うーん。楽あれば、苦あり?の英語レッスン。まず「楽」の方。おりひめ教室に通って丸4年になろうとするAくん、とっても慎重で、読みの苦手意識が高かった。それが小6の終わりの今の時期になって、なんだか「芽」が出て来たみたい。毎回、全員がそろう前にPo-poの読みを一回だけ通して練習していたら、、、、今日はカンペキ。本人が満足だったらしくて、日頃手にとったこともない絵本に手を伸ばす。BBカードでも、数字を言ってしまう低学年を制して「今、読もうとしてるんだから〜」だって!あせらず、じっくりで大丈夫なのね〜と、しみじみ。もうひとり、ゲームに参加しないのが常のBくん。最近、文字カードの線引きで「分かる自分」を実感したのか、きょうは、ほぼ参加。
レッスンは、ワークブックのあと、リーダーの読み。ここでもさっきのAくん、ひとりで読みたがる。全員で拍手。。。で、テレちゃったけどねー。BBカードは、グラマーカードのダイヤとハートに形容詞カードを混ぜて波瀾万丈。続いてスペードの文字線引き。ダイヤで時制七並べ。
で、、、、「苦」の方は、10月からはじめたCちゃんのレッスン。ORTを読んだところで、先週始めたPo-poをやりたがる。ん?どうしてかな?どうやら、どこかの進学塾の英語先取りコースみたいのに参加して、BE動詞やら、一般動詞やらの文法用語を仕入れたらしい。というより、そういう部分を「教えて」もらいたい様子。Po-poの線引きが、それに近いのかも、、というのはいいカンだけど、「教えない」のがここのレッスンだからなー。ちょっとそこのところを説明したけど、あんまり納得していないみたい。「さっさと教えてよ。そこを覚えるのは得意だから」という表情。塾慣れしていて、学校の勉強は退屈組だから、もしかしたら「教科」としての「中学英語」なら、彼女はそこそこクリアできるだろう。だけどその方法だと、先に行ってどうなのかなー?教えられて、覚えてそれで終る内容って、実はそんなに多くないからね〜。彼女の自尊心と、向学心(?)を満足させつつ、今まで彼女が受けて来て、当たり前になっている指導法と違うものを受入れてもらう道をさがさないとなー。やれやれ。
夕ごはん
あんかけ焼そば
叩きゴボウ
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