2010-11-27

知恵がない。

ごらんのようないいお天気。空気は冷たく最高気温は5℃くらい。今年はまだ雪がほとんど降っていませんね。

農作業が一段落したと思ったら、今度は中学校の中間テスト。きょうは補習レッスンで午後に、10名ばかりが集合。集合したのはいいけれど、、、「自立」した学習者はほとんどいないから、大忙しでした~。

その中で、大手進学塾に通っているAちゃん、このセッションのあと、そちらでも対策ゼミが夜にあるそうで、「えー、そっち行くなら、こっち来なくてもいいじゃん!」「ダメ!ダメ!」と、教科書を音読して、ものすごい勢いでプリントをこなす。合間に、進学塾でやっているプリントの束をこれ見よがしに机に置き、時々めくったりする。「こんだけ、やってるのよー!」のアピールか?それにしても、ものすごい量の反復練習をこなしている。。。。確かに英語は反復練習が必要だけど、、、、どうなのかなあ。あのプリント量。半分にしても大丈夫だと思う。それだけやっているのに、、、、、彼女の受け答えには、やや上滑りで、トンチンカンなところがある。たしかに単語も書けるし、教科書程度の内容は問題ない。それなのに、安心感をもてないのよねー。本人もそうなんだろう。だから、闇雲にやるんだろう。(哀しいのは、彼女は学年「一位」ちゃんでは、ないところ。「一位ちゃん」も来て、数学やら英語やらをやっていたけどマイペース。)

うーん。

そんなことを思って彼女の様子を見ていたら、大親友のBちゃん、グッドタイミングなコメントを。「Aちゃんさあ、頭いいけど、知恵がないよねー。」Bちゃんは、表現力が貧弱なのでこういう言葉になるが、翻訳すると「Aちゃんは、テストの点数はとれるけど、頭の使い方がよくない。」ってこと。一緒につきあっていてそう思うってことは、日常的にちょっとヤバイのでは?このままだと、ほんとに大切なときに、息切れしちゃうんじゃないのかなあ。

Aちゃんはそんなコメントにも耳を貸さずにカリカリと勉強してましたが。

夕ごはん

キムチ鍋

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