いままでやっていたことは、エーケン用じゃあなくって、その前の基礎レンみたいなもの。もし、みんなが受けたいんなら、、、、「宿題たくさんやるんだよっ!」と、くすぐったら、「えーっ!」とか言いつつも、まんざらではないみたい。、手紙を書いてるDollyちゃんの髪の毛を塗りつぶしながら、ぽつりと「やってみてもいいよ〜」とさりげなくつぶやくあたりが、「本気」の表明だとみました。
いつまでもこどもだと思っていたけど、最近、変化球が多くなってきている。
夕ごはん
ポテトオムレツ
ひじきの煮物
菜の花のおひたし
サンマの煮付け
長いもすりおろし
キャベツのみそしる
で、本日の皆さんの名言集。
「わたしねー、悩みがあるのー」「何?」「好きな人がふたりいるのー」「ふーん」「ほんとはこれだけ。(と、手をぱっと広げる)」「5人いるの?」「そう」「うーん。それは、大変ねー」これは、小2のAちゃん。どうりで、いつもなんとなく上の空。
「みんな、すごいねー、センセー、期待してるからねー」[。。。。。センセー、それ、プレッシャーになるんだよ。」「え?」「『期待している』って言われるの、すっごいヤダ。」「ほ?」周りも「んだ。んだ。」とうなづいてる。「じゃあ、なんて言えばいいの?」「うーん。『がんばってるね』ぐらいかな?」。。。って、そんなに、がんばってるんか?キミたちは?小4女子軍団。
「誰かに、意地悪な事言われたらどうするの?」「3つくらい方法がある。」「何?」「ひとつは、『無視』する」「ふむふむ」「もうひとつは、『えーっ!そんなこと、ないよーあはは!」と笑って(あるいは、ギャグを交えて)おちゃらけてやりすごす。」「ほー。」「で、それでもダメな相手には、『あら?オタクさま、そーんなことも御存知ないんですの?」という口調で、相手を『見下す』。」「。。。。」「この最後の手段をとることは、あんまりないけどね〜。」いやー、意地悪できないよね。こういうタイプには。だからいじめられないね。たくましい。これも某小4女子。
で、最後は、、、聞こえるか、聞こえないかの声で、絵作文の塗り絵をしながら「センセー、エーケンって、むずかしいの?」どこやらで聞きかじってきたらしい。で、ざっと説明して、いままでやっていたことは、エーケン用じゃあなくって、その前の基礎レンみたいなもの。もし、みんなが受けたいんなら、、、、「宿題たくさんやるんだよっ!」と、くすぐったら、「えーっ!」とか言いつつも、まんざらではないみたい。、手紙を書いてるDollyちゃんの髪の毛を塗りつぶしながら、ぽつりと「やってみてもいいよ〜」とさりげなくつぶやくあたりが、「本気」の表明だとみました。
いつまでもこどもだと思っていたけど、最近、変化球が多くなってきている。
夕ごはん
ポテトオムレツ
ひじきの煮物
菜の花のおひたし
サンマの煮付け
長いもすりおろし
キャベツのみそしる
2008-03-26
Wiiくらいかな?
昨日に引き続いて暖かい一日。春休みなのだけど、通常通りの英語クラス。低学年クラスでは、早く来ちゃった子を相手に、「ジョギングカルタ」。部屋のすみで、私が読み上げたカードを、隣の部屋からリピートしてから届けるという遊び。そんなに楽しいか?と「きゃーきゃー」。エネルギーの発散にはよかったみたい。みんなが揃ったところでORTのKipper's Diary.を読む。あまり英語にこだわらずに、「絵本を使っておしゃべりする」ように心がけたら、「絵本嫌い!」と言っていた子もおとなしく参加するようになった。続いてスペードで「仲良し」。私は絵カードと文字カードを使い。No1〜No8とNo9〜No16と、2回に分けたら、少ない人数でも結構連鎖があった。しかし、、、、うっかりして声かけをするのを忘れてた!(汗)。今日は春休みなので、そのあとは、リクエストで 64枚カルタ。ダイヤは文字カードも混ぜて。大騒ぎだったけど、とにかく最後のカードの整理がとっても大変だった。
続いてのクラスでは、Time for writingに続いてDavid gets in trouble の絵本。このクラスでも春休みだから、ちょっと遊ぼうと「大富豪」をやる。やった事のある子がひとりしかいないのにびっくり。そのせいか、「もう一回!」の声もなく、逆に「センセー、色塗りしたい。」というリクエストだったので、ダイヤの線引きを数枚しました。おベンキョーがしたいのね。女子が帰ったあと、男子とTime for writing。そのあと、Davidの絵本がよほどよかったようで、David goes to schoolと No!Davidを読む。David が散らかった部屋でテレビを眺めているページで「Aくんのおうちで、こういう時ない?」とふると「うーん。うちは、こんなにおもちゃがないからなあ。あるのは、、、Wiiくらいかな?」とのお返事。
うーん。そうなのね。そういうことなのね。
夕ごはん
コロッケ
煮豆
卯の花炒り
納豆
しめじとわかめのみそしる
続いてのクラスでは、Time for writingに続いてDavid gets in trouble の絵本。このクラスでも春休みだから、ちょっと遊ぼうと「大富豪」をやる。やった事のある子がひとりしかいないのにびっくり。そのせいか、「もう一回!」の声もなく、逆に「センセー、色塗りしたい。」というリクエストだったので、ダイヤの線引きを数枚しました。おベンキョーがしたいのね。女子が帰ったあと、男子とTime for writing。そのあと、Davidの絵本がよほどよかったようで、David goes to schoolと No!Davidを読む。David が散らかった部屋でテレビを眺めているページで「Aくんのおうちで、こういう時ない?」とふると「うーん。うちは、こんなにおもちゃがないからなあ。あるのは、、、Wiiくらいかな?」とのお返事。
うーん。そうなのね。そういうことなのね。
夕ごはん
コロッケ
煮豆
卯の花炒り
納豆
しめじとわかめのみそしる
2008-03-25
物語の中へ〜
春休み。になった途端に最高気温14℃。雪解けもすすみ、晴天で気持ちいい。また多読レッスンを、、と思い、教室を解放したのだけど、連絡が不徹底だったのか初日の今日は、参加者一人。まったりと時間が過ぎました。今週末に、BBカード大会を企画していることもあり、知人から貸して頂いた「BIG BBカード」を彼女に見せたら、「わー!大きい!」と感動してくれた。
「なんだか、自分が小さくなったみたい。」といいつつ、カードを前に、「しゅーーーっ」とジェスチャー。本人としては、カードの中にはいりこんだそうです。で、カードにあったYoung Coupleとおしゃべりしていました。これは、なかなか楽しみだな〜。全員が、彼女ほどの反応はしないかもしれないけれど。
帰宅したら、別の知人にお借りしたORTのBIG BOOKも届いていた。こちらは、さらに大型。うーん。これには、どんな反応でしょうか?
BB大会は30日の日曜日です。
夕ごはん
豚肉の粉焼き
イカと菜の花のサラダ
煮豆
納豆
じゃがいもときぬさやのみそしる
「なんだか、自分が小さくなったみたい。」といいつつ、カードを前に、「しゅーーーっ」とジェスチャー。本人としては、カードの中にはいりこんだそうです。で、カードにあったYoung Coupleとおしゃべりしていました。これは、なかなか楽しみだな〜。全員が、彼女ほどの反応はしないかもしれないけれど。
帰宅したら、別の知人にお借りしたORTのBIG BOOKも届いていた。こちらは、さらに大型。うーん。これには、どんな反応でしょうか?
