2009-09-28

前世

シルバー・ウイーク明けの英語教室。なのに、2学期制で今日は学校がお休みだったりして、一名欠席。女子2名の小3クラス。例によって30分はやくやってきたAちゃん、おしゃべりをひとしきりしてから、飽きてきたのかリーダーに使っているDocotr, Doctorを手に取る。ほとんど「暗号解読」のように読みたがり、問題を解きたがる。時々ヒントをもとめるが、回答を私が教えるのはNG。合流したBちゃんも同じ。ああ、「頭ごなしに教えられたくはない。自分で考えたい。」ってことね。そういうことならば、と、おつきあい。本文の会話文の質問は全く読めないが、答えは読めたりするから、「だったら、何聞いてると思う?」と、誘うと「あのCDかけて!」Hi-Byeのことですね。たくさん聞いてるつもりでも、このクラスでは、まだまだね。そんな感じで結局、一冊終ってしまった。うーん。

前からイロイロ大変なクラスだけど、今日の様子からわかったのは、やっぱり「心が動かないと始まらない」し「達成感」って大事だなあということ。

音ははいっている言葉ばかりだし、BBの文字カードも見慣れているから、なんとなーく読める(まだ読める気の段階だけど)のね。アルファベットもロクにいれてないけど、こんな感じであれこれやりながら力がついていくんですね。あんまりよく読めるから「すごいねー。ふたりの前世はアメリカ人じゃないのー?」と持ち上げたら、「ふふん」と、まんざらでもなさそう。

そのあとは、ハートでフレーズカルタと、Halloween Tongue Twisterでビンゴ2回にカルタ。このカード、数年前に手にいれたときは私がBBを使い始めたばかりでもあり、ちょっと早すぎるかなあとお蔵入り。数年BBで遊んだ層には、新鮮かつ面白いみたい。Vampireのカードでは、「villageが来るかと思った〜」そうです。

そのあとは、高学年女子二人組。妹ちゃんに別クラスに移動してもらって初めてのレッスン。Time for writingのあと、中断していたBird and storkのふたつ目のお話。サクサク読める。そのあとは、英検5級のテストに挑戦してもらった。ふたりとも余裕で合格点。リスニングのやや「おまぬけ」な設問に突っ込む余裕すらあって、うーん、いいのか、悪いのか。筆記で間違えた問題は、私のレッスンの「穴」を明らかにしてくれたので、いい資料になりました。

夕ごはん

にしんの丸干し
水餃子
人参の漬け物
いくらのしょうゆ漬け
きのことあげ、大根の葉っぱのみそしる

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