2009-09-15

リボーン

英語教室の小5の生徒さん(女子)が、「今、夢中!」というマンガ本を貸してくれた。「家庭教師ヒットマン・REBORN(リボーン)」(天野明著 集英社 ジャンプコミック)ストーリーは、「オレの人生ダメダメ」と思っている中1の主人公のところに、イタリアから本業殺し屋の家庭教師「リボーン」がやってきて、「死ぬ気でやれば、なんでもできるっ」と、主人公を鍛え直す、、、というものらしい。

借りたのは第一巻だから、この先どうなるかよくわからないのだけど、主人公の成長物語というあたりで少年マンガの王道。しかも、「ダメ主人公」を助ける不思議な生き物→「ドラえもん」、少しずつ仲間が増えていく→「ドラゴンボール」など、物語の進化がうかがえた。で、トーンは、ギャグ漫画風。

しかも、絵がかわいい。「リボーン」は、設定「見かけは赤ちゃん(ん?サイボーグ009の001?)ということなのだが、オバサンにはどう見てもポケモンキャラのピカチューとかぶる。

あれですね。「ドラゴンボール」あたりから、少年マンガと少女マンガの境界がほんとに薄くなって来た。(その前は「タッチ」なのかな?)

多分「いじけてないで、とにかくチャレンジしてみよう!」という前向きなメッセージが、読んでいて気持ちいいんだと思うけど、、、オバサンが気になったのは、「死ぬ気でチャレンジ」するために、リボーンは主人公に向けて「死ぬ気弾」というのを額に拳銃でドキューン!と撃ち込む。そうすると主人公は、いったん「死ぬ」。そこから「リボーン(復活)」。そして、「死んだ気」になって、ものすごいパワーが出るというんだけど、、、

設定が「ヒットマン」だから仕方ないのか?

ちょっと気になりました。「元気玉」の方がやっぱり洗練されていると思うな。ちなみに小5女子は、主人公の敵役に「萌え〜」の模様。

家庭教師(かてきょー)ヒットマンREBORN! (1) (ジャンプコミックス)
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夕ごはん

ホタテと青梗菜のバター炒め
カラシナの胡麻和え
イカの塩辛
キュウリ
納豆
あげとえのき、大根の葉っぱのみそしる

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