BB大会は30日の日曜日です。
夕ごはん
豚肉の粉焼き
イカと菜の花のサラダ
煮豆
納豆
じゃがいもときぬさやのみそしる
2008-03-24
一日一善
2008-03-23
ちょっと病付き
何日か前に森達也の本を紹介したときに、このブログを読んでいる方
が同じ著者の「放送禁止歌」もススメてくださった。図書館にあったので借りて来てあっという間に読みました。この本は、同タイトルの深夜に放送されたドキュメンタリー番組を再構成する形で,番組で触れられなかった内容についても描かれている。内容は、タイトルどおり、いわゆるテレビやラジオで「放送禁止」となる歌についてまたその背景について追っかけているのだけど,取材をすすめるにあたり、わかってきたことは、いわゆる「放送禁止歌」が「虚構」であるという事実。放送「できない」のではなく、テレビ局、ラジオ局が、自主的な判断で「しない」にすぎないというのだ。「はれものには、さわらず」ということか。
こうして、あるかどうかもわからない「抗議」を恐れ、テレビの側が、どんどん表現の範囲を狭めている。(この本とは関係ないのだが、ドラマでもそういった制約が多く、映画的表現ができないでいるんだとか。それでドラマもつまらない?)「冒険」を避け。「摩擦」を避け、ぶつかることにより産まれるかもしれない「可能性」に目をつぶっているというのはメディアに限った事ではないのかも。
「竹田の子守唄」も「放送禁止歌」。どうして?と思う方は、ぜひ本書を読んで下さい。あるいは、You Tube で番組自体も視聴できます。(2部構成。合わせて20分程度の様子。例によって、我が家では、回線の問題でちょっと視聴困難。)
www.youtube.com/watch?v=GjoKKMYvj08
www.youtube.com/watch?v=z0gFlUMD4Ao
読みながら、清志郎の"love me tender"また聴きたいなー。と思いました。
そうして、昨日の北海道新聞で見つけたのは、例のサイパンで拘束されている人をめぐっての森達也氏のコメント。
「無罪の確定した一市民がよその国に連れて行かれる、というのが問題の本質。そこを突かずに『やっぱりそうか』となし崩しに移送を容認するような報道は危険だ。」
うーん。やっぱりカッコイイ。いつか、Growing Reedに出てこないかな?
夕ごはん
しめさば
ポテトサラダ
納豆
はんぺん焼き
あげとキャベツのみそしる
が同じ著者の「放送禁止歌」もススメてくださった。図書館にあったので借りて来てあっという間に読みました。この本は、同タイトルの深夜に放送されたドキュメンタリー番組を再構成する形で,番組で触れられなかった内容についても描かれている。内容は、タイトルどおり、いわゆるテレビやラジオで「放送禁止」となる歌についてまたその背景について追っかけているのだけど,取材をすすめるにあたり、わかってきたことは、いわゆる「放送禁止歌」が「虚構」であるという事実。放送「できない」のではなく、テレビ局、ラジオ局が、自主的な判断で「しない」にすぎないというのだ。「はれものには、さわらず」ということか。
こうして、あるかどうかもわからない「抗議」を恐れ、テレビの側が、どんどん表現の範囲を狭めている。(この本とは関係ないのだが、ドラマでもそういった制約が多く、映画的表現ができないでいるんだとか。それでドラマもつまらない?)「冒険」を避け。「摩擦」を避け、ぶつかることにより産まれるかもしれない「可能性」に目をつぶっているというのはメディアに限った事ではないのかも。
「竹田の子守唄」も「放送禁止歌」。どうして?と思う方は、ぜひ本書を読んで下さい。あるいは、You Tube で番組自体も視聴できます。(2部構成。合わせて20分程度の様子。例によって、我が家では、回線の問題でちょっと視聴困難。)
www.youtube.com/watch?v=GjoKKMYvj08
www.youtube.com/watch?v=z0gFlUMD4Ao
読みながら、清志郎の"love me tender"また聴きたいなー。と思いました。
そうして、昨日の北海道新聞で見つけたのは、例のサイパンで拘束されている人をめぐっての森達也氏のコメント。
「無罪の確定した一市民がよその国に連れて行かれる、というのが問題の本質。そこを突かずに『やっぱりそうか』となし崩しに移送を容認するような報道は危険だ。」
うーん。やっぱりカッコイイ。いつか、Growing Reedに出てこないかな?
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夕ごはん
しめさば
ポテトサラダ
納豆
はんぺん焼き
あげとキャベツのみそしる
2008-03-22
2008-03-21
半年の差?
小学校も年度末。今日が授業も最後だったそうで、なんとなく皆さん元気がいい。Hi!Pizzaman!という絵本を読んだ後、ダイヤの文字(V)に線引き。そのあと、ダイヤ「絵」で、「言う事ききなさい!」ビンゴ(つまり「命令形」)。「なーんだ、人の名前が最後に来ただけ!」って得意そうな子もいたが、よく聞いてねー。(とはいえ、よくその点に気づいたなあ。)水曜日のクラスよりBB歴は半年多いだけなのだが,文法は、毎回こちらの方がすんなりはいるような気がする。続いて、クラブの文字と絵カードを混ぜてカルタ。「リピートしたらとる」のルールを徹底させた。読み手を回していったが、そうなると「なんだっけ?」ってなってしまうのは、あせるから?それとも、緊張するからだろうか?BB歴が浅いと、そうなるみたい。最後は、スペード以外は文字で波瀾万丈。もう何十回もやっているのに、未だにルールが飲み込めない子は、どうしてだろう?「よく、見て考えてごらん」というのは、彼女にとっては、とても重荷みたい。そういう子にはルールを手取り足取り教えた方がいいのかなあ。周りの子がしてくれるルール説明にも、「?」だから、ルール説明で時間をとられる。小4以上にはRose's Basket のリーディング。
夕ごはん
カレイの煮付け
卯の花炒り
長いものすりおろし
ゴボウサラダ
じゃがいもとえのき、若布のみそしる
夕ごはん
カレイの煮付け
卯の花炒り
長いものすりおろし
ゴボウサラダ
じゃがいもとえのき、若布のみそしる
2008-03-20
見て分かる?
そもそもは、Headwayという英語の教本。おとなの方とのレッスンで使っている教材なのだけど、リーディングの素材にDNAとgeneという言葉がでてきた。geneは、「遺伝子」だとわかったんだけど、じゃあDNAは?えっ?DNAって遺伝子じゃあなかったっけ?と、頭がグルグルしたんです。それで化学に強い知人のたすけを求めたら、親切な解説と、「タイムリーな本を買ったから」と貸してくれたのが、「見てわかるDNAのしくみ」(JT生命誌研究館 工藤光子/仲村桂子著 ブルーバックス)なんと、ミニDVDつき。本体では、詳しい解説と、DVD制作の裏話。理系に弱いわたしとしては、裏話の方が読みやすかったけど、DNAの解説もなかなか面白かったです。いわゆる二重らせんから、どうやって遺伝子情報が伝わっていくのか、のダイナミクスも映像だとわかりやすい。(わかりやすいが、、、ちゃんと説明できるほど「理解できていない」のが、私の限界。とほほ。)
「へえーっ」というようなフクザツなシステムで生命が生まれ、増殖し、そして進化しているんだ、、ということが、やっぱり日常生活に追われていると忘れてしまう、、、というか、今までは、あまり考えずに生きて来た。だけど、やっぱり映像の威力というかそんなわたしでも、あの遺伝子複製の画像は目に焼き付いているから、これからは、頭のスミに残るだろう。
で、不思議なのは、いびきをかいて眠りこけている我が家のネコたちと、私とのタンパク質の合成度合いは、ほんのちょっと違いしかないというところだなあ。え?フシギじゃないって?(←やっぱり、私のsense of wonderは、どうしても卑近な例になってしまいますねー。)
理科は「ニガテ」という方にこそ、おススメしたい本とDVDです。で、DNAと遺伝子の違いですが、、、、DNAの一部が遺伝子ということのようです。(まだ、咀嚼中。もぐもぐ。)
夕ごはん
ゴボウの柳川風
卯の花炒り
長いもすりおろし
タマネギの酢漬け
じゃがいもとにらのみそしる
「へえーっ」というようなフクザツなシステムで生命が生まれ、増殖し、そして進化しているんだ、、ということが、やっぱり日常生活に追われていると忘れてしまう、、、というか、今までは、あまり考えずに生きて来た。だけど、やっぱり映像の威力というかそんなわたしでも、あの遺伝子複製の画像は目に焼き付いているから、これからは、頭のスミに残るだろう。
で、不思議なのは、いびきをかいて眠りこけている我が家のネコたちと、私とのタンパク質の合成度合いは、ほんのちょっと違いしかないというところだなあ。え?フシギじゃないって?(←やっぱり、私のsense of wonderは、どうしても卑近な例になってしまいますねー。)
理科は「ニガテ」という方にこそ、おススメしたい本とDVDです。で、DNAと遺伝子の違いですが、、、、DNAの一部が遺伝子ということのようです。(まだ、咀嚼中。もぐもぐ。)
DVD&図解見てわかるDNAのしくみ (ブルーバックス 1582) | |
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夕ごはん
ゴボウの柳川風
卯の花炒り
長いもすりおろし
タマネギの酢漬け
じゃがいもとにらのみそしる
2008-03-19
結局,宿題は、、、
午前中、ふと窓の外を見たら、雪の山から湯気が立ち上っている.最高気温は10℃だったそうで、今年の雪解けは、とても早い。午後は,英語教室。30分もはやくやってきた小2の子。「今日は、卒業式だから学校は午前中で終わった」そうで、「だから、英語もはやくはじまるかと思った」って、どれだけ自分中心なんでしょう??(笑)ただ、時間を持て余しているのは、あちこちだったみたいで、みなさんいつもより早く到着。天気の単語の絵合わせゲームをしてからBBカード。クラブの絵と文字でカルタ。「頭がいたいから見ている」っていっていたAくんも元気に参加。だけど、負けてしまったらまた「頭がいたくなった」そうです。そのあと、ハートの絵でビンゴ。読み手はBくん。彼の作戦で、私はゼロビンゴになっちゃいました。(涙)このゲームでは、フレーズをはじめていれてみた。最後は、ダイヤの絵と文字で「なかよし」。
次のクラスでは、前回Time for writing の宿題を出しておいたんだけど、結局やってきたのはひとりだけ。それで、またクラスでみんなで書く練習。女子がすすめていたTwo StoriesのRose's Basketも終了。そのあと、ダイヤの文字カードで、Sに線をひきながらビンゴ。途中から、「全部ピンクじゃない!」と、言出したりして。前回お休みだったAくんも、あっという間に追いつけた。続いてダイヤの絵でwant to〜ビンゴ。うーん。ダイヤだらけになったなあ。女子は、そこまでで、男子は、クラブで「沈没」。「なんだっけ?」が多い。もうちょっと、言えてもいいんじゃないのー?
