2012-06-17

耳が痛い

今日は、一日雨降り。ヒバリちゃんも、一日巣の上で「傘」役をしていたことでしょう。。。。

午前中は、明日の植え付けの準備。で、午後はオトナの方のレッスン。

最初のレッスンでは、児童書を読み進めています。今は、”The Tale of Despereaux".音楽を愛する繊細なネズミが、古風なお城でくりひろげる冒険譚のようなのですが、「光」と「闇」の対比、悲劇と喜劇が合い混じるふしぎな風合いのある物語。最初、入りにくかったのですが、物語の力としてはかなりにパワフルなものを感じる一冊。

問題は、、、文体。舞台が「お城」であるからなのか、もって回った表現がたくさん。

で、私が文句言われるわけです。はい。

「こんなの、絶対わかんないわよー!」
「ここ、まったくお手上げだったわよー!」

はい。はい。そのとおり。たしかにね~。この言いまわしは、いやらしい大学受験問題に出そうな形ですねえ。

でもでも、、、以前は、数行に渡る文章はすべて「ギブアップ!」だったAさん、5行でも10行でも、読み進められるじゃないですか~。ペーパーバックへの道に近づいていますよ~!ほら、あこがれのあの本ももうすぐ!what やthatをつかった複文も、すらすら読めていますよ~。

「え~、、、そうかしらねえ。全然、進歩した感じがしないんだけど。。。。」

いえいえ、そんなことないです!すごく読めるようになったるんだから~!

そんな感じで読み進めています。

本日のチャプターでは、様々な種類のasが登場。大体の意味をレッスンで抑えたので、あとは、繰り返し読んで、イメージとして残しましょうという結論になりました。

ストーリーでは、新たに登場した少女が話題に。彼女は、おとなたちからの虐待により、「聴覚」をあえて閉ざすようになりました。イマドキの言葉でいうと「スルーする力」がついちゃったのです。

小言、説教が多すぎると、聞く耳もたなくなるという例で、自分も気をつけようと思います。



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もうひとつのオトナクラスは、、「課外授業」として、みんなでカラオケへ(^^)。英語の唄をうたいまくりました。

夕ごはん

さばの塩焼き
キャベツと青梗菜の炒め物
塩らっきょう
長いもすりおろし
せりとあげのみそしる


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