2008-02-11

観劇

昨夜は、町の有志による「町民演劇」の発表があった。知り合いや英語教室の生徒さんが出演するというので、見に行った.何ヶ月も前から練習を重ねていて、いろいろ大変そうだったのでどうなる事やらと思っていたが、予想以上に楽しめた。会場は、大入り満員。シロウト演劇にありがちな観念的な部分も、無理な演出もなくって、身の丈にあった内容だったし、出演されている方が、ひとりよがりでなく、心の底から楽しんで演じている様子が伝わって来て、リラックスして1時間半観る事ができた。内容は、昭和25年頃のこの町の様子を再現したもの。舞台は、小さい学校(小中併合校)。春に高校を出たばかりの新卒の女性教諭が着任して、わいわいと、淡々と過ぎる一年のストーリー。大事件が起きるでもなく、マルクスかぶれの大学生や、ひたすらのんびりとした青年団、畑の面積がせまくて生活が苦しい農家。10キロぐらいの道のりは、歩いてあたりまえ。レコードではじめて耳にする「オクラホマミキサー」。冬は、山で伐採した丸太を馬でおろす仕事のことなど、さりげなく当時の暮らしが折り込まれていた。

あの頃は、よかった。と、思う人もいるかもしれない。あんな苦労は、もうこりごりという人もたくさんいるだろう。

今とは、かなり違うライフスタイルだけど、「小さい暮らし」のよさは伝わって来た。

子役で出演した、小中学生は、演じながらどんなことを感じたのだろうか。学校で行なう学芸会とは違い、おとなの中に混じってあれこれ作り上げるのは、彼女たちにとって大きな財産だろうと思う。

写真は、ようやく仕上がった手紡ぎ、手織りのマフラーです。

夕ごはん

塩鮭
回鍋肉
キンピラごぼう
納豆
とうふとわかめのみそしる

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