このクラスは、いつもなんとなく時間が足りない。来月から時間延長のお願いのお手紙をわたしました。
昨日の「源流きらり」の記事中、送料無料になる合計金額をタイプミスしていました.正しくは9450円以上の注文で送料無料です。
夕ごはん
じゃがいものいためもの
菜の花の辛し和え
長いもの煮浸し(昨日の残り)
スモークチキンサラダ
納豆
もやしのみそしる
次のクラスでは、前回Time for writing の宿題を出しておいたんだけど、結局やってきたのはひとりだけ。それで、またクラスでみんなで書く練習。女子がすすめていたTwo StoriesのRose's Basketも終了。そのあと、ダイヤの文字カードで、Sに線をひきながらビンゴ。途中から、「全部ピンクじゃない!」と、言出したりして。前回お休みだったAくんも、あっという間に追いつけた。続いてダイヤの絵でwant to〜ビンゴ。うーん。ダイヤだらけになったなあ。女子は、そこまでで、男子は、クラブで「沈没」。「なんだっけ?」が多い。もうちょっと、言えてもいいんじゃないのー?
このクラスは、いつもなんとなく時間が足りない。来月から時間延長のお願いのお手紙をわたしました。
昨日の「源流きらり」の記事中、送料無料になる合計金額をタイプミスしていました.正しくは9450円以上の注文で送料無料です。
夕ごはん
じゃがいものいためもの
菜の花の辛し和え
長いもの煮浸し(昨日の残り)
スモークチキンサラダ
納豆
もやしのみそしる
2008-03-18
アフリエイトじゃないよ。
わたしはあまり家事が得意な方じゃない。特に掃除が苦手。手際も要領も悪いのがひとつの原因なのだけど、もうひとつは、掃除用の洗剤を使うのに躊躇してしまうというのがあった。テレビCMで宣伝しているような合成洗剤はできれば使いたくない。それでなるべく水やお湯だけ、どうしてもというところは、石けんや重曹などで手当していたのだが、どうもそれだとすっきりときれいにならなくて、きれいにならないから余計、やる気が出ない、、、の悪循環。たまに「お掃除風水」とかのはなしをきいてはりきるが、そんなの長く続かない。。。昔の日本家屋は、合成洗剤がなくてもきれいになっていたんだろうなあと思うと余計、自分の家事能力に自信がなくなるのでした。一番の悩みは、どうしても湿気がこもるお風呂場でした。カビの撃退には、意を決して、「ごめんなさい!」と思いながら塩素系漂白剤を振りまいていたのです。掃除の後の頭痛に悩まされながらも。
それが,最近、おそうじが楽しい。特にお風呂場。これは、以前にもこのブログで紹介した「源流きらり」というクリーナー(?)を使うようになってから。「源流きらり」は、もともとは愛媛県で開発された「えひめAI」という微生物を利用した「環境浄化剤」。材料は、水、三温糖、納豆菌、ドライイースト、と身近に手に入るものでできている。作り方もオープンソースで誰にでも公開されている。(この精神も共感できる。)従来の洗剤は、界面活性剤や化学薬品などでよごれを「おとす」のだけれど、「源流きらり」は、微生物が、よごれを「食べる」イメージ。よごればかりでなくって、においも「食べている」みたい。パクパク。これが楽しい。
我が家での効果は、、、、
1)お風呂場のカビに効果てきめん。原液をスプレーしたら、みるみる消えていった。浴槽におちょこ一杯くらいいれておくと、湯垢がつかない。その残り湯を洗濯や掃除につかってます。
2)食器洗いの排水口や、生ゴミ入れのぬめりがつかない。
3)しつこい茶渋もとれた。
4)洋式トイレのしつこい輪じみも、きれいになった。(お湯との併用がいいみたい)
5)カレーを作ったなべにスプレーしたらきれいになった。(夕べのことです。)
6)ネコのトイレにスプレーしたらにおいがとれた。ただし、スプレーしてよく砂をかきまわさないと、「きらり」の甘酸っぱいにおいを嫌がるネコもいる。
ほかにも日常的にちょいちょいと10倍稀釈液をスプレーしてお掃除しています。そうそう、今まで、重曹をふりかけたりして、始末に結構困っていたネコの吐瀉物の処理にも、スプレーしてから固形物をのぞき、カーペットのしみにまたスプレーしてふいたら、しみひとつなく始末できました。重曹だけだと、ここまできれいにならなかったのにー。
なんといっても、「掃除をすると、目の前はきれいになるが、この洗剤が流れていったその先は?」などと考えたりしながらのユウウツなお掃除と、「これをシュッシュッすると、カビをパクパク。『きらり』を混ぜた水を流せば、またその先でパクパク」なんて思いながらのラクチンなお掃除を比べると,圧倒的に後者の方がやる気になるってものなのですよ。
お値段は2リットルで税込み1525円。送料別。おためしセットもあります。(ただし、注文合計9450円以上だと,送料無料になりますよ。)これは、EM菌などを使った似たような浄化剤と比べてもかなり良心的なお値段です。作っているのは,山梨県の小菅村の吉沼さん。応対も丁寧ですよ〜。
って、「源流きらり」のPRブログみたいだけど、残念ながら(?)アフリエイトでもなんでもないです〜(笑)
エコロジーを銘打った品物もとても多くなっているけど、巷のドラッグストアで売っているものは、「無添加シャンプー」といいつつ、カタカナの化学薬品が原材料名に並んでいるものも多い。「源流きらり」は、口コミで広がっている草の根の品物です。私も知り合いから紹介されました。これからの世の中、こういう人と人の「つながり」こそ、大切になるんだろうと信じています。だから、またまた紹介しました。「だまされたと思って(笑)」ぜひ、お試しを!
