2007-11-19

agree with you

今日は「真冬日」。つまり一日中氷点下でした。最高気温でマイナス2℃くらいだったのかな?風も強く余計に肌寒かったです。旭川の方は、かなりの雪だったようでしたが、こちらはいいお天気。午前中の球根の数揃えに時間がかかり、お昼ご飯は、2時近く。ちょっと調子が狂った一日でした。球根の根っこをとっている頭上を、オオハクチョウが南へ急ぐ声が響いていました。

お昼に届いた一通のエアメイル。アメリカ時代の友人、Kさんから。手紙の冒頭は、"I hope farm life continues to agree with you."こういう文は、ひっくり返ってでんぐり返ししても、私には、書けない。この agree with の使い方は、さすがネイティブだなあと、ほれぼれしました。私にとってのagree withの原点は、受験英語の「同意する。」だし。ついつい受験勉強中に覚えた「agree with人on物」が脳裏をよぎるし。

手許のCollins Cobuild English dictionaryによると彼女の文に一番雰囲気が似ている解説は、"If something agree with you,
it makes you feel healthy and content.(agree with は、何かが、自分を気持よくさせてくれるときに使う)”とあって、例文は、" The sea air really agrees with her."(海風が、ほんとうに彼女には心地よかった)。

でも、、、何か違うのです。Kさんは「農家の生活が順調だといいんだけど。」とか「農業の方は、うまくいっていますか?」くらいの意味で使ったのだと思う。辞書の限界をかいま見る思い。

それにしても。こんな表現を見ちゃうと、ぐっときます。なんだか、嬉しい。私も、もっと英語を研鑽しなくては。

Kさんは、北海道よりもさらに高緯度のミネソタ州、ミネアポリス在住。私と知り合った15年くらい前からエコロジーに深く関心を持っていて、自動車反対。自転車バンザイ!の生活。近況には、冬の凍った路上用に、自転車のタイヤを「スタッドレス」に変えた、とありました。

夕ごはん

ちくわのチーズ春巻き風
焼き鮭
ブロッコリと大根のサラダ
カボチャ
高菜漬け
納豆
じゃがいもとえのきのみそしる。

ちくわを半分に切って、長ネギの千切りととろけるチーズを合わせて、春巻きの皮で包み、揚げ焼き。冷蔵庫の残り物で作りました。
夫は、「春巻きだと思った」一口目で、「なんだかだまされた気分」とのコメント。

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