今月になって、晴れの日が増えました。。。が、6月にしては、風が冷たい。ハウスの中のナスも元気がありません~。
昨日の中学生英語レッスンで、びっくりしたこと。
中2の彼らの学校に英語担当の教育実習生が来たそうで、、、
「実習生の先生の方が(いまの英語の先生より)いい!」
「そうそう。」
「ノートとかとりやすいし、『勉強してる』感じがする。」
「そうそう。」
「いまの英語の先生の授業、何やってるのか、よくわからない。」
「そうだよねー。」
え?今年着任した英語の先生、授業中は音読たくさん。「お助けプリント」と称して、日本語訳も前渡し。動詞の活用形も、原形-過去形ー過去分詞と、まとめて教えるなど、学校英語の中ではかなり革新的(?)にがんばってる人だと思ってたのだけど。。。
実習生の授業は、オーソドックスに、文法説明→版書→さらりと音読→和訳の流れみたい。そんなのつまらないんじゃないの?と思うのだけど、
みなさんの不満・不安は、結局「テスト、どうなるの?」につきるみたい。
いまの先生の授業だと、音読ばかりで授業中書く時間がない。(←それは、家で自分でやればいいのでは?だいたい、キミたち、一年生のころ、ロクに音読しなかったからテストで、恐ろしい点数とってたじゃない?)
和訳前渡されちゃうと、自分で考えない(←いや、だから、日本語に頼るクセはつけない方がいいんだけど。それから文法教わっても単に「知識」じゃ、テストにすら対応できないよ。)
何を勉強しているのか、わからない。モヤモヤする。
彼らは中学生になってから「学校の補習」メインでうちの教室に通っています。BBも絵本も歌もやっていなかった中学生にとって、「英語=机にむかい、ワークをこなすことで力がつく(=テスト、成績がよくなる)もの」と刷り込まれているんですね。
私なら、、、と前置きして「授業で音読ばかりなら、テストも音読や、暗唱、面接にするよ。だって、それを授業でやっているなら、授業でやったことをテストに出さないとフェアじゃないから。」
これには「なるほどー」の顔。だけど、、、「テスト作るの、センセーじゃないしねえ」の顔も。
「だいたい、英語っていうのは、数学とか理科、社会とは違うんだよ。体育とか音楽と近いんだけどなあ。。机に向かって勉強してても、外国の人とはお話できないよ。」
これは、全くピンときていない様子でした。彼らにとって、すでに「英語」は「コミュニケーションの手段」ではなく「テストに出るから勉強するもの」らしい。(どうりで、先週見せたyoutubeの動画にもこのクラスでは反応薄かったわけだ。)
「センセー、ワークの宿題出してよ!」
「そうだ、そうだ!ワークやりたい!」
「お勉強」している気分になりたいんだって。はいはい、ということで、宿題出したけど。。。なんだか、釈然としない気分。まだ、幼稚なのかも。
少しずつ、英語についての意識も変わっていって欲しいなあ。
それでもレッスンの最後にはBBカードで大富豪。楽しげでした(^^)。
夕ごはん
焼き餃子
小イカの姿煮
ひじきの五目炒め
長いもすりおろし
青梗菜の辛し和え
もやしのみそしる
カンタンにできるのでは?と勘違いして購入した小イカ。姿煮は、予想以上に手間がかかりました(汗)。数日前に作った常備菜だけど、、、、また作るかどうかは微妙。
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