「源流きらり」https://www.k-kirari.jp/e-commex/cgi-bin/ex_index.cgi
夕ごはん
豚コマとキャベツのいためもの
春菊と長いもの煮浸し
たらこ
たまねぎの酢漬け
漬け物
納豆
しめじとあげのみそしる
それが,最近、おそうじが楽しい。特にお風呂場。これは、以前にもこのブログで紹介した「源流きらり」というクリーナー(?)を使うようになってから。「源流きらり」は、もともとは愛媛県で開発された「えひめAI」という微生物を利用した「環境浄化剤」。材料は、水、三温糖、納豆菌、ドライイースト、と身近に手に入るものでできている。作り方もオープンソースで誰にでも公開されている。(この精神も共感できる。)従来の洗剤は、界面活性剤や化学薬品などでよごれを「おとす」のだけれど、「源流きらり」は、微生物が、よごれを「食べる」イメージ。よごればかりでなくって、においも「食べている」みたい。パクパク。これが楽しい。
我が家での効果は、、、、
1)お風呂場のカビに効果てきめん。原液をスプレーしたら、みるみる消えていった。浴槽におちょこ一杯くらいいれておくと、湯垢がつかない。その残り湯を洗濯や掃除につかってます。
2)食器洗いの排水口や、生ゴミ入れのぬめりがつかない。
3)しつこい茶渋もとれた。
4)洋式トイレのしつこい輪じみも、きれいになった。(お湯との併用がいいみたい)
5)カレーを作ったなべにスプレーしたらきれいになった。(夕べのことです。)
6)ネコのトイレにスプレーしたらにおいがとれた。ただし、スプレーしてよく砂をかきまわさないと、「きらり」の甘酸っぱいにおいを嫌がるネコもいる。
ほかにも日常的にちょいちょいと10倍稀釈液をスプレーしてお掃除しています。そうそう、今まで、重曹をふりかけたりして、始末に結構困っていたネコの吐瀉物の処理にも、スプレーしてから固形物をのぞき、カーペットのしみにまたスプレーしてふいたら、しみひとつなく始末できました。重曹だけだと、ここまできれいにならなかったのにー。
なんといっても、「掃除をすると、目の前はきれいになるが、この洗剤が流れていったその先は?」などと考えたりしながらのユウウツなお掃除と、「これをシュッシュッすると、カビをパクパク。『きらり』を混ぜた水を流せば、またその先でパクパク」なんて思いながらのラクチンなお掃除を比べると,圧倒的に後者の方がやる気になるってものなのですよ。
お値段は2リットルで税込み1525円。送料別。おためしセットもあります。(ただし、注文合計9450円以上だと,送料無料になりますよ。)これは、EM菌などを使った似たような浄化剤と比べてもかなり良心的なお値段です。作っているのは,山梨県の小菅村の吉沼さん。応対も丁寧ですよ〜。
って、「源流きらり」のPRブログみたいだけど、残念ながら(?)アフリエイトでもなんでもないです〜(笑)
エコロジーを銘打った品物もとても多くなっているけど、巷のドラッグストアで売っているものは、「無添加シャンプー」といいつつ、カタカナの化学薬品が原材料名に並んでいるものも多い。「源流きらり」は、口コミで広がっている草の根の品物です。私も知り合いから紹介されました。これからの世の中、こういう人と人の「つながり」こそ、大切になるんだろうと信じています。だから、またまた紹介しました。「だまされたと思って(笑)」ぜひ、お試しを!
「源流きらり」https://www.k-kirari.jp/e-commex/cgi-bin/ex_index.cgi
夕ごはん
豚コマとキャベツのいためもの
春菊と長いもの煮浸し
たらこ
たまねぎの酢漬け
漬け物
納豆
しめじとあげのみそしる
2008-03-17
ホラー本最終章
首都圏の主婦を対象にしたホラーな食卓調査本の最後は「普通の家族がいちばん怖いー徹底調査!破滅する日本の食卓」(岩村暢子著 新潮社)。この本では、「クリスマス」と「正月」に焦点があてられている。
本書は、出版社が前の2冊と違うせいか、タイトルもやや扇情的。そして冒頭から背筋が凍る。「こどもが書いた『サンタさんへの手紙』を窓辺にかざる44歳主婦。彼女のこどもは、18歳と14歳の男子。「うちの子は、サンタさんを信じられるような『夢』のあるステキな子」。そして彼女は、決して例外的存在ではないようだ。主婦たちは「クリスマスが大好き。心がウキウキする。」そうで、11月になると家中を飾り立てる。最近では戸外のイルミネーションも大切なアイテム。飾り付けに疲れ果て、食卓は、「コンビニ弁当」もよくある話。どうやら飾り付けと食卓の充実度は反比例しているそうだ。浮かび上がってくるのは「しあわせな家族に囲まれた楽しいクリスマスを過ごす『ワタシ』」の姿。こどもは「幸せな私」を彩る貴重なアイテムにすら見えてくる。
クリスマスが最大の「イベント」の一方で、お正月は、めっきりトーンダウン。「おせち」は、夫や自分の実家で「ごちそうになるもの」。娘としても「嫁」としても、忙しく立ち働く実母や義母、義理の姉の「じゃまをしないように」ただ座っている。「お客様」でいるのが彼女たち側からの気遣い。 どうやら「正月」は「きまりごと」が多過ぎて、うっとおしいようだ。元旦のおとその理由も門松の由来、おせち料理の中味の意味も、全く知らないか、知っていたとしてもそれは「テレビがそういっていたから」であり、親から伝えられたものではない。
このクリスマスと正月のギャップは、そのまま「自分が楽しいか」どうかがイベントを行なう上での基準になっているからだろう。クリスマスは彼女たちにとっては、いくらでもアレンジがきく「自分らしさ」を出せるという楽しさがあるから、「アリ」。対して、お正月は、「強制された感じ」がするから「NG」。
一方で、「お正月のような伝統行事をこどもたちにつたえていくことは大切」と本気で思っているらしい。この点を著者は、なによりも問題視していた。では、どうやって「つたえていく」のだろうか?多くのアンケートは、「これからは、私もお正月をがんばりたいと思います。」と書かれていたそうで、これって、学校時代に書かされた作文と発想が似ていないだろうか?一体なにをがんばるのかわからないけど、とりえあえず、前向きでしょう?
「つたえる」とは「情報をつたえる」という意味にせばめられてしまっている。言葉だけではつたわらないことがたくさんあるんですけどね。
くり返し思うのは、自分だって、あっけなくこういった発想に絡められてしまうところに立っているんだろうということ。だからこそ、ほんとうにホラーでした。
夕ごはん
干し椎茸いりカレー
チキンサラダ
ギャル曽根推薦の「干し椎茸いりカレー(レトルト)」がとても美味しかったので、私もいれてみました。
本書は、出版社が前の2冊と違うせいか、タイトルもやや扇情的。そして冒頭から背筋が凍る。「こどもが書いた『サンタさんへの手紙』を窓辺にかざる44歳主婦。彼女のこどもは、18歳と14歳の男子。「うちの子は、サンタさんを信じられるような『夢』のあるステキな子」。そして彼女は、決して例外的存在ではないようだ。主婦たちは「クリスマスが大好き。心がウキウキする。」そうで、11月になると家中を飾り立てる。最近では戸外のイルミネーションも大切なアイテム。飾り付けに疲れ果て、食卓は、「コンビニ弁当」もよくある話。どうやら飾り付けと食卓の充実度は反比例しているそうだ。浮かび上がってくるのは「しあわせな家族に囲まれた楽しいクリスマスを過ごす『ワタシ』」の姿。こどもは「幸せな私」を彩る貴重なアイテムにすら見えてくる。
クリスマスが最大の「イベント」の一方で、お正月は、めっきりトーンダウン。「おせち」は、夫や自分の実家で「ごちそうになるもの」。娘としても「嫁」としても、忙しく立ち働く実母や義母、義理の姉の「じゃまをしないように」ただ座っている。「お客様」でいるのが彼女たち側からの気遣い。 どうやら「正月」は「きまりごと」が多過ぎて、うっとおしいようだ。元旦のおとその理由も門松の由来、おせち料理の中味の意味も、全く知らないか、知っていたとしてもそれは「テレビがそういっていたから」であり、親から伝えられたものではない。
このクリスマスと正月のギャップは、そのまま「自分が楽しいか」どうかがイベントを行なう上での基準になっているからだろう。クリスマスは彼女たちにとっては、いくらでもアレンジがきく「自分らしさ」を出せるという楽しさがあるから、「アリ」。対して、お正月は、「強制された感じ」がするから「NG」。
一方で、「お正月のような伝統行事をこどもたちにつたえていくことは大切」と本気で思っているらしい。この点を著者は、なによりも問題視していた。では、どうやって「つたえていく」のだろうか?多くのアンケートは、「これからは、私もお正月をがんばりたいと思います。」と書かれていたそうで、これって、学校時代に書かされた作文と発想が似ていないだろうか?一体なにをがんばるのかわからないけど、とりえあえず、前向きでしょう?
