2010-03-17

カルチャ−・ショック?

ありゃりゃ、こんな時間。年度末でいろいろ面接がはいり、帰宅が遅くなりました。

オトナの方とのプライベートレッスンのあと、小学生クラスがふたつ。どちらも通常レッスンは今日が今年度最終日。淡々といつものごとく。異学年混合クラスではワークブックのあと、「時制波瀾万丈」。うーん。まだ中学年にはピンと来なかったみたい。そのあと、高速ビンゴをクラBウで2回のあと、スペードで横取りビンゴ。文字カードと絵カード、好きなのを選ばせたら、なるほど、チャレンジ精神があったり自信がある子は率先して文字カード。学年に関係ないところが興味深い。最後は辞書引きゲームで終了。

そのあと、片道30分かけて丸4年通ってくれたAくんのお母さんと面接。中学生になったら部活も始まるし、3月一杯で卒業かなあというご挨拶のはずでした。残念だけど、中学生になったらどんな風に勉強をしたらいいかを簡単に紹介。Aくんは、きちんと自分のことは、自分で決めて、学習力も高い子。卒業しても何の心配もありません。うーん、だけど、本人、まだ悩んでいるのかな?レッスン楽しいもんね。クラスのメンバーにも継続受講を誘われていたしね。「もうちょっと考えます」とのこと。ゆっくり考えてね〜。

続いては普段「おひとりさま」の小6クラスに見学のゲスト登場。同じクラスの男の子だったりして、「気まずーい」とテレつつのレッスン。その男の子の保護者の方も一緒に参加でした。事前のお話だと、彼自身は受講に気乗りではないとのことなので、「自分で決めるんだよ。ここに来なくてもいいんだよ。キミの人生なんだよ。」と話すと、びっくりした様子でした。そんな風に言われたことがないのかも。「いや、、ひとりでやるのは、そんなに自信がない、、」と、本音告白。

うーん。「これやれ、あれやれ」って言われたことをこなすのが「お勉強」なのね。ずっとそういうものだと思ってきているのね。いわゆる「指示待ち」の原型が、これかも。

ひとりで勉強するために、またまた中学英語の勉強の仕方をオハナシ。そのあと、曜日のカードでドンキーと、ダイヤでビンゴ。「常連さん」のAちゃんに読み手になってもらいました。最後は、代名詞でhe/sheゲ−ムのあと、坊主めくりで終了。事前の保護者からの情報では、「声を出すとか、ゲームとかはウチの子は嫌がりそう」とのことでしたが、全く問題なくリピートしていました。

ある意味「塾慣れ」している子でしたが、本人にしてみたら、カルチャー・ショック、異文化体験だったかな?部活をがんばりたいということなので、ぜひ自分の意志を貫いてほしいな。

夕ごはん

高野豆腐と干し椎茸のうま煮
ほうれん草のおひたし
納豆
秋刀魚の梅干煮
しめじとニラのみそしる

1 comment:

  1. わたしも、学生時代におりひめさんのような先生に巡り会えてれば・・・もっと、いい人生だったでしょう、とほほ(笑)

    ReplyDelete