ごめんなさい。きょうも写真抜き。あっという間に陽が傾きシャッターチャンスを逸しております。(><)
午前中、車で一時間弱のイベント会場へ。「布ナプキン」の宣伝活動。そのイベントでカレーを作って売る「布の会」のメンバーの提案です。大慌てで作った見本を持参して、いらした方にアレコレ説明。「アースデイ」のイベントでしたから、エコ意識が高い方が多かったです。
きょう、改めて学んだこと。エコロジーの意識って、「自然崇拝」「アンチ科学」「アンチ近代思想」と、親和力が高い。そこから、いわゆる「スピリチュアル」とか「精神世界」に比較的カンタンに結びつく。ここら辺までは、まあいいとして、そこから「ビジネス」を作り出そうという動きがある。そこで気をつけなければいけないのが「疑似(エセ)科学」。「波動」「エネルギー水」の類いですね。「すべての物質は波動である」というのは最新物理学で常識という話もあるから、その理論は認めるとして、健康不安、今の社会情勢、将来に対する不安、環境意識の盛り上がりをじょうずに利用した「商売」。そこから「高額な水」まで比較的敷居が低い様子。
「自然によい」「環境を浄化する」というやわらかい言葉のかげにある「エセ科学ビジネス」と、真摯な環境活動を見分けてつきあっていくのはなかなかワザがいるなあと感じた次第。もちろん、「布ナプキンを広めよう!」なんて活動をはじめると、そういった「エセ科学ビジネスさんたち」と遭遇する機会も増えるわけで、そことの違いを分かってもらう形も頭のすみっこに置かないとね。
「布ナプキン」や「布おむつ」を使うことで環境負荷をへらすことはできます。市販のケミカルナプキンより快適なつけ心地です。そして、なによりも「高額商品」ではありません。ポイントはこの3点だよねーと、「布の会」メンバーと深くうなづきあいました。
夕ごはん
スキヤキ(豚バラ肉)
2009-12-13
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