「つたえる」とは「情報をつたえる」という意味にせばめられてしまっている。言葉だけではつたわらないことがたくさんあるんですけどね。
くり返し思うのは、自分だって、あっけなくこういった発想に絡められてしまうところに立っているんだろうということ。だからこそ、ほんとうにホラーでした。
普通の家族がいちばん怖い―徹底調査!破滅する日本の食卓 | |
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夕ごはん
干し椎茸いりカレー
チキンサラダ
ギャル曽根推薦の「干し椎茸いりカレー(レトルト)」がとても美味しかったので、私もいれてみました。
2008-03-16
春だなあ
2008-03-15
これ、なーんだ?
2008-03-14
オバアチャン
この冬、立ち上げたプロジェクトがあります。布おむつ育児をしているおかあさんや布ナプキンに興味がある人、使っている人を応援するグループ作り。で、今まで数回「作戦会議」を有志とひらき、今日は、新たに布おむつ育児をしているおかあさん2名が参加で会合をしました。って、ただ集まっておしゃべり会なのだけど。
それぞれの工夫などの情報交換、布ならではの悩みを話し合い、なかなか楽しい集まりでしたが、おとな4名に子ども6名。こどもの最年長が5歳。最年少が5ヶ月。これはですねー。日頃、小学生を相手にしている「センセー」としては、やや勝手のちがう「集団」でしたので、「どんなうごきをするの?」と興味津々。ただ走り回るだけで楽しいなんて、うらやましい。私もそうなら、お腹に脂肪はたまらないだろう。ま、今回は、おかあさんたちとのおはなしがメインだったので、あまり深くこどもたちとは関われなかったのがちょっと物足りないなあと思っていたら、5歳のおねえちゃんが、寄って来て「ねーねー『オバアチャン』、これ読んで!」と絵本を差し出す。
「。。。。。?」
「ねー『オバアチャン』!」
私のことか?「オバチャン」ではないのか?「オバアチャン」か?予想だにしない攻撃に、「オバアチャンじゃないわよっ!とも言い返せず、言われるがままにキッパーの絵本を読んだわたしです。帰り際、彼女は「オバアチャン!また『あした』も絵本読んでね!!』と元気に手をふって帰りました。
「あした」はあんたと会わないよ。だけど、今度会ったらまた読んであげるよ。うーん。「オバアチャン」と言われたからには、やはり和服を着用すべきか?「マゴ」が喜びそうな着色料ベッタリの駄菓子を用意してママに嫌な顔をされるべきか?
彼女のほんとの「オバアチャン」は、わたし同様「めがね」をかけているそうです。(それが理由だと思いたい。)
ということで、今日の私は「オバアチャン」なので、その後にやったはずの英語教室の内容もすっかり忘れてしまいました。(涙)
夕ごはん
マーボ春雨
夏みかんサラダ
納豆
じゃがいもとわかめのみそしる
2008-03-13
たまには、ね。
2008-03-12
地味?
朝起きたら、またまた雪景色。そろそろ重くて湿った雪なので、雪かきも一仕事です。これも春の予感。
午後からは,英語教室。低学年のクラスでは、ダイヤの文字、ハート、クラブ、スペードの絵No.1〜8で、「ぽよぽよ」。まだ「なぞなぞ」が小1の間でブームなようで、半分そっちに気をとられている子も、自分の番には、カードを読み上げて置いている。遅刻して来た小2のAくんは、ゲームに加わろうとはしないが、文字カードが出ると、興味津々。「センセー、ヒントは?」で、結局参加しているようなもの。続いて「ぽよぽよ」で使わなかったカードで波瀾万丈。ここでも文字カードが良い刺激になった。最後は、ハートの絵と文字でカルタ。読み手はAくんにやってもらった。で、絵をみながら読んでるんだけど、読みながら、文字カードに手が出ていて、自分がとった分は、ほかの子にあげていた。暖かくなって、家のあちこちで虫の死骸が見つかり、大騒ぎ。また、こどもって、小さいものほど目にはいるのよねー。メンバーの間でもめごとがあったり、いろいろむずかしい点もあって、やきもきしていたクラスなのだけど、一年たってみると、結局なんとなくカードが言えるようになっているし、文字カード、フレーズにも意欲的。クラス内の雰囲気もまとまってきた。皆さんの成長のおかげかな。会報、講座、先輩の皆さんからのお話で、くりかえし「こどもの心の動きに敏感に」と言われている事の意味、重いです。
続いてのクラス。女子が先に集まったのでTime for Writing.「みんなも4月から小5ということで、、、そろそろ、宿題出したいんだけどー。」と打診すると、「やだー」の合唱かと思いきや、積極的では(さすがに)なかったが、まんざらでもない様子。Time for writingも慣れてきたので、家でやってくることになる。小1のAちゃんだけが、「積極的」でした。男子が現れたところで、Cookie's Week。一度読んでから、リピート。ちょっとダレたかな。ダイヤの文字カードでビンゴをしながら、主語に下線引き。Po-poでやっていたので、すんなりでした。一巡したところでやめて、スピードビンゴを2回。ついてこれたのは、2名だけ。しょげた雰囲気を盛り上げようと、ハートの絵で、もう一度スピードビンゴ。こちらは、ほぼ全員パーフェクト。クラブの絵と文字で「仲良し」。男子もTime for writingをして終了でした。
「センセー、ここの英語『地味』だよー」とは、途中で誰かさんが言った言葉。「ふーん。地味?派手なのがいいの?(エンターテインしろということか?)」「うん。」「じゃあ。『派手』ってどんなの?(歌って、踊れということか?)」「あのねー。毎回パーティ。」「毎回パーティだと,飽きるんだよ(あんたたちの生活、50年前の日本人が見たら、毎日パーティしてるみたいなんだよ。)」「.....」
そのうち、わかるかな?「地味」のよさが?
夕ごはん
ニラ玉
ホタテの煮物
根菜のサラダ
納豆
あげとネギのみそしる
午後からは,英語教室。低学年のクラスでは、ダイヤの文字、ハート、クラブ、スペードの絵No.1〜8で、「ぽよぽよ」。まだ「なぞなぞ」が小1の間でブームなようで、半分そっちに気をとられている子も、自分の番には、カードを読み上げて置いている。遅刻して来た小2のAくんは、ゲームに加わろうとはしないが、文字カードが出ると、興味津々。「センセー、ヒントは?」で、結局参加しているようなもの。続いて「ぽよぽよ」で使わなかったカードで波瀾万丈。ここでも文字カードが良い刺激になった。最後は、ハートの絵と文字でカルタ。読み手はAくんにやってもらった。で、絵をみながら読んでるんだけど、読みながら、文字カードに手が出ていて、自分がとった分は、ほかの子にあげていた。暖かくなって、家のあちこちで虫の死骸が見つかり、大騒ぎ。また、こどもって、小さいものほど目にはいるのよねー。メンバーの間でもめごとがあったり、いろいろむずかしい点もあって、やきもきしていたクラスなのだけど、一年たってみると、結局なんとなくカードが言えるようになっているし、文字カード、フレーズにも意欲的。クラス内の雰囲気もまとまってきた。皆さんの成長のおかげかな。会報、講座、先輩の皆さんからのお話で、くりかえし「こどもの心の動きに敏感に」と言われている事の意味、重いです。
続いてのクラス。女子が先に集まったのでTime for Writing.「みんなも4月から小5ということで、、、そろそろ、宿題出したいんだけどー。」と打診すると、「やだー」の合唱かと思いきや、積極的では(さすがに)なかったが、まんざらでもない様子。Time for writingも慣れてきたので、家でやってくることになる。小1のAちゃんだけが、「積極的」でした。男子が現れたところで、Cookie's Week。一度読んでから、リピート。ちょっとダレたかな。ダイヤの文字カードでビンゴをしながら、主語に下線引き。Po-poでやっていたので、すんなりでした。一巡したところでやめて、スピードビンゴを2回。ついてこれたのは、2名だけ。しょげた雰囲気を盛り上げようと、ハートの絵で、もう一度スピードビンゴ。こちらは、ほぼ全員パーフェクト。クラブの絵と文字で「仲良し」。男子もTime for writingをして終了でした。
「センセー、ここの英語『地味』だよー」とは、途中で誰かさんが言った言葉。「ふーん。地味?派手なのがいいの?(エンターテインしろということか?)」「うん。」「じゃあ。『派手』ってどんなの?(歌って、踊れということか?)」「あのねー。毎回パーティ。」「毎回パーティだと,飽きるんだよ(あんたたちの生活、50年前の日本人が見たら、毎日パーティしてるみたいなんだよ。)」「.....」
そのうち、わかるかな?「地味」のよさが?
