実は、私は映画大好き。しかし、この10年ほど、ほとんど映画館で映画を見ていない。かといって、DVDを借りてみることもないのよね~。「ぜひこれは、映画館で!」と思うほどの映画が近くにやってこないのがひとつの理由かも。最後に映画館で見たのはチェン・ガイコー監督の「始皇帝暗殺」。どんだけ昔だ?同居人にいたっては、最近の作品は、借りてきたDVDでも「マトリックス」以外は途中ですべてリタイア。こちらも、映画好きなんだけどね~。
これじゃあ、「映画好き」って言えないか(--;)?
そんな煮え切らない映画ファンのふたりが、車で片道一時間かけて(これが最寄り)映画館まで映画を見に行きました。おお、シネコンにはいるのもほぼ10年ぶり。平日の初回。しかも封切後一ヶ月たっていた作品だから、観客は我々を含めて総勢4名。ほぼ貸切状態♪
冒頭、20分間、フリーランニングとアクションが続き、この勢いのおかげか、同居人くんも最後までお目目パッチリ。(←ある意味、これは凄いバロメーター)あっという間の110分。「日本にこれまでないアクション映画」という触れ込みどおり、へえ、こういうアクション映画も可能なのね~。としみじみ。格闘技フアンにはたまらない動きが随所に。ストーリー展開や設定が多少強引で、後半やや息切れしてみえたけど、ラストシーンの主人公の「一言」は、さすが金城一紀脚本。それまで、ほとんど主人公が「語らない」「しゃべらない」内容だっただけに、あの「一言」で映画が、ピリッと締まった。ああ、あのシーンを見るためだけにでも、また見に行きたい。
全体に押さえ気味の演出と、セリフより、アクション(これは、各俳優の表情の演技も含めて)の展開は、さっぱりした「お茶漬けアクション映画」。”Wasabi Action Movie ” という触れ込みで、ぜひ世界に配信を!
と、大満足でしたが、、、、この感想は、主人公役の俳優の大フアンからの言葉なのでテキトウに差し引いて読んでね♪
”SP The Motion Picture 野望篇”は、まだあちこちで上映中。来年の春には完結篇も上映予定♪こちらは、東宝始まって以来の大セットの国会議事堂が登場するそうです~。
夕ごはん
かれいの煮付け
チーズポテト
納豆
長いもすりおろし
高野豆腐とわかめのみそしる
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