2008-07-15

近くの他人。

本日出荷日。先週は、出荷準備の前に花の収穫をしていたのだが、気温も低めなので、収穫をパス。余った時間で、ほったらかしになっている家の中の片付け,掃除をやる予定が、、、、

できませんでした。(笑い泣き)「さあ、掃除をするぞー!」と掃除機をひっぱりだしたところにご近所のAさんから電話。「野菜、とりにこないかい?」はいはい。喜んで。で、Aさんのところに参上して、キャベツ、ターサイ、キュウリなどを頂く。毎夏、この方の野菜で我が家の食卓は賄われているようなものなのです。Aさんのお嫁さまによると「作って、ひとにあげるのが『生き甲斐』だから、どうぞ、もらってやって〜」とのことだったりするんで、喜んで甘えてますです。Aさんは70代前半。わたしたちがこの地に越して来たころから何くれとなくお世話になっています。御礼に出荷できなかったカラーも持参しました。「カラスがトマトをつっつくから、ネットをはったんだよ〜」へー。「ハクサイに虫がつかないように、不織布をかけてるんだよ〜」ほー。「ネギの根元にヨモギを敷くと虫がつかないんだって〜」ふーん。って、お役立ち情報満載なのだけど、、、、Aさんからのお野菜で、我が家はお腹いっぱい。私の野菜栽培技術は、いつ向上するのだろうか。。。ひとしきり、Aさんと野菜談義をしてから帰宅したら、、、出荷から戻った夫が、「ひとやすみ」とばかりに、床にごろん。

というわけで、掃除機かけられず。ま、そのうちにね。朝刊の運勢占いを見たら「遠くの親戚より、近くの他人」だって!

夕ごはん

ターサイと豚肉の炒め物
長いもときゅうりのサラダ
納豆
アスパラ
あげと青梗菜の間引き菜のみそしる

2 comments:

  1. 「遠くの親戚より、近くの他人」
    たしかに・・そのとおり!
    野菜名人がご近所なんて、うらやましいですね

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  2. みかん様

    いつもコメントありがとうございます。野菜名人には、実は「師匠」がおります。90歳近いBさんは、Aさんによると「足をひきずりつつ」ハウス内をくまなく野菜畑として使っているそうで、、、こうい方々には,私の「雑草ジャングルハウス」はお見せできません、、、、熱出すだろうなあ。

    この野菜名人さんは、無農薬を実践中なので、頂く方もありがたさ倍増でございます。

    おりひめ

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