英語教室の中学年クラスは、インフルエンザ禍で先月ほとんど出席できなかったAくんが久しぶりに元気にやってきた。ワークブックに向かう姿も、以前より落ちついてきている。あとのふたりも今、「読める!わかる!」というのでワークブック好き。予定より長くやってしまった。BBカードは、ハートの絵で「バレンタインにチョコをもらえなさそうなキャラ」宝くじ。その後、リクエストで今度は「もらえそうなキャラ」を。クラブで。それなりに楽しかったが、どうも最近BBカードのセンテンスを繰り返すことに、飽きてきている。もう3年になるもんね。まだまだ「勉強」の意識が薄いクラスであるだけに、うまくのせるための知恵をしぼらないとなー。
高学年クラスではNine Storiesの「金のがちょう」話。よくリピートできているし、内容もわかっている。そのあとは、Time for Phonicsをちょっとていねいに。
ずっと使いにくいなあと思っていたTime for Phonics。最近、購入した「魔法の英語語彙指導アイディア」(岡田順子著 明治図書)がいいヒントになった。
この本には、数字や曜日、月の名前などワタシのBBレッスンではちょっとカバーし切れないでいた部分をどう組み入れたらいいか?のヒントがたくさん。フォニックスや辞書の導入方法なども、「なるほど!」と思いました。小学高学年から中学入学くらいのレベルのアクティビティが紹介されています。私のクラスで、試しにこの本のアイディアを使ってみている最中ですが、、、BBレッスン、多読レッスンに慣れている子にとっては、やや「お勉強度」が高すぎる様子。そのまま使うのではなく、ヒントとして組み入れる価値はあるなあと思います。(今のところ)
さて、レッスンの方は、ふたりとも、よくできる子たちなんだけど、最近「英語」よりは、レッスン後の「雑談」に力がはいっていますね。心の中のモヤモヤを「整理」したいだけなんだけどね。英語も大事だけど、そっちの方が落ちつかないと、身につくものも身につかないよなー。
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夕ごはん
豚肉の生姜焼き
カボチャ蒸し
大根の漬け物
納豆
しじみのみそ汁
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