夕ごはん
ニラ玉
ホタテの煮物
根菜のサラダ
納豆
あげとネギのみそしる
2008-03-11
本の読み過ぎ
写真は、「メタボ」が心配なアル猫。やっぱり問題でしょうか?
「図書費」に回す予算がない家計の割に、よく読書記録をアップしているのは、町立図書館と,周囲の「本読みマニア」のおともだちのおかげです。さっきあっという間に読んじゃった「世界が完全に思考停止する前に」(森達也 角川書店)も、そんなおともだちが「面白いよー」と貸してくれたもの。森達也氏は、オウム真理教を扱ったドキュメンタリー「A」を作った映画監督。正直、私はその映画のことは知っていたけど、「森達也」のことは、この本を読んで始めて知りました。本書は、2003年から04年くらいにかけて、各メディアで発表した時事ネタを扱った小文を集めたもの。従って当時、話題になっていた「イラク戦争」「拉致被害者」「タマちゃん」などが俎上にあがったネタでした。スルスルと読めちゃうのは、文体がシャープでリズム感にあふれ、そして書いている事がとにかく「かっこいい」。
ね、かっこいいでしょう?内容も、最近の偏向しっぱなしの日本のメディア、さらには、それをスルーしている時代状況をスパスパと斬り刻み、歯切れがいい。なんといっても「一人称で語る大切さ」をくり返し「そーそー!そうなのよっ!」と読んでいて血が沸騰しちゃうんです。まるでかっこいい俳優が次から次へと悪人をなぎ倒すアクションドラマを見てうっとりしているのと似てるかも?
と、ここで「はた!」と気がつく。
これは、まずいのかも? あまりにも切れ味が良すぎるので、読んだ後、なんとなく「満足」しちゃうんです。「これはマズイ!」と思いつつも、「読んでしまった」ことで「私は、このことについて意識してます。」という免罪符を得たような気分になっているのでは?アクションドラマなら「見て、終わり(消費完了)」だけど、著者が語っていることは、そんな風に「消費」されてはいけない大切なことばかり。本の帯には、「『今』に危機感をもつすべての日本人をナットクさせる日常感覚評論集」とあって、これが、この本の全てを表していると思う。だけど「ナットク」されたわたしたちが、次に向かうものは?また、次の森氏の本?ほかの評論集?ほかの選択枝は?
これは、メディアの問題なのか?著者の問題なのか?やはり、読んでいる「わたし」の問題なのだろう。読書は、私にとって、日常から切り離す事の出来ない大切なものだけど、読んでいる間はじっと座っているだけで行動しないわけだし、やっぱりほどほどが大切。だけど、森氏の本は、また読みたいな。(本書は、角川文庫にも入っている様子です)
ところで、最近のわたしの疑問。「どうして日本人はキューちゃんが好きなのか?」「サイパンで逮捕されちゃった男の人、いますよねー。あの人、日本で裁判受けて無罪になったんでしょう?にもかかわらず、同じ事件で、アメリカの警察が逮捕した。『国民の安全を守る義務』がある日本政府は、何も言わなくていいの?日本での裁判の意味は?、、、というようなことを訴えている日本のメディアは、あるのかな?」
夕ごはん(プラン)
ホタテとしめじのバター焼き
にんじんのごま和え
納豆
長いもすりおろし
ホタテの稚貝のみそしる
「図書費」に回す予算がない家計の割に、よく読書記録をアップしているのは、町立図書館と,周囲の「本読みマニア」のおともだちのおかげです。さっきあっという間に読んじゃった「世界が完全に思考停止する前に」(森達也 角川書店)も、そんなおともだちが「面白いよー」と貸してくれたもの。森達也氏は、オウム真理教を扱ったドキュメンタリー「A」を作った映画監督。正直、私はその映画のことは知っていたけど、「森達也」のことは、この本を読んで始めて知りました。本書は、2003年から04年くらいにかけて、各メディアで発表した時事ネタを扱った小文を集めたもの。従って当時、話題になっていた「イラク戦争」「拉致被害者」「タマちゃん」などが俎上にあがったネタでした。スルスルと読めちゃうのは、文体がシャープでリズム感にあふれ、そして書いている事がとにかく「かっこいい」。
一人称という主語を喪(ほうむ)った情動は暴走する。今の世界に必要なのは,加害者への憎悪ではなく想像力だ。(p.34)
有史以来、戦争や虐殺はこうして絶えることなく繰り返され、必ず事後には、どうしてあんなことをやってしまったのかと人は嘆息する。この背景にあるものは、イズムの相克でもないし,権益への固執でもない。
言葉にすればただひとつ。それは麻痺だ。(p29)
ね、かっこいいでしょう?内容も、最近の偏向しっぱなしの日本のメディア、さらには、それをスルーしている時代状況をスパスパと斬り刻み、歯切れがいい。なんといっても「一人称で語る大切さ」をくり返し「そーそー!そうなのよっ!」と読んでいて血が沸騰しちゃうんです。まるでかっこいい俳優が次から次へと悪人をなぎ倒すアクションドラマを見てうっとりしているのと似てるかも?
と、ここで「はた!」と気がつく。
これは、まずいのかも? あまりにも切れ味が良すぎるので、読んだ後、なんとなく「満足」しちゃうんです。「これはマズイ!」と思いつつも、「読んでしまった」ことで「私は、このことについて意識してます。」という免罪符を得たような気分になっているのでは?アクションドラマなら「見て、終わり(消費完了)」だけど、著者が語っていることは、そんな風に「消費」されてはいけない大切なことばかり。本の帯には、「『今』に危機感をもつすべての日本人をナットクさせる日常感覚評論集」とあって、これが、この本の全てを表していると思う。だけど「ナットク」されたわたしたちが、次に向かうものは?また、次の森氏の本?ほかの評論集?ほかの選択枝は?
