2010-01-18

ギョーカイ人?

紋別沖に流氷が現れたそうで、ほんとに寒さが厳しいっす。そんな中、午後は英語教室。

通常のレッスンの前に、多読の本を借りにいらしたAさん、最近、Magic Tree Houseがお気に入り。このシリーズの作者は、映画化もドラマ化もゆるしていないんですよー、なんってトリビアをお話したりして、楽しく過ごす。ご自分のペースで楽しまれていて77万語。いい感じですね。

そんななごやかな雰囲気を壊す(?)「ピンポ〜ン!」おお!ギャングちゃんたちの登場。「Hello!おりひめちゃ〜ん!」と、にやにや。どうやら、○○ちゃ〜ん!ってオトナに呼びかける遊びを楽しんでいる様子。ちゃんとAさんに、ご挨拶してねー。「したもん!」とズカズカ。「ねー、ねー、おりひめちゃ〜ん!紙ちょうだい!」と、「遊び」は続く。あんたたちは、ギョーカイ人かい?(とは、言わなかったけど。)人に物を頼むときは、○○ちゃーん!は、失礼じゃないのー?「うーん。センセー、紙下さい!」こんな風に、反応できるのは、大きく成長してるんですよっ、と、苦笑いのAさんに言い訳。

レッスンの方では、ORTのステージ2から2冊をリピーティング。そのあと、BBカード。ひさしぶりに絵カードで波瀾万丈。「4分でどれだけとれるか?」のルールで。おお!フレーズも、はいってきたねえ。いい感じ。残り10枚くらい。また来週もやろう。

続いて、「花札」。今回はハート絵、文字、フレーズ英、日で。それなりに楽しかったけど、負けちゃったBちゃん、カードを投げ捨てる。こういう乱暴で、衝動的な言動に対して、今まで私の側が、即、反応しすぎていたのでは?というのがこのクラスでの課題でもあり、ちょっと様子を見て話をする。すると、負けたということが、投げやりな言動の直接的な理由なのではないことが、わかった。

玄関先での、○○ちゃ〜ん!の、傍若無人さ(無邪気さ?)と、カードの投げ捨てなどの問題行動は、ついつい結びつけて「わがままな子」など解釈しがちだけど、ひとつひとつの事項には個別に対応することが必要だな。根っこはひとつかもしれないけど、対応方法としてね。

続いての高学年クラスは、Bちゃん「新フル」で欠席。小6のCちゃんと「英検5級」のテスト「ごっこ」。合格点。ただ、集中力が途切れるとトンチンカンな答えになるね。ここら辺りは、「心の成長」に期待。

夕ごはん

豚バラのカリカリ焼き
ほうれん草のおから和え
千枚漬け
高菜漬け
納豆
とうふとニラ、しめじのみそしる

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