2008-07-23

ミステリーの女王

ラズベリーが色づき出した。嬉しい。「西の魔女」ならぬ「東の小魔女」としては、今年こそ、ジャムを作りたい。。。ので、少しずつ収穫しては冷凍を始める。

相変わらずはっきりしない天気。そろそろ恢復しそうですけどね〜。今日は、ちょっと蒸して最高気温25℃くらいでした。

英語教室もお休み、花の方もそんなに大変じゃなく、、ということで、昼休みに英語多読用図書を読む。英語多読とは、1)辞書をひかない2)とっても易しい本からはじめる 3)つまらなかったら後回し、ということで、よく考えると日本語の読書と同じノリで英語の本を読みましょうというやり方。そうしているうちに、英語のインプットが増えて英語力もアップシますよ!とのこと。私の英語教室では、オトナの方を中心におすすめしている。最近では、なんと「通信メンバー」さん(郵便を通して本の貸し借りをする)まで加わって、こちらとしても嬉しい限りです。多読用図書には、ネイティブの子ども向けの絵本や、リーダーの他に、ノンネイティブ用の「学習用リーダー」というのがあって、こちらは、単語や構文が吟味してあり、何とも読みやすい。今日は、そんな「学習用リーダー」の中からアガサ•クリスティの伝記を読んだ。

彼女がどうしてミステリーを書き始めるようになったのか、とか、「失踪事件」のこととか、コンパクトにまとめてある。ところどころ、彼女の著作について「ちらり」と触れてあり、その触れ方が「あーっ。読んでみたいっ!」と思わせる。実は、わたしは中学生時代、よくアガサ•クリスティの推理小説を読んでいたから、紹介されている本も殆ど読んでいるはずなのに、すっかりストーリーは、忘れている。当時は、もちろん翻訳本で読んでいたのだけど、次回は原書で読んでみようかな?本書の最後に、「人は、どうしてミステリーを読みたいのか」についての短いが、とても奥深い考察も書いてあって、レベルとしては、そんなに難しくない(YL2.6)本としては、満足度高かったです。

「通信メンバー」さん、そのうち回しますね〜。(^^)
Agatha Christie: Woman of Mystery, Level 2 (Oxford Bookworms Library)
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夕ごはん

小松菜とウインナの炒めもの
アスパラガス
しらすおろし
キャベツときゅうり、ブロッコリの茎のぬか漬け
紫蘇の葉の胡麻醤油漬け
納豆
あげとわかめのみそしる

アスパラガスも,本日で終わりです〜。

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