今年の天候は読みにくい。ようやく6月らしい晴れの日が続いているのだけど、風がまだまだ冷たく、周りの緑もまだまだ若々しい感じ。
若々しいといえば、昨日のレッスンの中2くん。浮かない顔でやってきました。
なんでも「部活の一年生が『自由すぎる』子が多く、言うことをきかない」のでストレスがたまったみたい。あれこれ愚痴りながら、あっという間に持参したパンを一袋食べちゃった。若々しい悩み。
「やけ食い」って中学生男子もするのねー。
さて、レッスンの方は、教科書の音読、筆写、並べ替え、ワークの復習、、、でしたが、なんとなく中だるみかな?「ダラダラやってたら、BBする時間なくなるよ!」って一喝したら、とたんにエンジンがかかったけど。
そんな中、、、
「センセー、英語にはどうしてaとかtheとかあるの?もー、わからなくなる〜。」
「 I play the piano.でもI play piano.でもどっちでもいいじゃん。」
などの質問が。こういう質問をする子は、比較的まじめに学校の授業も受け、いい成績をとろうと意欲満々なタイプ。あれこれ考えるから、よけい疑問がわくんですよね。
英語にそういうものがあるのは、英語の神様が決めたことだから、仕方ないし「どっちでもよくない」んだけど、学習初期にあんまり細かいこと言われると「嫌い」になって、あたりまえだと思います。
昔、アメリカの大学で日本語を教えていたときですら、初級クラスでは「正確さ」より「流暢さ」、とりあえずは「話すこと」を重視してたのですが、日本の中学では「コミュニケーション重視の教科書」を使いつつ、いまだに「正確さ」が重視されているのは、なんだかんだ「筆記テスト」が最終ゴールだからだなあ。
あんまり早期の英語教育は「ど〜よ?」って思うんだけど、小学校からレッスンに来ている子は、お勉強好きなタイプであっても、上のような引っかかり方はあんまりしない。これは、気づかないというわけではなく、たくさん見たり聴いたり、眺めたり、読んだりしている中で、感覚的にクリアできているからだろう。
そんなことも中学デビューの子とBB育ち(&多読もどきちょこっと)の子を比較して眺めていると見えてきます。
って、私の教室からの報告では、統計的には全く有意じゃないけどね(^^;)
夕ごはん
トンカツ(キャベツの千切り山盛り)
キンピラゴボウ
セリのおひたし
長芋すりおろし
じゃがいもとあげのみそしる
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ReplyDelete先月、大空町に移り住みました。
ブランジェアンジュさんのツイッターからこのブログを見つけました。
ぼくもアメリカに留学してたのでおとなの多読クラスがあれば参加してみたいなと思いました。
よろしければご連絡を頂けるとうれしいです。
どうぞよろしくおねがいします。
Kengo Asaoka 様 大空町にお住まいなのですね。英語多読についてご興味があるとのこと、嬉しく思います。よろしかったらlittlehouse2007あっとgmail.comに直接メールをいただけますか?あるいは、ツイッターであっとvegakikiをフォローしていただけると、ご連絡さしあげることができます。よろしくお願い致します。
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