これは、メディアの問題なのか?著者の問題なのか?やはり、読んでいる「わたし」の問題なのだろう。読書は、私にとって、日常から切り離す事の出来ない大切なものだけど、読んでいる間はじっと座っているだけで行動しないわけだし、やっぱりほどほどが大切。だけど、森氏の本は、また読みたいな。(本書は、角川文庫にも入っている様子です)
ところで、最近のわたしの疑問。「どうして日本人はキューちゃんが好きなのか?」「サイパンで逮捕されちゃった男の人、いますよねー。あの人、日本で裁判受けて無罪になったんでしょう?にもかかわらず、同じ事件で、アメリカの警察が逮捕した。『国民の安全を守る義務』がある日本政府は、何も言わなくていいの?日本での裁判の意味は?、、、というようなことを訴えている日本のメディアは、あるのかな?」
世界が完全に思考停止する前に | |
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夕ごはん(プラン)
ホタテとしめじのバター焼き
にんじんのごま和え
納豆
長いもすりおろし
ホタテの稚貝のみそしる
2008-03-10
千切りは,効く。
知人からずいぶん以前から借りている本を昨日から読み始め、とまらなくなった。夕ごはんの支度をしようと、あとちょっとのところで中断。今夜は餃子の予定だったので、キャベツの千切りから、、、と思ったら,事務仕事で「煮詰まった」夫が、ボランティアを申し出た。キャベツが終わったら、、、「次は?」あらそう?ニラも。。。「次は?」あ、そこにショウガがあるでしょう?という風に、「千切りパート」が進行している間に、本も無事に読み終った。
得した気分。夫も気分転換したみたい。
で、読み終った本はPrisoner of Tehran:a Momoir.著者は、私と同年代(65年生まれ)のカナダ在住の女性。イラン出身。ホメイニ時代のイスラム革命の最中、16歳の時に政治犯が送り込まれる「恐怖の収容所」に投獄され、2年間を過ごした。そのときの体験が核となっている「自伝」です。私がダラダラと高校通っている間に、とんでもないことが世界のあちこちで起きていたのだ。そして、私がのんびり餃子を作っている今も。
マリーナの祖母はロシア革命でイランに亡命したクリスチャン。マリーナ自身ももクリスチャンというイスラム世界ではマイノリティである。初恋の相手は、シャーの独裁政治に反対のデモに参加したことで射殺される。そしてシャーが亡命してホメイニ時代が来ると、マリーナ自身が「反抗分子」として投獄される。そして処刑寸前のところで、彼女に一目惚れをした収容所の要人アリに命を救われ、「従わなければ家族に危害を加える」と脅され、その男と結婚。イスラム教への改宗を強要される。投獄中は、同じへやの少女たちが処刑され、拷問を受け、精神を病んでいく様をつぶさに目撃したマリーナは、「自分が生きて、何かを遺さなければ彼女たちの存在は『無』になる」と自分に言い聞かせることで、自殺を思いとどまる。そして、マリーナにとっては、憎しみしか感じられない圧政者の象徴のアリ自身が、シャーの時代には「政治犯」として同じ収容所で3年を過ごした事を知るのだった。
そのあと、さらに紆余曲折があって、マリーナはカナダに移り、夫(アリとは別人)とこどもに恵まれた生活を送る。封印したい過去をあえて晒すのは、「語る事で、『自由』になるため」であり、いまだに続くイランの政治犯収容所での悪行を訴え続けるため。死んでいった仲間たちへの鎮魂歌なのだろう。
「革命前」の平和な子ども時代と、収容所での生活を交互に織り込んでいて、自伝というよりノンフイクションと私小説の間のようなふしぎなリズムが全編を覆っている。何よりマリーナがとても冷静に状況と自分自身を見つめていて、哀しみさえも押さえた筆致なので逆にひきこまれる。想像を絶するような状況を乗り越えられたのはマリーナの「信仰心」だと思うが、そうなってくると、こんな状況に追い込まれたらわたしはどうするんだろう?へろへろだろうなあと、餃子を包みながら思ったのでした。
英文はとっても平易です。5月ごろペーパーバックも出るみたい。おそらく日本語訳もすぐ出るでしょう。オススメです。
夕ごはん
焼き餃子
長いもサラダ
納豆
さつまいもとあげのみそしる
得した気分。夫も気分転換したみたい。
で、読み終った本はPrisoner of Tehran:a Momoir.著者は、私と同年代(65年生まれ)のカナダ在住の女性。イラン出身。ホメイニ時代のイスラム革命の最中、16歳の時に政治犯が送り込まれる「恐怖の収容所」に投獄され、2年間を過ごした。そのときの体験が核となっている「自伝」です。私がダラダラと高校通っている間に、とんでもないことが世界のあちこちで起きていたのだ。そして、私がのんびり餃子を作っている今も。
マリーナの祖母はロシア革命でイランに亡命したクリスチャン。マリーナ自身ももクリスチャンというイスラム世界ではマイノリティである。初恋の相手は、シャーの独裁政治に反対のデモに参加したことで射殺される。そしてシャーが亡命してホメイニ時代が来ると、マリーナ自身が「反抗分子」として投獄される。そして処刑寸前のところで、彼女に一目惚れをした収容所の要人アリに命を救われ、「従わなければ家族に危害を加える」と脅され、その男と結婚。イスラム教への改宗を強要される。投獄中は、同じへやの少女たちが処刑され、拷問を受け、精神を病んでいく様をつぶさに目撃したマリーナは、「自分が生きて、何かを遺さなければ彼女たちの存在は『無』になる」と自分に言い聞かせることで、自殺を思いとどまる。そして、マリーナにとっては、憎しみしか感じられない圧政者の象徴のアリ自身が、シャーの時代には「政治犯」として同じ収容所で3年を過ごした事を知るのだった。
そのあと、さらに紆余曲折があって、マリーナはカナダに移り、夫(アリとは別人)とこどもに恵まれた生活を送る。封印したい過去をあえて晒すのは、「語る事で、『自由』になるため」であり、いまだに続くイランの政治犯収容所での悪行を訴え続けるため。死んでいった仲間たちへの鎮魂歌なのだろう。
「革命前」の平和な子ども時代と、収容所での生活を交互に織り込んでいて、自伝というよりノンフイクションと私小説の間のようなふしぎなリズムが全編を覆っている。何よりマリーナがとても冷静に状況と自分自身を見つめていて、哀しみさえも押さえた筆致なので逆にひきこまれる。想像を絶するような状況を乗り越えられたのはマリーナの「信仰心」だと思うが、そうなってくると、こんな状況に追い込まれたらわたしはどうするんだろう?へろへろだろうなあと、餃子を包みながら思ったのでした。
英文はとっても平易です。5月ごろペーパーバックも出るみたい。おそらく日本語訳もすぐ出るでしょう。オススメです。
Prisoner of Tehran: A Memoir | |
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夕ごはん
焼き餃子
長いもサラダ
納豆
さつまいもとあげのみそしる
2008-03-09
<現代家族>の誕生
ホラー本の続編のご紹介。本編では、60年代以降生まれの主婦を育てた「母親たちの顔」を浮き上がらせています。2004年に、前の調査に答えてくれた親を対象にした首都圏での聞き取り調査の報告、分析。対象者は,現在60代から70代ということです。
この「母親たち」は、どんな層かとうと、まず戦後日本の激動の時代に子ども時代を過ごしている。ずばり「食糧難世代」。イモ、カボチャが日常食だったので、「伝統的な日本の食事」で育っていない。さらに戦前から続いたさまざまな価値をおとなたちが180度転換させるのを目の当たりにしてきた。(「教科書済み塗り世代)つまり、「価値は、変わるもの。」を身をもって経験してきている。そして進駐軍による「民主主義教育」の洗礼をあびて、「古いものは、よくない。新しいものこそ素晴らしい」と信じてきた。さらに、自らが子育てをする時期には、高度経済成長で、レトルト食品、インスタント食品、「○○の素」が次々とでてきた世代。この母親たちにとっては、「カレー、ハンバーグ、グラタン」などの洋風ものが、「あこがれ」の食卓であった。
つまり、母親たちこそ「第一世代」なわけです。
振り返ってみたら、実家の冷蔵庫には、冷凍食品たくさんはいっていたなあ。母は、明治生まれの祖母(実母)が「トマトソースは嫌い」と言うのを顔をしかめて「古い人だからねー」と嫌がっていました。
目からウロコだったのは、「『伝統料理としてのおせち』は幻想である。」という点。先に書いたように、食卓が「壊れた」時代に育っているので、「自分の親から作り方を習う」ということがなかった。テレビや雑誌、本などで紹介されているのを見て、「ああ、『フツウ』はあれを作るのね」と、自らを叱咤して「学習」したそうだ。そもそも、庶民にとっての正月料理は、煮物と雑煮程度だったのがむかしだそうだ。(この意味で、我が家は、「伝統的」かも?)
