今回のオリンピックは午前中から午後にかけての競技が多く(日本時間)家事をしながら見られるから楽しんでいるけど、じつはあんまりテレビをじっくり見る習慣がない。それが、数日前のNHKの夜の番組は久しぶりに「完全視聴」。しかも,感動しました〜。
番組名は「プロフェッショナル/仕事の流儀」。その日のゲストは生命科学者の上田泰己(ひろき)さん、34歳。専門は「体内時計」だそうで。このひと、大学院生時代の弱冠27歳のとき、史上最年少で理化学研究所のチームリーダーに抜擢されるなど、メチャクチャ優秀。最先端の研究者です。
その研究テーマはもちろんのこと、何が感動的だったかというと、「遠いもの同士を結びつけると新しいものが生まれる」「わけのわからないことにこそ道がある」「ゴールの見える研究ではなく、本質的な研究」を目指すというその姿勢。これは、うすっぺらい「頭のよさ」では到達できない境地でしょう。高校時代に出会った型破りな恩師との交流も刺激にはなっているのだろうけど(番組では、その部分をクローズアップしていました)やっぱり、根っこがある人は違うなあと思いました。
そして、そういう「いいもの」に反応できる「根っこ」ってやっぱり小さい時からどうやって感受性を磨くか、、、と関係するんだろうなあ。
寝食を惜しんで実験、データ分析に明け暮れる彼のスタッフの姿とともに、日本もまだまだ「ほんもの」はいるなあと感動しました。
。。決して、彼がイケメンくんだから感動したのでは、ないです(の、はずです。。^^;)
さて、イケメンがでたところで、、本日のオリンピック観戦録。
スノボの会場で、ジャニーズ・Jrが空中で回転してる!と思ったら、、スコット・ジェームズくんでした。(←家人に、「何を目的でオリンピック見てる?」と言われております。。)
夕ごはん
肉野菜炒め
カボチャ
カキのオイル漬け
キムチ漬け
明太子
長いもすりおろし
オニオンスライス
ジャガイモと大根の葉っぱのみそしる
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ReplyDeleteオリンピック、アメリカのは中継じゃなくてひたすらショーだからばかばかしくて(というか、コマーシャルが多くてやたら視聴に時間がかかる)あまり見られないんですけど、昨日受けたの一つご報告。
ReplyDeleteスノボのRyo Aono君、「ライオ」って連発されてたのがおもしろかった!
なるほどねー。「りょ」は英語人には言いにくいものねー。
で、日本からの留学生の「ryo」君に「あんたもライオとか呼ばれとるの?」って聞いたら「そう。でも、リオデジャネイロのLioを早く言ってみて、って言うとけっこう近い発音になってくれる」って言ってました。
勝手におもしろかった発見のご報告。
あ、イケメンならスピードスケート金メダルのショーニ君の笑顔がめちゃくちゃよかったよー!
>山女さま
ReplyDeleteうっかり同じコメントを2回公開しちゃったんで一個削除させて頂きました。
名前は、悩ましいよねー。私のばあい、旧姓は英語でメチャクチャ発音されにくく、名前(○○子)は、中国語だとズーズーズーみたいな音で大ショックでした。ユニバーサルで通用する名前って、何だろう?