それほど「分断」されているのが「ネット社会前」と「ネット社会後」の感覚なのだろう。カダフィさんだって、何が何やら?かもしれませんね。
中東での今回の騒動も「ネット社会」がひとつの起爆剤であったことは確か。さて、日本ではカンニング革命(?)くらいしか起きないのかなあとうっかり思いがちですが、そうでもないのが「上関原発」。このブログでも少し紹介しましたが、中国電力が先月に強制工事を始めて現地では、反対派とのにらみ合いが続いているのです。そしてネットであれこれ調べると、、、その動きに賛同して、各地で署名活動やはたまた現地に応援部隊として乗り込む若者が少しずつ増えている様子。ある意味、中東の「ジャスミン革命」に触発されて「何かやりたい」の層もひっぱりこんでいるみたいなのが、キケンかもしれないなあとも思いますが。
そして、もっと興味深いのが、マスメディアでこの動きがほとんど報道されていないこと。北海道の果てに住んでいるせいだろうと思っていたら、そうでもないらしいとサステナラボが教えてくれました。
「恐怖政治」のリビアよりあぶないかも、、の報道自主規制を感じました。
上関原発に関しては、「生物多様性」を守るという側面からも、見直すべきという意見も大きくなり始めています。この本、読んでみたいなあ。
奇跡の海―瀬戸内海・上関の生物多様性― | |
安渓 遊地 佐藤 正典 飯田 知彦 山下 博由 粕谷 俊雄 加藤 真 金井塚 務 小泉 武栄 日本生態学会上関要望書アフターケア委員会 南方新社 2010-09-22 売り上げランキング : 403760 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
夕ごはん
焼き鮭
チーズポテト
ニラタマ
菜の花のおひたし
納豆
あげとしめじのみそしる
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