自分たちが「母親から料理をならっていない」ので、自分の娘たちは「忙しいから、たいへんだから、やらないだけ。だけど本を見てパンを焼いたりケーキを焼いたりするんだから大丈夫。」と、娘たちの食卓の荒れ方に対して口をはさむことはない。「個性を尊重」しているから。むしろ自分たちが娘たちに「してあげたい」世代だから、古くさい価値を伝達するというより、自分が「作ってあげれば良い」と思っている。
気まぐれで食卓を用意しない娘世代たちの問題は「毎日ルーティーンワークを地道にこなす」能力が育っていないことなのだが、そういった「能力」の伝達自体が家族間で行なわれていない、そんなこと必要ないととらえているのが現状という分析でした。
私が一番衝撃を受けたのは、著者も分析しているとおり「私だって、同じ境遇だったら、この被験者たちと同じように動いただろう」という事実に気づいたから。つまり,今私が「オモシロイ」とか「ベンリだねー」と何気なく選んでいること、考えている事が、大きな動きと帯同しているということに今更ながら驚いています。
著者がくりかえし言ってるように、この調査結果を見て「最近の若い人は」とか「信じられなーい」とかでくくってしまうのは、問題の解決にならないし、不毛だということ。それは、自らはまるでこの現象と関わりがないかのように「無関心を装う」のと同意だということは肝に銘じたい。
読んでいて残念だったのは、「デパ地下のおせち」や「伝統食」というのがある意味で「幻想」である、と指摘している一方、文脈から
著者が、「あるべき食卓」「あるべき母親像」のイメージを強固に持っていそうな点が気になった。イモカボチャは、やむを得なかったとして、むかしの日本の食卓なんて、「ごはんと干物と漬け物、みそしる」、だったんじゃない?で、それを用意するのって、そんなに「タイヘン」ではないはず。むしろ、母親世代からはじまった日本の食卓が、「ちゃんと作ったら目がまわる」ようにメンドクサイものなのではないでしょうか?あれをやろうとするから、また、レトルト、冷食、コンビニ食の裏側で、メディアや企業が「グルメ食」を喧伝してるから、「あれをやるのは、チョー無理!だから今日は、コンビニ弁当」という「気分」を作りはしないでしょうか?
夕ごはん
まだ、食べていないし。。。。
多分、
水菜とじゃがいものサラダ
豚肉の生姜焼き
長いもすりおろし
ニラとあげのみそしる
この「母親たち」は、どんな層かとうと、まず戦後日本の激動の時代に子ども時代を過ごしている。ずばり「食糧難世代」。イモ、カボチャが日常食だったので、「伝統的な日本の食事」で育っていない。さらに戦前から続いたさまざまな価値をおとなたちが180度転換させるのを目の当たりにしてきた。(「教科書済み塗り世代)つまり、「価値は、変わるもの。」を身をもって経験してきている。そして進駐軍による「民主主義教育」の洗礼をあびて、「古いものは、よくない。新しいものこそ素晴らしい」と信じてきた。さらに、自らが子育てをする時期には、高度経済成長で、レトルト食品、インスタント食品、「○○の素」が次々とでてきた世代。この母親たちにとっては、「カレー、ハンバーグ、グラタン」などの洋風ものが、「あこがれ」の食卓であった。
つまり、母親たちこそ「第一世代」なわけです。
振り返ってみたら、実家の冷蔵庫には、冷凍食品たくさんはいっていたなあ。母は、明治生まれの祖母(実母)が「トマトソースは嫌い」と言うのを顔をしかめて「古い人だからねー」と嫌がっていました。
目からウロコだったのは、「『伝統料理としてのおせち』は幻想である。」という点。先に書いたように、食卓が「壊れた」時代に育っているので、「自分の親から作り方を習う」ということがなかった。テレビや雑誌、本などで紹介されているのを見て、「ああ、『フツウ』はあれを作るのね」と、自らを叱咤して「学習」したそうだ。そもそも、庶民にとっての正月料理は、煮物と雑煮程度だったのがむかしだそうだ。(この意味で、我が家は、「伝統的」かも?)
自分たちが「母親から料理をならっていない」ので、自分の娘たちは「忙しいから、たいへんだから、やらないだけ。だけど本を見てパンを焼いたりケーキを焼いたりするんだから大丈夫。」と、娘たちの食卓の荒れ方に対して口をはさむことはない。「個性を尊重」しているから。むしろ自分たちが娘たちに「してあげたい」世代だから、古くさい価値を伝達するというより、自分が「作ってあげれば良い」と思っている。
気まぐれで食卓を用意しない娘世代たちの問題は「毎日ルーティーンワークを地道にこなす」能力が育っていないことなのだが、そういった「能力」の伝達自体が家族間で行なわれていない、そんなこと必要ないととらえているのが現状という分析でした。
私が一番衝撃を受けたのは、著者も分析しているとおり「私だって、同じ境遇だったら、この被験者たちと同じように動いただろう」という事実に気づいたから。つまり,今私が「オモシロイ」とか「ベンリだねー」と何気なく選んでいること、考えている事が、大きな動きと帯同しているということに今更ながら驚いています。
著者がくりかえし言ってるように、この調査結果を見て「最近の若い人は」とか「信じられなーい」とかでくくってしまうのは、問題の解決にならないし、不毛だということ。それは、自らはまるでこの現象と関わりがないかのように「無関心を装う」のと同意だということは肝に銘じたい。
読んでいて残念だったのは、「デパ地下のおせち」や「伝統食」というのがある意味で「幻想」である、と指摘している一方、文脈から
著者が、「あるべき食卓」「あるべき母親像」のイメージを強固に持っていそうな点が気になった。イモカボチャは、やむを得なかったとして、むかしの日本の食卓なんて、「ごはんと干物と漬け物、みそしる」、だったんじゃない?で、それを用意するのって、そんなに「タイヘン」ではないはず。むしろ、母親世代からはじまった日本の食卓が、「ちゃんと作ったら目がまわる」ようにメンドクサイものなのではないでしょうか?あれをやろうとするから、また、レトルト、冷食、コンビニ食の裏側で、メディアや企業が「グルメ食」を喧伝してるから、「あれをやるのは、チョー無理!だから今日は、コンビニ弁当」という「気分」を作りはしないでしょうか?
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夕ごはん
まだ、食べていないし。。。。
多分、
水菜とじゃがいものサラダ
豚肉の生姜焼き
長いもすりおろし
ニラとあげのみそしる
2008-03-08
少し近づいた?
2008-03-07
「おまじないは?」
今日の英語教室は、届いたばかりの絵本Cookie's Week で、はじめた。ネこのCookieの一週間のやんちゃぶりがストーリー仕立てになっていて、曜日の復習にもなる。一回読み聞かせたあと、全員に一冊ずつわたしてリピート読み。さらに If I owned a candy factory.を読む。そのあと全マークNo.1〜8で、「ぷよぷよ」。ちょっとダレたかな?個人で言えたら、カードがもらえるとした方がよかったかもしれない。おまじないをひとりずつ言ってから、続いてダイヤでwant to〜ビンゴ。はじめて紹介したのだけど、あちこちで want to 〜の文は聞き慣れているので、リピートはスムーズだった。「ドリーちゃんは、何したいって?」の問いかけにも答えられている。途中で、Aちゃん、「ねー。これのおまじない。何だっけ?」「法則」に気づいたか? まだ、しっくりは言えないが、ひとりで言えるか試していた。ゲームが終わったら、What do you want to do?で、ひとりずつ I want to〜の練習。I want to sleep.が多いのは、、、、非難できません。私も一緒。
そのあと、90 must wardsから、10個くらい書く練習。3秒ルールで、見て書く。おねえちゃんたちは、「なーんだ。知ってるよ!」という単語ばかりだったらしい。今日、選んだのは、it、the, on, in, as, thatなど。いつの間にか見慣れちゃった単語ということだろう。だって、一個ずつ教えたことないもんね。
低学年は、ここまで、小4以上は、Time for writingを出して、ダイヤのおまじないを確認。それからBettyの奇数ページ。Po-poの復習をしておしまい。
文法事項で、「時制」が気がかりなのだけど、want to〜とか比較級、can. willなどの方が、最初は、入れやすいような気がする。
夕ごはん
あんかけ焼きそば
そのあと、90 must wardsから、10個くらい書く練習。3秒ルールで、見て書く。おねえちゃんたちは、「なーんだ。知ってるよ!」という単語ばかりだったらしい。今日、選んだのは、it、the, on, in, as, thatなど。いつの間にか見慣れちゃった単語ということだろう。だって、一個ずつ教えたことないもんね。
低学年は、ここまで、小4以上は、Time for writingを出して、ダイヤのおまじないを確認。それからBettyの奇数ページ。Po-poの復習をしておしまい。
文法事項で、「時制」が気がかりなのだけど、want to〜とか比較級、can. willなどの方が、最初は、入れやすいような気がする。
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あんかけ焼きそば
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