なんだか、まだ冬真っ盛りの写真ばかりで恐縮です。雪融けは順調に進んでいるんだけどねー。
夕方、TBS系のテレビで放送していたのが、「夢の扉」脳梗塞の後遺症などで手足がマヒしてしまう機能障害の最新のリハビリ方法。従来は、たとえば左脳に損傷がおきると、正常な機能をしている右脳が損傷部分をカバーするように働いているのでは?と考えられていたのだけど、慈恵医大の安保教授は、ちょっと違う考え方をしてみた。
健全な機能をしている脳の部分が、ひらたくいうと「でしゃばって」しまい、損傷がある方の脳の回復を遅らせているのでは?と。
それで、元気な方の脳に磁気刺激を与えて活動を抑制した上で、集中リハビリをしてみたら、、、、、10年間機能不全で、リハビリもしていなかったおじさんが、動かなかった左手で茶碗を持ち、ゴルフクラブをスイング。
うそでしょう?のインパクト十分な映像でした。
残念ながら、足のマヒにはまだ有効ではないとか、失語症の場合はなかなか難しいなどまだこれから研究、実験が必要な分野の様子。現在では、研究段階なので病院側が費用負担をしている部分が多いけど、当人負担もかなりある模様。
「見方を変える」ことで拓ける道があるっていうお話は、元気がでますね。
夕ごはん
マグロの漬け
チンゲンサイの炒め物
長いもすりおろし
砂肝の佃煮
納豆
ニラと高野豆腐のみそしる
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おりひめさま、貴重な情報ありがとうございます。
ReplyDelete>健全な機能をしている脳の部分が、ひらたくいうと「でしゃばって」しまい、損傷がある方の脳の回復を遅らせているのでは?と。
ここ読んで、え〜っ!?!?、と思いました。
「夢の扉」クリックして安保先生の写真拝見、素敵なお顔でした。
なぬ〜〜〜、超面白い!見てないよ〜、youtubeでないかなあ、動画・・
ReplyDelete>吉田さま
ReplyDeleteそう、この「でしゃばり」仮説、なるほど!そういう考えもアリ?と、新鮮でしたよ。
>みかんさま
見ながらみかんさんに電話したくなる内容でした。。。きっといろいろな人が知りたい内容だと思います。