2010-01-04

Skylark

カレンダーの関係で、きょうから早速、英語のレッスン。オトナの方とはここ数カ月、Sarah,plain and tallの続編、Skylarkを読んでいます。開拓時代のアメリカ中西部の一家が主人公のこのシリーズ、東海岸から嫁いで来たSarahのその後のストーリー。井戸や小川が干上がり、作物が枯れ果てる大旱魃を一家がどう乗り切るか?が、メインテーマ。

今日読んだ部分では、そんな状況の中でSarahの誕生日を祝うためのサプライズパーティが開かれるシーンがありました。近所の人がみんな集まり、着飾ってダンスパーティをするんだけど、「みんなが踊ると砂埃が舞い上がる」という記述があり、「すごいねー。こういう感覚、アメリカなんだねえ」とAさん。「長塚節の『土』では、こうはいかない。こんな悲惨な状況でパーティをしようという発想は日本人にはないのでは?」と面白い指摘。

そこから話題は、日本(アジア?)と彼の国の農村のあり方の違いに及び、最終的に「やっぱり『空間』がたくさんあるっていうのが大きい違いだよねー。」というオチでした。

その後、小学生レッスンもありましたが、やはりまだまだお正月、集まり悪かったなあ。「源平合戦」や「ドンキー」「スピード」などでゲーム三昧。
Skylark (Sarah, Plain and Tall Saga #2)
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夕ごはん

焼豚
カマボコ
煮物
納豆
高野豆腐と大根の葉っぱのみそしる

お正月メニューの総ざらい開始。

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